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9月, 2021の投稿を表示しています

ベンカン機工へのこだわり!    ステンレス製フランジなど 11月出荷から再値上げ ベンカン機工、累計30%

  ステンレス製フランジなど 11月出荷から再値上げ ベンカン機工、累計30% 溶接継手メーカー国内最大手のベンカン機工(本社=群馬県太田市)は、ステンレス鋼製フランジ製品について、11月1日出荷分から再び値上げする。同製品は5月以降3度目の価格改定となる。ステンレス母材価格の高騰に加え、鉄鋼製品価格およびステンレス原料の国際価格上昇などによる大幅な製造コストアップを製品価格に転嫁する。今回の価格改定により値上げ幅は累計30%以上となる。 ベンカン機工、溶接式管継手値上げ 6月出荷から15%以上  溶接継手メーカー国内最大手のベンカン機工(本社=群馬県太田市)は、炭素鋼およびステンレス鋼製突合せ溶接式管継手を6月1日出荷分から現行価格比15%以上引き上げる。店売り、ひも付き両取引が対象。溶接継手の原材料である鋼管・鋼板の市場価格が昨年末から大幅に上昇。運搬諸経費、海上輸送費の高騰などを含めコスト上昇分を自社努力だけでは吸収できないと判断した。再生産可能な価格水準へ販売価格を引き上げ、製品の安定供給体制の維持を図る。

日本ピストンリングへのこだわり!     日本ピストンリング「上方修正計画を超えそう」な足元状況

日本ピストンリング「上方修正計画を超えそう」な足元状況 日本ピストンリング( 6461 )は今2022年3月期第1四半期(2021年4~6月)の収益好調を受けて、8月6日に今2022年3月期の業績予想を上方修正した。ただ、東洋経済は上方修正後の会社計画もなお慎重とみて、下表のように独自増額を行っている。 会社側は、今2022年3月期通期の業績予想について、売上高は従来の500億円から510億円(前期比12.6%増)に、営業利益は21億円から26億円(前期は1億6500万円の赤字)に増額した。 コバルト不使用のバルブシート、日本ピストンリングが開発…EV電池需要で調達に課題 日本ピストンリングは、主力製品の一つであるバルブシートに関し、原材料としてコバルトを使用しない製品を開発したと発表した。 これまでバルブシートの材料には、耐摩耗性向上を目的としてコバルトが使われてきた。しかし、コバルトは、電気自動車の車載用電池に欠かせない原材料であるため市場価格が高騰してきていること、また、希少金属であるため安定的な調達が困難となる可能性があること、さらには、責任ある鉱物の調達という観点でリスクがあること等、サステナビリティ面も含め、課題の多い資源でもある。そこで同社は、要求される品質と性能を確保し、かつコバルトを使用しないバルブシートの研究開発を進めてきた。 同社は、構成要素である粉末の組成見直し等により、コバルトフリーでありながら高い耐摩耗性(同社試験比較)を確保したバルブシートを開発。課題の多いコバルトに依存することなく、従来と同水準の機能を確保できるとしている。 日本ピストンリング---1Qは2ケタ増収・各利益は大幅な黒字転換、通期業績予想の上方修正を発表 日本ピストンリング <6461> は6日、2022年3月期第1四半期(21年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.3%増の130.10億円、営業利益が10.71億円(前年同期は6.27億円の損失)、経常利益が11.96億円(同6.01億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が7.65億円(同10.23億円の損失)となった。 自動車関連製品事業の売上高は前年同期比26.2%増の112.64億円、セグメント利益は9.83億円(前年同期は5.52億円の損失)となった。車載

ワンルームマンション投資へのこだわり    都内ワンルーム、家賃が維持できるなら価値は落ちない? 【本日のお悩み】

ワンルームマンション投資で騙されない! 知っておきたい11の知識 長年、投資用ワンルームマンションのコンサルタントをやっていると、営業マンに言われるがまま儲からない投資用ワンルームマンションを購入してしまい、収支は毎月赤字、売るにしても数百万円の持出しが発生する。そんな八方ふさがりの人を多く見てきました。 物件価格が安かった2010年前後において、どの物件を購入しても高い確率で儲けを出すことができた投資用ワンルームマンションでしたが、アベノミクス相場により不動産価格が急騰することとなりました。その一方で賃料収入は物件価格の上昇率に追い付くことはなく、結果、2020年代の現在においてワンルームマンション投資で儲けを出すことは至難の業となっています。 投資のというものにはいろいろな種類があり、株式、投資信託、国債、暗号通貨、FX、金銀プラチナ、そして不動産投資。 この中で一番失敗をしない投資とはどれだと思いますか?答えは不動産投資です。不動産投資は購入前に計算をすることができます。購入価格、借入金利、賃料、賃料下落率、空室率、経費計上などを理解することができればその物件を購入した10年後、20年後、30年後のキャッシュフロー、節税効果の変化など、購入前にすべてのお金の流れを理解することができるため、投資で失敗をする確率を極限に下げることができます。 本書では投資用ワンルームマンション営業マンに言われるがまま購入し、あとで後悔しないための知識を11の章に分け解説をしております。収益計算、損益計算、税金計算部分では解説がかなり複雑になっているため、ざっくりと読みたい方は数字の計算部分は読み飛ばしをしていただき、文章だけを読んでいただくだけでも十分にワンルームマンション投資に関して理解が深まるように構成したつもりです。 また本書ではワンルーム営業マンがどういった営業トークをしてくるのか、彼らの行動パターン、彼らがお客様に物件を購入してもらうための戦略、“営業トークの嘘”などワンルームマンション営業の裏の部分を解説しております。 普段からワンルームマンション投資、ワンルームマンション業者を否定する動画を多数アップしており、ワンルームマンション業者から疎まれている私ではありますが、皆さんが儲からないワンルームマンションを購入してしまい、一生後悔をしないために本書を執筆しま