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事件へのこだわり!   「妹を刺した」兄逮捕 兄妹の間に何が…


逮捕されたらこうなります! 



突然の誤認逮捕、杜撰な家宅捜索、執拗な取調べ、完全禁煙の留置場…理不尽な留置場生活を送った経験者が語る、冤罪から身を守る法律知識!

「妹を刺した」兄逮捕 兄妹の間に何が…



「妹を刺した」兄逮捕 兄妹の間に何が…

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マスク姿で警察署から出てきた男。殺人の疑いで逮捕された川崎市宮前区の無職、高崎勇也容疑者(27)です。

警察によりますと、先月31日午前5時半ごろ、自宅で妹のみな美さん(24)の首を包丁で切りつけて殺害した疑いが持たれています。

事件が発覚したのは、およそ5時間半がたった午前11時前。自宅近くの交番に高崎容疑者が姿を現し、「妹を刺した」と出頭してきたのです。

警察が自宅へとかけつけ、部屋に入ると…。ベッドにあおむけで倒れた妹のみな美さんの姿が。のどのまわりを中心に、血だらけの状態で発見されました。そして、ベッドのすぐそばには、血のついた刃渡り15センチメートルほどの包丁が落ちていたといいます。

近所の住民は―。

現場周辺の住民「おまわりさんがきたのでびっくりしました」

きょうだいの間で、一体何が起きたのでしょうか?高崎容疑者は母親と2人暮らし。妹のみな美さんは、別の場所で暮らしていたといいます。

高崎容疑者は―。

高崎勇也容疑者「(前日の)夜に妹が家に遊びにきた」

警察は、きょうだいの間で何らかのトラブルがあったとみて、動機などを詳しく調べています。

女子高生遺棄事件 逮捕の妻「夫と親密と思い」、一方、夫は「妻に嫉妬された」



女子高生遺棄事件 逮捕の妻「夫と親密と思い」、一方、夫は「妻に嫉妬された」

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都内に住む女子高生の遺体が見つかった事件で、逮捕された夫婦のうちの妻が「女子高生が夫と親密だと思い、会わないでくれと言った」と話していることが分かった。

群馬県・渋川市の小森章平容疑者(27)と妻の和美容疑者(28)は、東京・墨田区の高校3年生・鷲野花夏さん(18)の遺体を、山梨県・早川町の物置小屋に遺棄した疑いがもたれている。2人は容疑を認め、鷲野さん殺害についても関与をほのめかしている。

調べによると、小森容疑者と鷲野さんは、2年前にツイッターを通じて知り合い、その後、連絡を取り合っていた。妻の和美容疑者が、鷲野さんに対し「3人で話し合いましょう」と誘い、8月28日、小森容疑者、和美容疑者、鷲野さんの3人で会うことになったとのこと。

調べに対して和美容疑者は「夫と親密だと思い、鷲野さんに会わないでくれと言った」と供述。一方、小森容疑者は「妻に嫉妬された」と話している。警視庁捜査一課は、交際をめぐるトラブルから、小森容疑者と妻の和美容疑者が、鷲野さんを殺害した可能性もあるとみて捜査している。


大阪から上京し女性にわいせつ、コンビの主犯格が地元で起こしていた“連続強姦”の悪行

「叫んだら殺すぞ」

そう言って女性を脅し、わいせつ行為に及ぼうとした2人組が捕まった──。

 警視庁は8月10日、住所不定の井戸侃也(なおや)容疑者(27)と大阪府に住む明神功武(いさむ)容疑者(23)を逮捕した(いずれも職業不詳)。

 逮捕容疑は、今年4月に東京・文京区の女性用シェアハウスに侵入し、30代の女性を押し倒してわいせつな行為をしようとしたというもの。

「大阪から東京に訪れていた2人は、帰宅途中の女性を見つけると家まで後をつけた。そして女性が玄関を開けた瞬間、肩をつかんで中に押し入った」(全国紙社会部記者)

 その際に容疑者らは「叫んだら殺す」と脅したが、女性が大声を出したため逃走。

「犯行後に新幹線で大阪へ戻ったが、周辺の防犯カメラには2人が女性の後をつける様子が映っていて、逮捕に至った」(同・全国紙記者)

 警察の調べに対し明神容疑者は容疑を認めているが、井戸容疑者は否認している。

 何の目的で2人が大阪から上京していたのかは不明だが、コロナ禍で、県をまたぐ移動の自粛が求められていたときの出来事だ。

 安全なはずの女性用シェアハウスでの犯行に、住人の恐怖は計り知れない……。

卑怯者で周囲に嫌われていた井戸容疑者

 今回の犯行で主犯格とされているのは井戸容疑者だ。和歌山県の出身だが、地元での評判はというと、

「何かあるとすぐに逃げ隠れする卑怯者で、周囲に嫌われていましたね」(知人のAさん)

 高校は県内にある定時制に通った。当時から素行に問題があったようで、

「原付バイクを貸したことがあるのですが、そのまま彼に盗まれて、最終的には潰された状態で返ってきた。本人に電話をしましたが、番号を変えられてしまい、連絡が取れなくなりました」(同・知人)

 また2015年には、過去に働いていたという和歌山市内の派遣会社に侵入して現金14万円を盗み、逮捕された前科もある。

 若くして悪事に手を染めていた井戸容疑者。一方で共犯の明神容疑者は犯罪とは無縁の人生を送っていた。

 中学時代の同級生によると、

「明神君は吹奏楽部に所属していました。打楽器やトランペットなど頑張って練習していましたね。長身で温厚な性格で、同期で男子部員は1人だけでしたが、必死に周りに食らいついていました」

 絵心もあったようで、幼少期から美術の道を志し、デザインコンテストで入賞を果たしたことも。高校卒業後はデザイン系の専門学校に通った。

 一見すると接点の見つからない2人だが、ある捜査関係筋の情報によると、

「実は主犯格の井戸容疑者が、明神容疑者を脅し、犯行を強いていた可能性が浮上しているんです。明神容疑者は何らかの事情で抵抗できなかったのでは」

 真相究明に向けて捜査は続いているが、それが事実なら事件の様相が大きく変化する。

未成年の女性に酒を飲ませレイプを行っていた

 “黒幕”とされる井戸容疑者をさらに調べると、おぞましい過去まで明らかに……。

「彼は10代のころから後輩や女友達、出会い系サイトで出会った女性に酒を飲ませて酔わせ、レイプを行っていたんです。被害者はみんな未成年です」(知人のBさん)

 しかし証拠不十分だったのか、逮捕はされなかった。

「知っているだけでも、レイプした回数は10数回。本人は犯行を否定して、共通の友人の間ではかなりもめました。それで和歌山にいられなくなり、20歳くらいのときに大阪に引っ越した」(同・知人)

 その後も井戸容疑者は定職に就かず、悪行を重ねる。

「井戸容疑者は2020年にも、SNSで知り合った府内の女子中学生をわいせつ目的で誘拐して、逮捕されているんです。しかしこのときも服役を免れていたようです」(前出・全国紙記者)

 今回の犯行は未遂で終わっているため、早々に出所してしまう可能性が高い。再犯が危ぶまれる──。


「金がなかった」女性の首絞めバッグ強奪の25歳男を逮捕 東京・八王子


「金がなかった」女性の首絞めバッグ強奪の25歳男を逮捕 東京・八王子

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帰宅途中の女性のあとをつけて紐で首をしめたうえ、現金が入ったハンドバッグを奪った疑いで男が逮捕された。

松縄樹容疑者(25)は、8月15日未明に東京・八王子市の路上で、帰宅途中の20代女性のあとをつけ女性の首を紐で絞めるなどしたうえ、現金約4000円が入ったハンドバッグを奪った疑いがもたれている。女性は全治約1週間の軽傷だった。危険を感じた女性が失神したふりをした間に松縄容疑者がハンドバッグを奪って逃走した。調べに対し松縄容疑者は「金がなかった。失神させれば自分の特徴がわからないと思った。」などと容疑を認めている。


「開け閉めうるさい」息子の暴行で父親死亡


「開け閉めうるさい」息子の暴行で父親死亡

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警察署から出てきたグレーのシャツを着た男。父親に対する傷害致死の疑いで逮捕された横浜市の無職、南雲太容疑者(46)です。

事件が起きたのは、南雲容疑者が父親の賢蔵さん84歳と母親の3人で暮らしていた自宅です。日頃から賢蔵さんとの間でトラブルが多かったという南雲容疑者。

事件当日の今月10日にも賢蔵さんに対し「トイレのドアの開け閉めがうるさい」と、騒音をめぐって口論になったといいます。その後、南雲容疑者は賢蔵さんの背中を蹴るなどの暴行を加え、死亡させた疑いが持たれています。

賢蔵さんは暴行を受けた後、自力で病院へ向かったものの、途中で倒れ通行人が通報したということです。

警察の調べに対し「私はやっていません」と、容疑を否認しているということです。

“わいせつ”バレエダンサー「ただの遊び」

“わいせつ”バレエダンサー「ただの遊び」

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髪を後ろに結び、前を向いて歩く男。児童福祉法違反の疑いで逮捕され、17日朝、送検された伊藤充容疑者(25)です。

伊藤容疑者の職業は「バレエダンサー」。2015年には、若手バレエダンサーの登竜門として知られる「ローザンヌ国際バレエコンクール」で3位入賞の経験がある人物です。

警視庁によりますと、伊藤容疑者は2019年、東京・歌舞伎町のホテルで当時16歳の少女にわいせつな行為をした疑いが持たれています。少女とはマッチングアプリで知り合い、バレエの指導をする関係でもあったということです。

しかし、その後、伊藤容疑者は少女に対し「ただの遊びで他にも毎日のように女の子たちとやっている」などとメッセージを送り、一方的に連絡を絶っていたことがわかりました。

これをきっかけに、少女が被害を親に相談し事件が発覚。調べに対し伊藤容疑者は、容疑を認めているということです。

「好きだ」教え子の女子高生にわいせつ行為か 塾講師の男逮捕 東京・新宿区

 東京・新宿区の学習塾で教え子の女子高校生にわいせつな行為をしたとして、塾講師の26歳の男が逮捕された。

韓国籍のファン・インテ容疑者(26)は先月15日午後8時ごろ、新宿区内の学習塾で、個別指導していた10代後半の女子高校生の胸を触った疑いがもたれている。

 警視庁によると、当時、ファン容疑者と女子高校生は個室に2人だけで、ファン容疑者が「好きだ」と言って横に座り、胸を触ったという。女子高校生が「やめてください」と抵抗するとファン容疑者は「誰にも言うな」と口止めしていた。その後、女子高校生が塾に通うのをやめ、母親に相談したことで発覚した。

 取り調べに対し、ファン容疑者は「弁護士と相談してから決める」などと話している。(ANNニュース)

スマホには『40人の裸の女性』 “睡眠薬混入”性的暴行男の卑劣な手口とは


スマホには『40人の裸の女性』 “睡眠薬混入”性的暴行男の卑劣な手口とは

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睡眠薬で次々と・・・まるで女性を『モノ』のように

出会った女性が口していた飲み物に「睡眠薬」を混ぜて、意識を朦朧とさせた上で、自宅などに連れ込み、性的暴行を加える。

元リクルートコミュニケーションズ社員の丸田憲司朗(31)容疑者が、今月、再逮捕された。
同様の犯行での逮捕は、驚いたことに、今回で8回目。最初の逮捕は去年11月で、その後の捜査により、「卑劣な犯行」は次々と明らかになっていくのだが、カギとなったのは押収された丸田容疑者のスマートフォンだった。

スマホの中には、およそ40人の裸の女性の写真。
意識を失っている女性の傍らには、丸田容疑者が置いたとみられる被害女性の「社員証」などが一緒に写っていたという。その意図は分からないが、丸田容疑者は女性を「モノ」のように見ていたのだろうか・・。

『4つのアプリ』に睡眠薬『700錠』どこまで余罪は広がるのか

丸田容疑者が、被害者の女性を物色する手段として悪用していたのは、様々な「アプリ」だった。

就活アプリ「Matcher(マッチャー)」を通じて、複数の女子大生を誘い出していた丸田容疑者。
自らの出身大学を偽ってアプリに登録し、就職活動の相談に来た被害者に睡眠薬を飲ませた上、
ホテルで性的暴行を加えていたとみられている。就職したいと言う女子大生の切実な気持ちにつけこんだ卑劣な犯行だ。

丸田容疑者は、出会い系アプリなど、合わせて「4つのアプリ」を使い分けていたことが明らかになっている。

丸田容疑者の自宅から押収された睡眠薬は、実に10種類合わせて「約700錠」に上り、錠剤を砕く専用のすり鉢も見つかった。他の複数の女性から被害届が出ていることなどから、警視庁はさらに余罪があるとみて調べている。

(フジテレビ社会部・警視庁担当 林英美)


女性の後つけ“わいせつ”大阪から上京の男2人逮捕



女性の後つけ“わいせつ”大阪から上京の男2人逮捕

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 男らは事件後に新幹線で大阪まで逃走していました。

 明神功武容疑者(23)ら2人は4月、東京・文京区の住宅に侵入し、30代の女性を押し倒してわいせつな行為をしようとした疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、明神容疑者らは大阪から遊ぶために上京していて、帰宅途中の女性を見つけると後をつけました。

 女性が玄関を開けた瞬間、肩をつかんで押し入り、「叫んだら殺すぞ」と脅しましたが、女性が大声を出すと明神容疑者らは逃走していました。

 そして、その日のうちに新幹線で大阪まで移動したということです。

「女好きでよくナンパ」“10人刺傷”男の意外な素顔



「女好きでよくナンパ」“10人刺傷”男の意外な素顔

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 小田急線の無差別切り付け事件です。幸せそうな女性に対して殺意を抱いていたという36歳の男について同級生に取材を進めると、意外な素顔が見えてきました。

 顔を背けることなく前を見つめる、対馬悠介容疑者(36)。6日、小田急線の車内で、20歳の女子大学生を刃物で切り付け、殺人未遂の疑いで逮捕されました。

 対馬悠介容疑者の供述:「勝ち組と思われる女性を見ると、殺したくなった」

 6年ほど前から幸せそうな女性に強い殺意を抱いていたという、対馬容疑者。

 高校の同級生は、20代前半のころの対馬容疑者について。

 高校の同級生:「女性好き。よく三軒茶屋とか駅でナンパしていて『自分ナンパ師』って言ってたのは覚えてます。多分何百人かナンパしてて恐らく年代は女子高生とか、もうちょっと下とか」「(Q.対馬容疑者はなぜナンパを繰り返した?)自分を試すじゃないですけど、そういうことも言っていました」

 中学の同級生:「(中学時代は)女の子から人気があったように思います。暗いわけでもなくニコニコと穏やかで誰にでも優しい男の子だった」

 捜査関係者によりますと、対馬容疑者は都内の高校を卒業後、中央大学理工学部に進学。同級生によりますと、20代前半はコンビニやカラオケ店でアルバイトをしていたといいます。そんな対馬容疑者に、一体何があったのでしょうか。対馬悠介容疑者の供述:「俺がクソみたいな人生なのに、幸せそうな人を見ると殺したくなる」

 対馬容疑者は事件前、最寄り駅近くのスーパーでサラダ油を購入し、その後駅から電車に乗ったということです。

 牛刀で次々と乗客を襲ったあと、車内にサラダ油をまいて、火をつけようとしていたといいます。

 しかしその後の捜査関係者の取材で、当初は、灯油を使って車内に火をつけようとしていたことが新たに分かりました。

 捜査関係者によりますと、取り調べに対して、「殺せなくて悔しかった」と供述する一方で…。

 対馬悠介容疑者の供述:「(乗客が)逃げ惑う光景を見て満足した」 警視庁は犯行の動機などを調べています。


36歳男逮捕「誰でも…」 小田急切りつけ



36歳男逮捕「誰でも…」 小田急切りつけ

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6日夜、東京・世田谷区の小田急線の車内で、乗客が切りつけられ10人が重軽傷を負った事件で、警視庁は36歳の男を7日朝、殺人未遂の疑いで逮捕しました。男は「幸せそうな女性を見ると殺してやりたいと思っていた。誰でもよかった」などと供述しているということです。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、神奈川県川崎市に住む職業不詳の對馬悠介容疑者です。

警視庁によりますと、對馬容疑者は、6日午後8時半すぎ、世田谷区の祖師ヶ谷大蔵駅近くを走っていた小田急線の車内で、20代の女子大学生を刃物で刺し、殺害しようとした疑いがもたれています。

この事件では、他にも乗客の男女9人もケガをしていて、對馬容疑者は犯行後に現場を逃走し、6日夜、杉並区内のコンビニで身柄を確保されていました。

對馬容疑者と女子大学生に面識はなく、調べに対し「車内で座っている女性を殺してやろうと思い突き刺した」と容疑を認めているということです。

また「6年くらい前から幸せそうな人間、主に女性を見ると殺してやりたいと思っていた」「誰でも良かった。大量に人を殺したかった」とも供述していて、警視庁が事件に至った経緯を詳しく調べています。

公園で下半身を露出させた豊島区「ワクチン担当部長」の苦悶の日々


送検される東京都豊島区職員の直江太容疑者=23日午前(C)日刊ゲンダイ

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 ワクチン担当部長が深夜の公園で「フルチン」になっていた――。埼玉県富士見市の公園内で下半身を露出したとして、豊島区役所(東京都)の健康担当部長兼新型コロナウイルスワクチン接種担当部長、直江太容疑者(55)が22日、公然わいせつの疑いで埼玉県警東入間署に逮捕された。

 同日午前1時20分ごろ、付近の交番に「下半身を露出した男が歩いている」という通報があった。

 署員が現場に駆けつけると、直江容疑者は、自宅に向かう途中にある、公園から約200メートル先の集合住宅の敷地内にいて、現行犯逮捕された。直江容疑者はワイシャツ姿に靴下、革靴といういでたちで、下半身はスッポンポンだった。

 調べに対し、「公園内でズボンとパンツを脱いだことは間違いない。スリルを感じたかった」と供述しているという。

■「豊島方式」の責任者としてメディアに登場豊島区コロナワクチン対策本部の担当者がこう言う。

「警察から逮捕されたという連絡はありましたが、詳細は確認中です。(直江容疑者は)ワクチン接種全般に関わる責任者です」

 豊島区はワクチン接種に関して、集団接種よりかかりつけ医を重視する独自の「豊島方式」で接種を進めてきた。

「豊島区には約200もの医療機関があり、区の保健所から直接、医療機関にワクチンを配送すると、保健所の負担が大きかった。そこで、保健所で仕分けしたワクチンを41の拠点薬局に届け、薬局から医療機関に配送しています。1つの薬局が担当する医療機関は5つなので、大幅な時間短縮と負担の軽減につながりました」(地元の医療関係者)

 こうしてワクチン接種を加速していき、直江容疑者は「豊島方式」の責任者として、たびたびメディアにも登場。順調に接種を進めていたが、「落とし穴」があった。

 豊島区は場所柄、埼玉県や他地域から通勤する会社員などが多く、居住地外の豊島区で接種する人が続出した。他県や他区の住民が豊島区で接種しても豊島区民分としてカウントされないことから、政府が各自治体の接種状況を一元的に管理するシステム「VRS」に数字が反映されず、豊島区のワクチン接種率が低迷したのだ。

 今月5日からは、多くの住民に接種した自治体に優先的にワクチンが配分されることになっていたため、豊島区は分配量を減らされた。その結果、7月末までの新たな予約を停止せざるを得なくなり、区には多くの区民から苦情が寄せられた。

 直江容疑者は今月初旬、NHKの取材に対し、「大規模な駅がある池袋で埼玉県の人が接種してもシステム上では反映されない仕組みなので難しい。国が言う11月末よりも前に接種は完了する方針だったが、これでは年末までに終わらないのではないか」と話していた。 順調だったワクチン接種が思うように進まず、ストレスを抱え、スリルを得るために「フルチン部長」になってしまったのか。


父親遺体を自宅に放置か…息子逮捕 栃木


父親遺体を自宅に放置か…息子逮捕 栃木

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栃木県で、同居する父親の遺体を自宅に放置したとして息子(34)が、逮捕されました。

警察によりますと、死体遺棄の疑いで逮捕された無職の吉川崇之容疑者(34)は、先月上旬ごろに死亡した同居中だった父親の昭さんの遺体を、栃木県佐野市の自宅に放置した疑いが持たれています。

先月26日に、近所の人から異臭がするとの連絡を受け、吉川容疑者の自宅の大家が昭さんの遺体を見つけ、警察に通報しました。

その後、崇之容疑者は警察の任意の事情聴取を受けていましたが、行方をくらまし、今月12日、北海道小樽市で窃盗事件を起こし逮捕されていました。

調べに対し、崇之容疑者は「6月上旬に父が死亡したのは知っていた。お金がないし、埋葬などにかかる費用がわからず、不安だったので放置した」と容疑を認めているということで、警察は昭さんが死亡した経緯についても調べています。

片瀬那奈 同棲相手のIT経営者がコカイン所持で逮捕



 女優・片瀬那奈(39)の交際相手で、同棲生活を送るIT企業「クリッチ」前代表取締役社長・岡田英明容疑者(39)が警視庁に麻薬取締法違反容疑で逮捕されていたことが「週刊文春」の取材でわかった。今年初旬以降、薬物事犯を専門に扱う組織犯罪対策5課が内偵を続けていた。7月3日、捜査員が都内の施設に踏み込み、岡田を同法違反のコカイン所持で逮捕。その後、2人が住む東京都内の自宅の家宅捜索を行ったが、違法薬物は発見されなかった。

 

「片瀬は尿検査を行ったが、結果は陰性反応でした。その後、片瀬は捜査当局による事情聴取を受けています」(捜査関係者)

 今年3月、片瀬は2011年からMCを務めてきた情報番組「シューイチ」(日本テレビ系)を卒業。現在はSexy Zoneの中島健人(27)と女優・小芝風花(24)がダブル主演を務める7月6日スタートのドラマ「彼女はキレイだった」(フジテレビ系)に出演中だ。

片瀬はテクノ、ハウスなどに精通

「片瀬と岡田容疑者が交際をスタートさせたのは、2015年頃。音楽好きの彼女は十代の頃から野外フェスやクラブに出入りし、テクノ、ハウス、トランスなどの音楽に精通していました。そうした中で、同じ趣味だった岡田容疑者と意気投合し、関係を深めた。だが、岡田容疑者は渋谷のクラブ『W』や『C』など行きつけのクラブでテクノミュージックを聞きながらコカインを吸うのが日常化していました」(岡田容疑者の知人)

 片瀬をめぐっては2019年11月、親友の沢尻エリカ(35)が同法違反容疑で逮捕された際、出演した「シューイチ」(日本テレビ系)で次のように語っていた。

「悲しくて……。もうショックで、驚きと本当に渦巻いていて。これだけ近くにいて何も知らなかったというのは本当に悲しいし、裏切られたような気持ち」

 片瀬の所属事務所は次のように回答した。

「すでに交際及び同棲を解消しており、片瀬が家宅捜索や尿検査を受けた事実はございません」

 7月28日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」及び「週刊文春」7月29日(木)発売号では、片瀬と岡田の知られざる関係や捜査の内幕などを詳報する。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年8月5日号)


凶器は刃物とボーガン!ホテルでの“交際相手”殺人事件に隠された「W不倫」の事実



佐藤容疑者

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 古都・京都で、凄惨(せいさん)な殺人事件が発生した。7月9日に陶芸家の古川剛(たけし)さんを殺害したとして、京都府警は10日、アルバイトの佐藤千晴容疑者を殺人容疑で逮捕した。

「事件現場は、京都市の郊外にあるラブホテル。容疑者は包丁で古川さんの背中を刺すなどして、殺害しました。現場からは凶器となった刃物のほかに使用した形跡のあるボーガンも見つかり、頭部には矢が複数、貫通していました」(全国紙社会部記者)

 ホテルの従業員から「女性客が人を刺したと言っている」と通報があり、逮捕に至った。

世界で唯一の作家だった

 佐藤容疑者は古川さんの陶芸の愛弟子で、2人は交際関係にあったという。調べに対しては、「殺してやるという思いでやった」と供述し、犯行を認めている。

 亡くなった古川さんは、京都では有名な陶芸家だった。

 京都市内にある実家は由緒ある清水焼(きよみずやき)の窯元(かまもと)で、古川さんは高校卒業後に焼き物の世界に入り、家業に従事しながら技術を磨いた。

 2015年に独立した後は国内外に出展を重ね、多くの賞を受賞するなど、若くして才能を認められた作家だった。

 生前に一緒に仕事をしたことがあるという知人によると、

「家業は長男が継ぎ、次男である古川さんは、独自の作品を生み出すべく、日々、研究を重ねていました。礼儀正しい性格で、仕事では常に完璧であることを追求していた。また彼は世界で唯一、金色の釉薬(うわぐすり:陶磁器の表面をおおうガラスの層のこと)を作りだせる作家でした。金箔で金色を出すことは簡単ですが、彼は金をいっさい使わずに色を表現していた。いずれは人間国宝になられる方だと思っていたのに……」

 そんな古川さんを殺した容疑者はどんな人物か。

 京都府出身の佐藤容疑者は京都精華大学で陶芸を専攻した。卒業後は日本屈指の陶芸の中心地、栃木県益子にある製陶所に勤務。京都に戻ったあとも陶芸の勉強を続け、最近は古川さんに師事していた。

 容疑者の知人によると、

「佐藤さんはとにかくおとなしい女性というイメージですね。彼女は京都に戻った5年ほど前に、京都市産業技術研究所の人材育成コースで、陶磁器の勉強をしていました。古川さんは当時、研究所の講師を勤めていて、ふたりはそこで出会ったようです」

 その後、容疑者は古川さんのもとに弟子入りすることになる。師弟関係を結んでいたのは容疑者だけで、ほかに古川さんのもとに弟子はいなかったという。

報道は“交際”だが実際はW不倫

 現在のところ、詳しい殺害の動機はわかっていない。しかし週刊女性が取材を進めると、ふたりの周囲の人間関係を巡り、不可解な事情が明るみに――。

「亡くなった古川さんと佐藤さんは交際していたと報道されていますが、実は古川さんは既婚者で、妻と子どもがいたんですよ」

 そう打ち明けるのは古川さんの友人。事実なら妻がいるのにもかかわらず、容疑者と不倫をしていたということになる。詳しく事情を尋ねると、

「古川さんが結婚したのは6年ほど前です。結婚式は京都の清水寺で挙げたようで、奥さんはとても幸せそうな写真をフェイスブックに上げていました。幼い娘さんもいるのですが、まさかこんなことになるなんて……」

 それだけではない。容疑者の友人からも、驚くべき証言が得られた。

「実は佐藤さんにも、夫がいます。相手は同じ大学出身の男性で、学生結婚という話を聞いたことがあります。卒業後は栃木県で一緒に修行をしていましたね。それで、彼女も夫と一緒に栃木に暮らしていたんです」

 栃木での修行を終えて、夫は2016年に京都市内で陶房(とうぼう)を立ち上げ、独立。夫婦は事件直前も一緒に暮らしていたようだ。

 師弟関係を結んでいた古川さんと容疑者だが、お互いに既婚者だったとなると、2人は“ダブル不倫”の関係でもあったということになる。

 容疑者の夫は自宅の裏に陶房を構え、小さな販売店も併設。それほど近所付き合いはなかったようだが、商品の数々はSNSで評判だった。

 容疑者は度々、店の様子をインスタグラムに投稿していた。さらには「相方が作った作品です」などと説明のついた陶器の写真をアップし、パートナーの存在を公にしていたことも。

 ふたりの不倫関係は事実なのか。そもそも、容疑者が古川さんのもとに弟子入りしていたことを夫はどれだけ知っていたのか。

 詳しい事情を聞くため、週刊女性は自宅に帰る途中の夫を直撃した。しかし、

「捜査中なので……」

 と取材拒否。妻の突然の逮捕と不貞疑惑に、憔悴しきった様子だった。

 容疑者と夫が不仲だったのかはわからないが、逮捕の前日、容疑者は夫のインスタグラムに、普段はめったにつけない「いいね」を残していた。この時点で既に、翌日の“別れ”を覚悟していたのだろうか……。

 ボーガンを用いた今回の残虐な事件。容疑者の放った矢は、尊い命だけでなく、お互いの家族の幸せも粉々に破壊し尽くしてしまった。


盗んだ金品総額は1000万円以上? 逮捕された名古屋“コソ泥パパ活嬢”の「コワい手口」


ルイ・ヴィトンでのショッピングに温泉宿でのフグ会席。さらにはサンタクロースからだという、モンクレールのダウンのプレゼント(31万円のレシート付き!)…。誰もがうらやむキラキラ生活を、「看護師の休日」としてインスタグラムにアップしていたひな子。しかしその実体は、夜を共にした男の寝首をかく、“コソ泥パパ活嬢”だった――。7月7日、愛知県警は東京都在住の無職、水谷洋瑛(みずたにひろえ)容疑者(22歳)を逮捕した。彼女には昨年11月、男性宅から時価150万円相当の指輪を盗んだ、窃盗の疑いがもたれている。

 筆者は、この事件の被害者で、名古屋市在住の50代の会社経営者、A氏に直接取材することができた。

 彼女との出会いをA氏が振り返る。

「出会い系アプリ」で水谷容疑者と知り合う

「彼女とは昨年9月、いわゆる出会い系アプリで知り合ったんです。アプリ上では彼女は『三重県在住』となっていて、同じ中京圏ということで、何度かメールをした後、会って一緒に食事をしました。看護師だったことや、男性の家を転々としていることなど屈託なく話す彼女を気に入り、それから約1週間後に再び食事を共にしました。その後、流れで彼女は私の自宅に来ることになり、そこで初めて一夜を共にしました。出会い系アプリでの出会いでしたし、年の差もあるので、『お手当を要求されるのでは』とも思いましたが、意外にも彼女は『美味しいものを食べて楽しい時間を過ごせたから』と、金銭を要求してきませんでした」その後、2人は食事をしては夜を共にするというデートを繰り返したほか、関西に泊りがけの旅行に出かけたこともあったという。


水谷容疑者のインスタグラムより

「飲食店については、毎回彼女は高級店を指定してきました。出てくる料理をいちいちスマホで撮っていましたね。友人の女子大生が、名古屋の会社社長の愛人をしており、いつも高級店で食事をしているそうで、その子に張り合っているようでした。

『贅沢して遊んで暮らしたい』という夢も語っていましたが、彼女から金銭の要求は結局一度もなく、タクシー代として、合計15000円ほど彼女に渡したくらい。『謙虚でいい子だな』と思っていたんですが…」(同前)

家からモノがなくなる不思議な現象が…

 ちなみにA氏は独身であり、ここまではまっとうな男女交際に見えなくもない。ところがA氏は水谷容疑者と逢瀬を繰り返すうち、不可思議な現象が起きていることに気付く。

「彼女が家に来ると、モノがなくなるんです。最初はルイ・ヴィトンの非売品のペンスタンド、別の日にはショーメの指輪…。おかしいと思い、家の中を隈なく調べたところ、20数点の装飾品あわせて550万円相当と現金50万円が消えていたんです。これはもう彼女しかいないと思い、昨年12月11日に警察に被害届を出しました。しかも思い返せば、彼女が家に来た日は決まって早い時間に眠りに落ちてしまっていて、昼前くらいの時間まで一切、目が覚めなかった。私はお酒は強いほうですし、睡眠薬でも盛られた可能性もある。ただこれについては証拠も残っていないため、被害届には含めていませんが…」

警察からは「逮捕までは彼女と普通に接するように」

 タダより高いモノはないとはこのことか。それ以来、A氏は彼女とは会ってはいない。しかし警察からは「逮捕までは彼女と普通に接するように」と言われていたため、LINEのやり取りなどは続けていたという。

 そして被害届を提出してから約2週間後、A氏のもとに警察から捜査の進捗について、連絡が入った。

「私の家からなくなったルイ・ヴィトンのペンスタンドが、どうやらメルカリで売却されていたらしいということでした。警察に出向いて画像を確認したところ、たしかに私のもので間違いなかった」(A氏)

 売主のアカウントを筆者も確認してみたところ、プロフィール写真として若い女性の後ろ姿がアップされており、エルメスのネックレスやピアジェのライターなど、多数のブランド品の出品歴を確認することができた。

残る20点あまりの盗難品の行方は…依然不明

 さらに2月下旬、再度、A氏のもとに警察から連絡が入った。

「私の家から紛失していたグラフの指輪が、都内のブランド品買取店に持ち込まれたということでした。ただ、彼女はその時に身分証明書を持ち合わせておらず、売買は成立しなかったようでした。その後、店側がシリアル番号を確認したところ、被害届が出ている盗品であることが発覚し、通報が入ったようです。店は通常、盗品の買取りはできないということでしたが、再び彼女が店に戻ってきたら、私が買い戻す約束で、買い取ってもらうことになりました」(同前)

 彼女はまんまと同店を再訪。A氏宅から持ち出した指輪を95万円で売却したのだった。その際に提示した身分証から、彼女が水谷洋瑛本人であることも確認され、今回の逮捕へとつながった。

 警察は今なお水谷容疑者への取調べを続けているが、残る20点あまりの盗難品の行方は依然不明なままだ。

 さらにA氏は、自身のほかにも被害者がいる可能性についても指摘する。

盗難の被害者は他にも…?

「お酒が入ったときに話していたのですが、彼女は私と出会う以前、宮古島にいて、現地の会社経営者の男性の家に居候していたようです。で、その男性のもとを去るときに、スーツケースを開けられ、中身をチェックされたんだとか。今思えばその男性は、彼女の手癖の悪さに気づいていたんでしょう。実際、彼女はその男性から持ち出したというシャネルの時計を持っていました。しかし私が見たところ、それはコピー品でした。事実、彼女がブランド品買取店に持ち込んでも買取を断られたようで、彼女が放置していったその偽時計は今もうちにあります。さらに、名古屋の別の会社経営者の家に寝泊まりしていたこともあったようなのですが、そこでも犯行に及んでいる可能性もあると思います。私と会っていた頃、彼女は三重県桑名市の実家に住んでいたはずなのですが、逮捕時の住所は東京だった。彼女の正体は、『流しのコソ泥』だったということなのでしょうか…」

 逮捕により、インスタグラムで綴られていた「看護師の休日」が虚飾に満ちたものだったことも露見した水谷容疑者。彼女にお似合いだったのは、A氏宅から盗み出した本物のブランド品ではなく、捨て置いたコピー品のほうだったのではなかったか。

(奥窪 優木/Webオリジナル(特集班))


合鍵使い売上金を盗んだか 自称・声優の男を逮捕

 

合鍵使い売上金を盗んだか 自称・声優の男を逮捕

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 以前、勤めていた東京・杉並区のラーメン店に合鍵を使って侵入し売上金を盗んだとして、自称・声優の男が逮捕されました。

 営業前のラーメン店に現れた男…。慣れた手つきで扉を開けて店に侵入します。そして、防犯カメラの場所を知っていたのか、カメラの向きを変えました。

 自称・声優の佐藤仰之容疑者(28)は2日、杉並区の店に合鍵を使って侵入し、売上金約7万円を盗んだ疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、佐藤容疑者は以前、この店でアルバイトをしていましたが、4月に「声優の仕事が忙しくなった」と言って店をやめていました。

 被害に遭ったラーメン店の店主:「(鍵は)退職時に返却してもらっているが、私の知らないところで複製していたようで…。一番信頼を置いていたスタッフといっても過言ではない」

 取り調べに対して「声優の仕事が減り生活が困窮してやった」と容疑を認めています。

 店では他にも同様の被害があり、警視庁が余罪を調べています。


歌舞伎町人気キャバ嬢「ツイキャス殺人未遂事件」13才サバ読みもバレた


歌舞伎町でも人気のキャバクラ店に勤めていた荒井容疑者(本人のTwitterより)

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「殺さないと!殺さないと……幸せになれない!」──女性が金切り声を上げ、警察に連行されていく。6月25日未明、男女関係を巡るトラブルが殺人未遂に発展。その音声が生中継されるという事件が起こった。友人A子さんの交際相手・Bさん(31才)の背中を包丁で切り付け、軽傷を負わせたとして、警視庁新宿署に殺人未遂容疑で逮捕されたのは、職業不詳の荒井奈津子容疑者(34才)だった。 

【写真】本当に21才に見える…スタイル抜群で、目が異常に大きな荒井容疑者。「ぶっ殺してやる!」と叫んでいた人物とは思えない美貌。

「荒井容疑者は歌舞伎町で働く人気キャバクラ嬢で、A子さんとはいわゆる“夜の街の友達”。A子さんと交際していた男性・Bさんに浮気疑惑が浮上すると、自分が2人を引き合わせた経緯もあるため、友人のために一肌脱ごうと思ったのか、荒井容疑者が自宅を提供し、2人の話し合いの場をセッティングした」(捜査関係者) 

 ここまでなら、友達思いのいい友人と言えたのだろうが、煮え切らない態度を取るBさんに対し、なぜかA子さんよりも荒井容疑者がヒートアップしていったのである。 

「どういう経緯か分からないが、A子さんはこの修羅場をツイキャスで生配信していた。Bさんに対し、“ぶっ殺してやる!”と襲いかかる荒井容疑者の言動が全国、いや全世界に配信されてしまった」(前出・捜査関係者) 

 音声は浮気を追及するA子さんと荒井容疑者、それに対し、浮気を否定したり、A子さんへの思いを伝えるBさんという構図で進むのだが、荒井容疑者の攻撃性が随所に出ており、あまりに衝撃的な内容といえる。 

「A子さんの気持ちを背負い込んだのか、荒井容疑者は『お前刺されろよ、刺していい?』など執拗にBさんに対して包丁と思しきもので刺そうとしていたことが伺える。荒井容疑者は、キャバクラで天癒いちご(あまい・いちご)という源氏名で働いており、友人からはこの名前で呼ばれていた。そのため、音声ではA子さんからもBさんからも『いちご』と連呼されていて、緊張感のあるやり取りの中で『いちご、やめて!』などの叫び声が入り、不思議な感覚になります」(前出・捜査関係者) 

 音声によれば、話し合いの途中、A子さんがベランダに向かったことで事態が急変。後を追ったBさんに怒り心頭の荒井容疑者が、包丁で彼の背中を刺したのだ。その後、彼がA子さんと共にベランダに籠城。何度も「ぶっ殺してやる!」と叫ぶ、荒井容疑者から逃れようとするスリリングな状況が、音だけで聞こえてくる。 

 警察に取り押さえられた荒井容疑者は、冒頭のように「殺さないと、殺さないとみんなが幸せになれない!」という意味不明な言葉を叫びながら連行されていった。 

「彼女は人気店で働くキャバクラ嬢でしたが、お店では年齢が21才でした。逮捕されたことで実年齢が34才だと報じられ、13才もサバを読んでいたという疑惑も浮上しています」(全国紙社会部記者) 

 音声は全部で約45分間。31才のBさんに対し、「調子に乗んじゃねえぞ、この若造が!」と罵る場面もあったようだが、興奮のあまり“本当の年齢”が出てしまったのかもしれない。 



警察官かたり2000万円盗む 25歳男を逮捕「10件くらいやった」



警察官かたり2000万円盗む 25歳男を逮捕「10件くらいやった」

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高齢男性から現金2,000万円を盗んだ疑いで、男が逮捕された。

小野寺鴻太容疑者(25)は4月21日、東京・江戸川区の高齢男性に警察をかたり、「お宅にあるお金が偽札の可能性がある」とうそを言って、現金2,000万円を持ち去った疑いが持たれている。

小野寺容疑者は、「都内近郊で、ほかにも10件くらいやった」と話しているという。


茨城家族殺傷事件で容疑者を送検 夫妻に対する殺人の疑い



送検のため茨城県警境署を出る岡庭由征容疑者=9日午前8時52分

 茨城県境町の住宅で2019年9月、会社員小林光則さん=当時(48)=と妻のパート従業員美和さん=同(50)=が殺害され、子ども2人が重軽傷を負った事件で、県警は9日、夫妻に対する殺人の疑いで逮捕した埼玉県三郷市鷹野の無職岡庭由征容疑者(26)を送検した。

 境署では午前9時前、白いマスクをした岡庭容疑者が署員に連れられ、車に乗り込んだ。

 逮捕容疑は19年9月23日午前0時40分ごろ、小林さんの自宅で、夫妻それぞれの胸と首などを刃物で複数回刺し、失血死させた疑い。県警は認否を明らかにしていない。


睡眠作用ある薬飲ませ性的暴行 5度目逮捕


睡眠作用ある薬飲ませ性的暴行 5度目逮捕

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知人女性に睡眠作用のある薬を飲ませ性的暴行を加えたとして、リクルート子会社の元社員の男が再逮捕されました。逮捕は5度目です。

警視庁によりますと、リクルートコミュニケーションズの元社員・丸田憲司朗容疑者は2018年、都内の飲食店で、20代の女性に睡眠作用のある薬を飲ませて意識をもうろうとさせ、自宅で性的暴行を加えた疑いが持たれています。

女性は2人で食事した際に「酔い止めでこれ飲んだらいいよ」と錠剤を渡されたということです。丸田容疑者の家からは睡眠作用のある薬が700錠以上押収され、調べに対し、認否を留保しているということです。

丸田容疑者は就職活動中の女子大学生らへの同様の事件で4度逮捕・起訴されています。


中2少女とSNSで知り合い誘拐か 男逮捕

中2少女とSNSで知り合い誘拐か 男逮捕

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SNSで知り合った中学2年生の少女を自分が宿泊する都内のホテルに連れ込み、誘拐したとして、20歳の男が逮捕されました。

警視庁によりますと、岩手県の職業不詳・八重樫海渡容疑者は今月2日から翌日にかけて、ツイッターで知り合った中学2年生の少女を自身が宿泊する新宿歌舞伎町のビジネスホテルに連れ込み、誘拐したとして逮捕されました。

少女が帰宅しないことなどを心配した母親から相談があり、捜査員がホテル周辺を捜していたところ、近くを歩いていた少女を保護したということです。

調べに対し、八重樫容疑者は容疑を認めているということで、警視庁は動機などを調べています。


真下に住む男の部屋に“凶器”購入レシート


真下に住む男の部屋に“凶器”購入レシート

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大阪府大東市のマンションで女子大学生が殺害された事件で、真下の部屋に住む男の部屋から、凶器などを購入したレシートが見つかったことがわかりました。

先月28日、女子大学生が殺害された事件で、警察は、真下の部屋の火事で死亡した嘉本悟容疑者が犯行に及んだとみて調べています。大学生には数十か所の傷があり、執拗に切り付けられたとみられています。

大学生の部屋からは、嘉本容疑者の指紋が付着した刃物などが見つかっていますが、その後の調べで、嘉本容疑者の部屋からは事件の3週間ほど前から3回にわたってバールなどを購入したレシートが見つかったということです。

また接着剤も見つかっており、警察は大学生の玄関の外側で見つかったストッパーを接着剤で固定して大学生が部屋から逃げられないようにした可能性もあるとみて調べています。


「トイレ貸して」自宅に押し入り強盗、男を逮捕 鎌倉市


松尾陸容疑者(21)は1月、神奈川県鎌倉市の住宅に押し入り、70代の女性の両手首を縛って、書類などが入った金庫を奪った疑いが持たれている。

 警察によると松尾容疑者は既に逮捕・起訴されている女(23)と2人で住宅を訪れ、インターホン越しに「トイレ貸してください」などと言って、押し入ったという。2人に犯行を指示していたとされる21歳の男も逮捕・起訴されている。取り調べに対し、松尾容疑者は容疑を認めている。

(ANNニュース)

マンション階段に火つけたか 自称・俳優の男逮捕


マンション階段に火つけたか 自称・俳優の男逮捕

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 自称・俳優の25歳の男が東京・板橋区でマンションの非常階段に火を付けて燃やしたとして、逮捕されました。

 江藤領太容疑者は1月30日未明、板橋区南町のマンション1階で非常階段の床を燃やした器物損壊の疑いが持たれています。

 捜査関係者によりますと、江藤容疑者はこのマンションに住んでいて、ライターで紙や消毒用のスプレーに火を付けて立ち去ったということです。

 防犯カメラの捜査で関与が分かりました。

 取り調べに対して「むしゃくしゃしてやった」と供述する一方で、「床を焦がした記憶はない」などと容疑を一部否認しています。

 このマンションでは事件の4日後にもぼや騒ぎがあり、警視庁が余罪についても調べています。

事件後は親族宅へ 早朝の確保にも動揺見られず 国立の転落偽装事件で逮捕の夫 


立川署に入る高張潤容疑者=28日午前9時51分、東京都立川市(松井英幸撮影)

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 東京都国立市のアパートで昨年11月、高張麻夏(たかはり・あさか)さん(41)が転落死を装って殺害されたとみられる事件で、警視庁捜査1課に殺人の疑いで逮捕された夫の潤容疑者(44)は昨年11月の事件後、家族3人で暮らしていたアパートを離れ、1キロほど離れた同じ国立市内の親族宅のマンションに身を寄せていた。

 28日は早朝から捜査員がマンションを囲むなどし不測の事態に備えた。同日午前9時20分ごろ、10人以上の捜査員が一斉にマンション内に入り、高張容疑者の身柄を確保。抵抗したような様子もなく、まもなく室内から出てきた高張容疑者は、ジャンパーにスエット姿。詰めかけた報道陣からカメラを向けられても、動揺したり、顔を伏せたりするようなことなどもなく、鋭い目つきで周囲を見渡した。

 そして、捜査員に促されるようにマンションに横付けされたワゴン車に乗り込み、捜査の拠点となっている立川署へと向かった。

「金を出せ」コンビニに刃物男 レジの金奪い逃走

「金を出せ」コンビニに刃物男 レジの金奪い逃走

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神奈川・厚木市のコンビニに23日未明、刃物を持った男が押し入り、レジにあった現金を奪って逃走した。

午前2時前、厚木市下荻野のコンビニエンスストアに男が押し入り、アルバイトの男性に刃物のような物を見せて、「金を出せ」と脅し、レジにあった現金や電子タバコなどを盗んで逃走した。

店員に、けがはなかった。

事件当時、店内には店員1人しかいなかったということで、警察は逃げた男の行方を追っている。

男は、身長およそ180cm、20代くらいの細身で、黒っぽいニット帽に白っぽいマスクをつけていたという。

交際女性のマンション一室に放火か 36歳男逮捕


交際女性のマンション一室に放火か 36歳男逮捕

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 大阪府守口市で交際していた女性が住むマンションの一室に侵入して放火したとして36歳の男が逮捕されました。

 門田哲士容疑者は先月31日、交際相手だった女性(42)が住むマンションの一室に侵入し、ライターで火を付けて全焼させた疑いが持たれています。

 当時、女性は室内にいませんでしたが、別の部屋の住人2人が煙を吸って軽傷です。

 事件の3日前には女性の鍵などがなくなり、2人の間でトラブルになっていました。

 門田容疑者は盗んだ鍵で部屋に侵入したとみられ、取り調べに対して容疑を認めているということです。

那覇市内で帰宅途中の女性に強制わいせつの疑い 在沖米兵を逮捕

沖縄県警本部=遠藤孝康撮影

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 那覇市の駐車場に日本人女性を連れ込み、わいせつな行為をしたとして、沖縄県警那覇署は11日、うるま市の米軍キャンプ・コートニー所属、米海兵隊1等兵、マービン・アール・ジェームス・ジュニア容疑者(24)を強制わいせつ容疑で再逮捕した。ジェームス容疑者は「何もしていない」と容疑を否認している。

ジェームス容疑者は女性の110番で駆けつけた警察官を突き飛ばしたとして、1月31日に公務執行妨害容疑で現行犯逮捕され、11日に処分保留となった。

 今回の逮捕容疑は、1月31日午前5時過ぎ、那覇市内の路上を歩いて帰宅途中だった県内在住の成人女性に声をかけ、駐車場に連れ込み、無理やりキスをしたり、女性の下着を下ろしたりしたとしている。女性にけがはなかった。ジェームス容疑者は当時、酒に酔っていたという。

 沖縄県は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、1月20日から県独自の緊急事態宣言を出し、不要不急の外出自粛や飲食店の時短営業を求めている。在沖米軍にも協力を要請しているが、宣言期間中も米軍人による飲酒に絡んだ事件が相次いでいる。【竹内望】

“防カメ”映像から特定 ひき逃げの疑いで男逮捕


“防カメ”映像から特定 ひき逃げの疑いで男逮捕

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 和歌山市で男性が車でひかれて死亡した事件で、警察はひき逃げなどの疑いで55歳の男を逮捕しました。

 過失運転致死やひき逃げの疑いで逮捕されたのは和歌山市の鮮魚店経営・西中英樹容疑者です。

 西中容疑者は30日午前2時前、和歌山市の県道をトラックで運転中に別の軽自動車にぶつかり、路上に倒れていた宇多利貴さん(55)をひいて死なせ、そのまま逃げた疑いが持たれています。

 西中容疑者は市場に仕入れに行く途中で、目撃者の情報や防犯カメラの映像から車が特定され、市場にいるところで逮捕されたということです。

 調べに対し、西中容疑者は「人をひいていませんし、逃げたわけではありません」と容疑を否認しているということです。

「私はマスク拒否おじさん」 ピーチ機臨時着陸させた元大学職員を起訴 大阪地検


大阪地検に送検される奥野淳也容疑者(中央)。マスクはしていなかった=大阪府警関空署で2021年1月21日午前10時12分、安元久美子撮影

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 ピーチ・アビエーションの飛行機内でマスク着用を拒んで客室乗務員らとトラブルになり、臨時着陸させたとして、大阪地検は22日、元大学職員、奥野淳也容疑者(34)=茨城県取手市=を威力業務妨害と傷害、航空法違反の罪で起訴した。地検は認否を明らかにしていない。

奥野被告は、19日に大阪府警に逮捕された直後は容疑を否認。その後は「ピーチに乗ったことは事実だが、あとはブログを見てください」などと話し、認否を留保していた。捜査員がマスクの着用を求めても「私はマスク拒否おじさんだから」と拒み、取り調べ中も着けなかったという。

 起訴状などによると、2020年9月7日午後、釧路空港から関西国際空港に向かう機内で女性客室乗務員(30代)の腕をひねって2週間のけがをさせ、大声で威圧するなどし、同機を新潟空港に臨時着陸させてピーチ社の業務を妨害したとされる。

 奥野被告は乗務員から繰り返しマスクの着用を求められたが拒否し、他の乗客から批判されて激高。同機は約2時間遅れて関空に到着し、乗客約120人に影響した。

 奥野被告が非常勤職員をしていた明治学院大(東京都)は、21日付で契約を解除した。【土田暁彦、安元久美子】


夫婦殺傷から4か月、執念の捜査で男2人逮捕…SNSで知り合い殺害依頼か


夫婦殺傷から4か月、執念の捜査で男2人逮捕…SNSで知り合い殺害依頼か

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 宮城県柴田町の住宅で昨年9月、夫婦が殺傷された事件で、宮城県警捜査1課と大河原署は8日、愛知県岩倉市八剣町十一、土木作業員森満(45)と宮城県山元町小平、会社員岩見尭明たかあき(27)の両容疑者を殺人と殺人未遂容疑で逮捕したと発表した。

 2人とも容疑を認めているという。

 発表によると、2人は昨年9月11日午後8時10分頃、柴田町北船岡、無職毛利哲雄さん(当時74歳)方で、毛利さんの胸などを刃物のようなもので刺して殺害し、毛利さんの妻(70)の左腹を刺すなどして全治2週間のけがを負わせた疑い。毛利さんと2人に面識はなかった。

 県警によると、2人はSNSを通じて知り合ったとみられ、岩見容疑者が森容疑者に殺害を依頼した。犯行時、岩見容疑者は現場にいなかった。森容疑者は、当時住んでいた岐阜県からレンタカーで毛利さん宅と往復していた。凶器は見つかっていない。毛利さんの40歳代の長男と岩見容疑者の間で金銭トラブルがあったといい、事件当時、長男は不在だった。

 県警は「誰を殺害しようとしていたのか特定に至っていない」として、2人から事情を聞いている。2人は8日、仙台地検に送検された。

 県警は同日午前、捜査本部が設置されていた大河原署で記者会見を開き、遠藤浩幸刑事部長は「発生から4か月、被害者の無念を晴らすために捜査を展開し、今日に至った。事件の全容解明に向けて今後も全力で捜査を続ける」と述べた。

 岩見容疑者が勤める山元町の建設会社社長(55)は「お金のトラブルは聞いたことがなかった。(逮捕の)2日前までいつも通り勤務していたのに」と驚いていた。

70代男性、民家で頭から血を流し死亡 体にも殴られたような痕 栃木・日光

栃木県警本部=宇都宮市で、李舜撮影

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 8日午後0時半ごろ、栃木県日光市所野の民家の玄関で「知人の男性が家の中で倒れている」と、この家に住む60代の女性から119番があった。男性は頭から血を流しており、駆け付けた救急隊が死亡を確認した。県警捜査1課などによると、死亡した男性は70代。頭のほか、体にも殴られたような痕が複数あったという。同課は男性が事件に巻き込まれた可能性もあるとみて、身元や死因を調べている。【玉井滉大、渡辺佳奈子】

初詣の人出激減 東日本は前年の3割 「節分まで」呼びかけで分散参拝に

初詣の参拝客が少ない明治神宮=東京都渋谷区で2021年1月1日午前、北山夏帆撮影

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 節分までにゆっくり初詣――。新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、新年三が日(1~3日)の初詣の人出は全国的に激減した。東日本の神社や寺など代表的な初詣スポットでは昨年に比べて3割程度の人出にとどまったとみられる。初詣客は事前に呼びかけられていた「分散参拝」を心がけているようだ。鹿島神宮は例年の2割に

 「事前に広報したこともあり、三が日の参拝を避けていただいた。参拝者にもマスク着用などのお願いを守っていただき、特に混乱はなかった」

 例年3日間で70万人が訪れる鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)は、今年は2割の約14万5000人だったという。境内では、入場口や列の最後尾での検温、授与所の人数制限などの対策を講じた。

 佐野厄除(よ)け大師(栃木県佐野市)は例年の3割弱にあたる8万人にとどまった。武蔵一宮氷川神社(さいたま市)も3割程度の人出だった。

 300万人以上が初詣に訪れる明治神宮(東京都渋谷区)は例年の2割程度だった。川崎大師(川崎市)や成田山新勝寺(千葉県成田市)は今年は人出の集計をしなかった。

感染者少ない東北でも大幅減

 比較的感染者数の少ない東北地方でも初詣客は激減し、開成山大神宮(福島県郡山市)は「例年と比べ7割減」、竹駒神社(宮城県岩沼市)も「元日が例年の5割以下で、2~3日も5割ほど」だったという。

 昨年24万人が訪れた盛岡八幡宮(盛岡市)も3割の約7万人にとどまった。他の神社などと同様、縁起物の頒布を前年末から始めるなどし、三が日を避けるよう参拝者に呼びかけた。盛岡八幡宮の担当者は「分散参拝に多くの人が協力してくれた。節分までにゆっくり初詣してほしい」と話していた。【まとめ・尾崎修二】

大分 パチンコ店に強盗 数百万円を奪い逃走


大分 パチンコ店に強盗 数百万円を奪い逃走

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大分県のパチンコ店で、従業員が刃物で脅され、現金数百万円を奪われた。

警察によると、3日午前0時半ごろ、中津市のパチンコ店で、店の外に出ようとした男性従業員が、目出し帽をかぶった複数人のグループに囲まれた。

犯行グループは、従業員に刃物を突きつけて現金を要求し、事務所の金庫にあった数百万円を奪って逃走したという。

犯行グループは、上下黒い服で目出し帽をかぶっていたため、性別は不明だが、従業員は「男のような声で、5~6人はいたようだ」と話しているという。

警察は、強盗事件として行方を追っている。

千葉の住宅で女性2人死亡 「母と姉刺した」と30代男出頭


女性2人が刺される事件があった住宅周辺=1日午前8時56分、千葉県流山市

 31日午後8時35分ごろ、千葉県流山市の住宅から「救急車お願いします」と110番があった。県警によると、70代と40代とみられる女性2人が刺され、搬送先の病院で死亡が確認された。住人の30代の男が「包丁で母と姉を刺した」と交番に出頭してきたため、県警は男が2人を殺害したとみて調べている。

 男は両親と祖母の4人暮らしで、男の姉は別居している。警察官が駆け付けた際、男は現場にいなかった。その後、流山署管内の交番に血のついた包丁を持って出頭してきたという。男は首と手首に傷があり、入院している。

千葉県警本部

警察官に取り押さえられ39歳男性死亡、70代母に暴力か 東京・葛飾

警視庁=東京都千代田区

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 東京都葛飾区のアパートで30日、70代の母親から「息子とけんかになった」と110番通報があり、駆け付けた警察官2人に取り押さえられた男性(39)が死亡していたことが、警視庁葛飾署への取材で分かった。

 同署によると、30日午後5時半ごろ、母親は男性と口論になり、暴力を受けたとして通報。署員2人が到着した際、室内にいた男性に抵抗されたため、ベッドの上で腕や脚を押さえ付けた。しばらくすると男性がぐったりしたため、署員が119番通報。男性は搬送先で死亡が確認された。

 1月1日に司法解剖し、死因の特定を進める。同署は「通常の保護活動で制圧した。経緯を調べる」としている。

金沢のマンションに男性遺体 死因は一酸化炭素中毒


29日午後、金沢市内のマンションの一室で見つかった男性の遺体について、司法解剖の結果、死因は急性一酸化炭素中毒だったことが分かりました。

29日午後2時ごろ、金沢市野町のマンション「メゾンK」で「焦げくさいにおいがする」と消防に通報があり、駆けつけた隊員が3階の一室で遺体を発見しました。遺体に目立った外傷はなく、居間の畳などには数日前に火事で焼けた跡がありました。

30日に行われた司法解剖の結果、遺体はこの部屋に1人で住む米谷秀一朗さん(54)で、死因は急性一酸化炭素中毒だったことが分かりました。死亡したのは今月22日ごろだということです。

警察は事件性はないものとみて、米谷さんの死因と火事との関連の裏づけを進めるとともに、部屋から火が出た原因を調べています。

ひき逃げか 74歳女性死亡 車の行方を捜査 青森市

ひき逃げか 74歳女性死亡 車の行方を捜査 青森市

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青森市で、女性がひき逃げにより、死亡したとみられている。

午前0時すぎ、青森市本町の県道の横断歩道上で、女性が頭から血を流し倒れているのを通行人が発見し、病院に搬送されたが、女性は死亡した。

その後の捜査で、死亡した女性は、木村三枝子さん(74)と判明し、警察は現場の状況から、ひき逃げ事件とみて、逃げた車の行方を捜査している。

姉妹殺害容疑で愛知県警が再逮捕 ペルー国籍の無職男


ラ・ロサ・ビテ・エドガルド・アントニー容疑者

 愛知県半田市で2015年、全焼した県営住宅の一室からブラジル国籍の姉妹の遺体が見つかった殺人放火事件で、現住建造物等放火容疑で逮捕されたペルー国籍の無職ラ・ロサ・ビテ・エドガルド・アントニー容疑者(34)が、姉妹を殺害した疑いが強まったとして、県警半田署捜査本部は28日、殺人の疑いで再逮捕した。

 捜査本部は、妹のアマリリア・マルヤマ・キンベルリ・アケミさん=当時(27)=から交際継続を拒まれたことが背景にあるとみて、詳しい経緯を調べる。

 再逮捕容疑は15年12月30日、アケミさんと姉アマリリア・マルヤマ・ミシェリさん=当時(29)=を殺害した疑い。

路上生活者の荷物などに放火か 28歳無職男を逮捕

路上生活者の荷物などに放火か 28歳無職男を逮捕

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 東京・台東区で、路上生活をしている男性の荷物に火を付けたなどとして、28歳の無職の男が逮捕されました。

 川崎竜二容疑者は先月5日、台東区上野公園で路上生活をしている男性の荷物や街路樹に火を付けた疑いが持たれています。捜査関係者によりますと、川崎容疑者は事件前にコンビニ店でライター用のオイルを購入し、火を付けた後、自ら110番通報をして第一発見者を装っていました。取り調べに対し、容疑を認めています。事件の前日には約600メートル離れた公衆トイレで火事があり、警視庁が余罪を調べています。

1500万円横領か...元店長逮捕 勝手に酒発注し売却

1500万円横領か...元店長逮捕 勝手に酒発注し売却

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東京・歌舞伎町の飲食店で、勝手に発注した高級ブランデーなどを売却し、およそ1,500万円を横領していたとみられる元店長の男が、警視庁に逮捕された。

布目一将容疑者(41)は、歌舞伎町の飲食店に店長として勤務していた6年前、高級ブランデーのレミーマルタンなど12点を勝手に発注し、それらを買い取り店で売って、およそ130万円を横領した疑いが持たれている。

店では扱っていない酒が発注されていることに経営者が気づき、事件が発覚したもので、被害額は、あわせておよそ1,500万円にのぼるもよう。

死刑判決に弁護人が控訴 「座間9人殺害」白石隆浩被告


死刑判決に弁護人が控訴 「座間9人殺害」白石隆浩被告

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神奈川・座間市で男女9人の遺体が見つかった事件で、死刑判決を受けた白石隆浩被告(30)の弁護人が控訴した。

これまでに白石被告の弁護人は、「被害者から殺害の同意を得ていた」として、法定刑が軽くなる承諾殺人罪の成立を主張していたが、死刑判決を受け、判決を不服として、18日付で控訴した。

一方、裁判で、白石被告は「極刑でも控訴しない」と述べていて、白石被告が今後、控訴を取り下げることは可能。

18歳まで自宅軟禁された女性が講演 「いつか虐待当事者の居場所をつくりたい」

講演会で自身の体験を語る咲来美波さん=福岡市中央区で2020年12月12日午後1時31分、津村豊和撮影

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 母親から虐待を受け、一度も小中学校に通わせてもらえないまま18歳まで福岡市の自宅に軟禁されていた咲来美波(さくらいみなみ)さん(33)の講演会が12日、同市内であった。保護されるまでの過酷な体験に加え、自立後、孤独や生きづらさを抱えながら社会と向き合ってきた歳月を告白。時折涙ぐみながら虐待防止の必要性を訴え、「いつか私のような虐待当事者の居場所をつくりたい」と決意を語った。

 「虐待を受け続けた18年、家を出て15年、今、彼女はなにを思う」と題した講演会は、非行に向き合う親の会「ははこぐさの会」(福岡市)が主催した。立ち見が出るほど会場を埋めた約60人がメモを取るなどして熱心に聴き入った。

 咲来さんは、幼いころから母親によって福岡市博多区の団地の一室に閉じ込められた。留守番中にテレビを勝手に見たという理由で顔や背中などを殴られたのをきっかけに、18歳だった2005年11月、自宅を逃げ出して警察に保護され、母親が傷害容疑で逮捕されたことで事件が公になった。

 講演では、自身が受けた虐待を赤裸々に語った。窓に黒いカーテンが引かれた物置のような一室で寝起きさせられ、ベランダに出るのも許されなかった。食事は1日に1食しか与えられなかったり、腐ったご飯をわざと食べさせられたりした。咲来さんが、当時の食事を再現した写真をプロジェクターに映すと、会場からは思わずため息が漏れた。軟禁されている間、母親から常に存在を否定され続け「『助けて』と言っても誰にも助けてもらえなかった」と振り返り、自殺を図ったことも打ち明けた。意を決し、自宅から逃げ出してからの15年は社会になじめず、苦労の連続だった。20歳から生活保護を受け、1人暮らしを始めたが、学校に通わせてもらえず他人と関わった経験がほとんどないためコミュニケーションの取り方が分からず、人間関係に悩んだ。また、家族や保証人がいないことで希望の仕事にも就けなかった。「私の経験を聞くと相手の顔色が変わり、腫れ物のように見られるのがつらかった」と声を詰まらせた。

 行き場のない息苦しさを抱える咲来さんにとって、支援者に求められて始めた講演活動が転機になったという。「過去はなかったことにできない。自分の力ではい上がるしかない」と決意。虐待を生まない社会をつくりたいと、自身の経験と少しずつ向き合い始めた。現在は自叙伝の執筆を進めており、少しずつだが、支援の輪も広がっている。

 講演の終盤、咲来さんが温めている虐待当事者の居場所づくりのビジョンを明かした。「長期的に親子関係が回復できるようなサロンで、将来自立するための訓練も受けられる。そして、自分の意思で利用できる場所でありたい」。最後に「一人の人間として、一人の女性として、何とか生きている。これからもこうした活動を続けたいし、やめるわけにもいかない」と気持ちを込めて締めくくった。

 非行に走った孫を世話している福岡県粕屋町の看護師の女性(60)は「福岡でこんな虐待があったことに衝撃を受けた。咲来さんの母親がどういった心理状態だったのかが分からないが、心の傷は一生抱えることになる。当事者の生の声はすごい」。ははこぐさの会の能登原(のとはら)裕子代表(71)は「反響の大きさに驚いている。咲来さんの思いに共感してくれる人が一人でも増えてほしい」と語った。【飯田憲、一宮俊介】

山中に女性遺体遺棄の保育士男「ひもで首を絞めた」卒業文集と知人が明かす少年時代


山中に女性遺体遺棄の保育士男「ひもで首を絞めた」卒業文集と知人が明かす少年時代

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女性(35)遺体遺棄で保育士の男(29)逮捕

栃木県の山中に女性の遺体を遺棄したとして、保育士の男が逮捕された事件。男の供述から犯行の詳細が明らかになってきた。

FNNが入手した防犯カメラ映像に写る一人の人物。

約2カ月半前から行方不明になっていた東京・豊島区の会社員、富塚沙織さん(35)の遺体を山中に遺棄した疑いで逮捕された保育士の佐藤喜人容疑者(29)だ。

撮影されたのは9月24日の午後9時頃。富塚さんを襲った直後とみられる。

供述から犯行の詳細が徐々に明らかに…

この映像の前後に何があったのか?犯行の詳細が徐々に明らかになってきた。

佐藤喜人容疑者(29)の供述:
女性の部屋で鉢合わせになり女性に叫ばれた。女性をトイレまで連れて行いき、クローゼットの中にあったひもで後ろから首を絞めた

富塚さんを襲った後、いったん駐車場に向かった佐藤容疑者。その後、車で富塚さんの自宅に戻って、遺体を車に乗せ、翌日に栃木・那須町にある親族の別荘地に向かったとみられる。

調べによると、富塚さんが埋められていたのは、スコップで掘った深さ約70センチの穴。
遺体の上には「すのこ」が置かれ、その上から土をかけて埋められていた。

知人が見た保育士の少年時代

小学校時代の佐藤容疑者。

卒業文集にはこのような目標を綴っていた。
「背の高いお兄さんみたいに、バスケットボールが上手になれるように頑張りたい」

バスケットボールが好きだったことをうかがわせる文面。

小学校時代の知人も活発な印象を持っていた。

小学生時代の知人:
遊ぶのも外でドッジボールをしたり、サッカーしたり、体を動かすのが好きだったイメージです

一方で、性格についてはこう話す。

小学生時代の知人:
どっちかっていうと、おとなしめなタイプかなとは思っていました。普通に話ができるから、特に嫌な印象とかはなかったです。

記者:中心的な存在だった?

小学生時代の知人:
そういうタイプじゃなかったですね。どっちかっていうと、ついていく側の人間だった

また、別の知人が明かしたのはこのような一面だ。

小中学校の知人:
本当に物静かで、あんまり人としゃべっているのところは見てないです。友達が言っていたのは『あまり性格よくないんじゃない。ひねくれてるところがあったよね』と言っていました。

警視庁は動機について慎重に調べている。

(イット!12月8日放送分より)

死産した女の子の赤ちゃんを遺棄か 女逮捕


 東京・品川区のマンションの一室に死産したとみられる赤ちゃんを遺棄したとして26歳の女が逮捕されました。

 荒巻朱音容疑者は6日、品川区内の交際相手のマンションの洗面所に出産したばかりの女の赤ちゃんの遺体を黒いポリ袋に入れて遺棄した疑いが持たれています。警視庁によりますと、荒巻容疑者は妊娠6カ月から7カ月で出産していて、赤ちゃんは死産だったとみられています。出産の十数時間後に「赤ちゃんを死産した」などと病院にメールを送ったことで事件が発覚しました。取り調べに対して「生まれてきて困ったので、とりあえず置いておこうと思った」と容疑を認めています。荒巻容疑者は妊娠に気付かず、通院していなかったということです。

祖父の別荘地中1mに遺体 逮捕の男「抵抗され殺害」


祖父の別荘地中1mに遺体 逮捕の男「抵抗され殺害」

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 東京・豊島区の35歳の女性が行方不明になっていた事件で新たな情報です。男の祖父の別荘で見つかった遺体が、この女性と確認されました。

東京・豊島区の35歳会社員が行方不明 警視庁が20代男性を聴取

警視庁=米田堅持撮影

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 東京都豊島区に住む会社員の女性(35)が9月から行方不明になり、事件に巻き込まれた可能性が高いことが捜査関係者への取材で判明した。警視庁捜査1課は5日、近くに住む20代男性が事情を知っている疑いがあるとみて、女性への逮捕監禁容疑で事情聴取を始めた。捜査関係者によると、女性は1人暮らしで、9月24日に体調不良を理由に仕事を休んだ。翌25日に無断欠勤したため、心配した会社関係者が女性の自宅マンションを訪問したが、女性は家にいる様子はなく、電話もつながらなかった。このため、連絡を受けた女性の親族が目白署に相談していた。

 警視庁が女性の行方を調べたところ、10月中旬に路上で拾われ、拾得物として届け出があった携帯電話が女性のものと分かった。携帯電話の通話記録などを解析すると、9月下旬以降に使用された形跡がなかった。

 女性が自発的にいなくなる理由も考えられず、捜査1課は女性が事件に巻き込まれたとみて本格的な捜査を開始。女性が行方不明になる直前に20代男性が接触していた疑いが浮上したという。2人に面識はなかったとみられる。女性は、男性の乗用車で栃木県内に移動したとみられることも判明したといい、経緯を調べている。【土江洋範、最上和喜、鈴木拓也】

車が衝突…男性“放り出される”ひき逃げか


車が衝突…男性“放り出される”ひき逃げか

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15日未明、茨城県古河市の路上で、車同士が衝突する事故があり、車外に放り出されたとみられる男性が意識不明の重体となっています。片方の車は現場から逃走していて、警察はひき逃げ事件として、捜査しています。

警察によりますと、15日午前0時過ぎ、古河市の信号機のある丁字路で、激しく損傷した軽乗用車の近くに60代の男性2人が倒れているのを通行人の女性が見つけ、通報しました。2人のうち1人は意識不明の重体で、1人は軽傷です。

現場の状況から、2人は軽乗用車に乗車中に別の車に衝突され、車外に放り出されたとみられています。また、軽乗用車は運転代行の車両で、2人は代行業の仕事中だったとみられています。軽乗用車に衝突した車は逃走していて警察は、ひき逃げ事件として行方を追っています。

茨城・城里町の古物商強殺 2容疑者、被害者と資材売買で面識


茨城県警=水戸市

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 茨城県城里町下古内で平成28年2月、古物商の工藤武衛さん=当時(77)=が殺害された事件で、笠間署捜査本部は9日、強盗殺人容疑で内田潤容疑者(37)=水戸市=ら2人を逮捕し、記者会見を行った。

 県警は8日までに延べ約1万2千人の捜査員を投入。原田哲也刑事部長は会見で「多くの捜査官の努力で検挙につながった。事件の裏付けなど引き続き捜査を進めていく」と力を込めた。

 捜査本部によると、内田容疑者は犯行当時、1人で解体業を営んでおり、工藤さんとは資材の売買といった取引を通じた面識があった。県警は、内田容疑者が工藤さん方にあった銅線などの資材を盗んで売却しようとした可能性もあるとみて、動機の解明を進める。

 県警は今年10月、内田容疑者ら2人が工藤さん殺害の数時間前に水戸市内の建設会社からコンテナ1台(約6万円相当)を盗んだとして窃盗容疑で逮捕。盗んだコンテナが工藤さん殺害後の敷地内に残されていたことから、捜査本部は慎重に裏付けを進めていた。(永井大輔)

池袋暴走事故で一転して「車に異常」と無罪主張の飯塚被告に「反社以下」と小川泰平氏が苦言


東京・池袋で起きた乗用車暴走事故の初公判を終え、亡くなった妻真菜さんと長女莉子ちゃんの写真とともに記者会見する松永拓也さん=8日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ

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 昨年4月、東京・池袋で乗用車が暴走し11人が死傷した事故の初公判で、過失運転致死傷罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(89)が「車に異常が生じた」として自身の無罪を主張したことを受け、元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は9日、当サイトの取材に対し、自身の運転ミスを認めて証拠隠滅の恐れもないことから逮捕されなかった経緯を踏まえ、その供述を否認して無罪を主張する被告の姿勢を「反社以下」と糾弾した。起訴状によると、飯塚被告は運転中に自転車で青信号の横断歩道を渡っていた松永真菜さん(当時31)と長女の莉子ちゃん(同3)をはねて死亡させ、通行人ら9人を負傷させた。事故発生時には時速約60キロから約96キロに急加速していた。同被告は事故後の事情聴取で「パニック状態となり、アクセルとブレーキを踏み間違えたかもしれない」などと運転操作を誤った可能性を認めていた。

 ところが、飯塚被告は8日の初公判で一転して起訴内容を否認。同被告は「アクセルペダルを踏み続けたことはないと記憶している。車に何らかの異常が生じ、暴走した疑いがある」と、自身には責任がなく、運転車両の不具合を理由に無罪を主張した。

 小川氏は「飯塚被告が逮捕されなかったのは、ネット等で指摘されている『上級国民』『元官僚だから』ということではない。一つは、本人もケガをして入院しなければならなくなったということ。もう一つは、退院後の事情聴取において、事実を認めて反省し、証拠隠滅や逃走の恐れがなかったということ。ところが、初公判ではそれまでの姿勢をひっくり返した。『自分の運転ミスではなく車の異常』として無罪を主張するなら、とんでもないこと。誰かに言わされたというより、それは本人の意志だと思う」と指摘した。

 その上で、小川氏は「この被告の態度は『反社以下』です。ヤクザであっても、取り調べで事実を認めれば公判でも認めるのが普通。被害者遺族の心情を考えるならば、事実を認めて謝罪する以外にない。それが初公判で180度違うことを主張するなど、私は同被告が『反社以下』の存在として怒りを覚えました」と自身の見解を示した。

 飯塚被告は初公判の法廷で妻と娘を亡くした遺族の松永拓也さん(34)に対して「心からおわび申し上げます」と謝罪したが、その後は起訴内容を否認して無罪を主張。公判後に会見した松永さんは「謝罪するのであれば罪を認めてほしかった」と話し、メディアでは「形式的な謝罪に過ぎず、自己保身のため」「被告には『人の心』がない」といった批判が相次いだ。

 同被告が主張した「車の異常」について、検察側は「車のアクセルとブレーキに故障の記録はない」「アクセルを踏み続けたことも記録されている」とし、1カ月前の点検でブレーキやアクセル機能に異常はなかったこと、後続車の運転手が同被告運転の車のブレーキランプを見ていないことから、ブレーキを踏んでいない可能性を指摘。小川氏は「検察によって『車のトラブルはなかった』という鑑定結果が出ている。車の不具合など、言い訳にもならない。無理があります」と付け加えた。

 小川氏は「もちろん、本人に否認する権利があるのも事実です。ですが、自分が『無罪』だとか本人が決めることではない。それは裁判所が判断することです」と説き、「次回の公判では被告がきちんと誠実に対応すべき。自分の見栄やプライドは事件とは別です。高齢であることも関係ない。言い訳にはならない。しっかりと罪と向き合い、心からの謝罪をすべきだと思う」と訴えた。

「水を掛けて火を消した」同居女性に灯油 逮捕の男


「水を掛けて火を消した」同居女性に灯油 逮捕の男

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 茨城県古河市で同居する44歳の女性に灯油を掛けて火を付け、殺害しようとしたとして49歳の男が逮捕された事件で、男が「水を掛けて火を消した」と話していることが分かりました。

 古河市のとび職・鳥海誠容疑者は3日未明、自宅アパートで同居する女性に灯油を掛けて火を付け、殺害しようとした疑いが持たれています。女性は意識不明の重体です。その後の捜査関係者への取材で、鳥海容疑者が「水を掛けて火を消した」と話していることが分かりました。鳥海容疑者は自ら119番通報していて、駆け付けた警察官に「料理中に火が燃え移った」などと嘘の説明をしていました。警察は事件の経緯について詳しく調べています。

伊勢谷に裏切られた…教官演じた「未満警察」DVDはお蔵入りへ

俳優の伊勢谷友介容疑者(44)が8日、大麻取締法違反の疑いで逮捕された。近年、薬物逮捕が相次いでいる芸能界。テレビ局はドラマ出演に関して、出演者及び事務所と出演契約書を交わすが「違法薬物の使用」に関しては、厳格に確認する流れになっていた。

「これまでもドラマや映画は将来的に二次使用や再放送もあるため、細かな契約を交わしていたが、以前より厳しく違法薬物や反社会的勢力と関わりがないことを誓約させるようになっていた」(ドラマ関係者)

 特に伊勢谷容疑者は今月5日に最終回を迎えたドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」(日本テレビ系)で、警察学校の教官という役柄を演じていた。

「題材が題材ですから、違法薬物の使用などに関して、制作サイドはよりナーバスにならざるをえなかった。事務所は伊勢谷のマネジャーが代表を務めていますが、伊勢谷自身が実質的な代表で、出演契約書を含めて違法薬物などの使用がないことを本人に確認している。伊勢谷自身が誓約項目にサインもしているだけに、〝裏切られた〟と感じるスタッフは多いはずです」(日テレ関係者)

 先行き不透明になっているのが、12月16日発売予定の「未満警察――」6枚組DVDボックス。

民主活動家・周庭氏が保釈「今までで一番怖かった」


民主活動家・周庭氏が保釈「今までで一番怖かった」
 香港で国家安全維持法違反の疑いで10日に逮捕された民主活動家・周庭氏が11日夜に保釈されました。

 香港の民主活動家・周庭氏:「今まで4回逮捕されたけど、正直、今回が一番怖かった」

 保釈後に周氏は、「逮捕は明らかに政治的な弾圧だ。香港の社会運動に参加し、香港の民主と自由のために闘う一員として後悔はしていない」と話しました。外国勢力と結託し、国家の安全に危害を加えた容疑がかけられていますが、周氏は「7月から現在までにSNSを通して外国勢力と結託したと言われたが、具体的な内容は言われなかった」と説明しました。また、同じ容疑で10日に逮捕された香港紙「蘋果日報」などの創業者・黎智英氏も保釈されました。

歌舞伎町マッサージ店 違法性的サービスか



歌舞伎町マッサージ店 違法性的サービスか
東京・歌舞伎町の個室マッサージ店で違法に性的サービスを行ったとして、経営者の男と従業員の中国人の女が逮捕されました。
風営法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・歌舞伎町の個室マッサージ店「箱舟」の経営者・長屋清蔵容疑者と中国籍の従業員・陳花瓊容疑者です。
警視庁によりますと、長屋容疑者らは2日、営業禁止地域内にもかかわらず、個室マッサージ店で男性客を相手に性的サービスを行った疑いがもたれています。調べに対し、2人は容疑を認めているということです。
当時、店内には他にも外国人の女性従業員が6人いたということで、警視庁は不法就労の疑いもあるとみて調べています。

被害者2人に向かい、アクセル踏み加速…トラック盗み「無差別殺人」









殺人罪で起訴された盛藤容疑者
 福島県三春町の国道で5月末、地域の清掃活動中の男女2人がトラックにひき逃げされて死亡した事件で、福島地検郡山支部は30日、過失で事故を起こした容疑で逮捕された男が、実際は意図的に2人をはねたと断定、罪名を殺人罪に切り替えて起訴した。
 捜査関係者によると、男は被害者2人と接点はなく、「人をはねるためにトラックを盗んだ」と供述。「無差別殺人」とみられ、今後は、裁判員裁判の場で詳しい動機や事件の経緯が審理される。
 殺人と窃盗の罪、道路交通法違反(無免許運転、ひき逃げ)で起訴されたのは、住所不定、無職盛藤吉高容疑者(50)。事故直後は、自動車運転死傷行為処罰法違反(無免許過失運転致死)容疑で逮捕されたが現場にブレーキ痕がなく、車両の破損状態から、アクセルを踏んで加速し、被害者2人に向かってトラックを走らせていたことが県警の捜査で判明した。
 起訴状などによると、盛藤容疑者は、5月31日午前7時半頃、郡山市で知人の準中型トラック(時価約40万円相当)を窃取。約25分後、三春町山田の国道288号で盗んだトラックを無免許運転し、殺意をもって時速60~70キロに加速して道路左側を歩いていた同町上舞木、会社員橋本茂さん(55)をはねて転倒させ、同町山田、会社員三瓶美保さん(52)はタイヤでひいて、それぞれ殺害してそのまま逃走したとされる。
 捜査関係者によると、盛藤容疑者は別の事件で5月下旬まで服役し、出所後は郡山市の知人宅に滞在。事件当日は、この知人のトラックで現場に向かい、いったん通り過ぎた後にUターンし、道路脇で前後に並んで歩いていた2人をはねた。県警の調べには、刑務所に入りたくてわざとはねたという趣旨の供述をしていた。
「時間が止まったまま」
 何の落ち度もない2人が理不尽な形で命を奪われた今回の事件。遺族や近隣住民らからは、改めて悲しみと憤りの声が上がった。
 橋本さんの長女(31)は事件翌日、橋本さんの好物だったオムレツを供えた。長女は「母は『(夫は)戻ってこないし、事件の時から時間が止まっている』と言っている。ただ、殺人で起訴してもらったことはありがたい」と静かに語った。
 三瓶さんの近所に住む女性(44)は、自分の子供たちと一緒に遊んでくれるなど面倒見が良くて優しかった三瓶さんに今でも感謝している。「あまりに突然のことで、ただただ無念です」と肩を落とした。
 事件当日、2人と一緒に現場で清掃活動をしていた男性(66)は「2人の人生を奪った事件は許せない。こんなことは二度と起きないでほしい」と語気を強めた。

特殊詐欺の受け子 21歳女逮捕 「新型コロナで仕事がなくなり...」











特殊詐欺の受け子 21歳女逮捕 「新型コロナで仕事がなくなり...」
特殊詐欺の受け子をしたとして、21歳の女を逮捕。
無職の酒井彩容疑者(21)は2020年4月、東京都内の80代の女性に財務局の職員を装って電話をかけ、「キャッシュカードが偽造されている」などと言って、女性からキャッシュカードを盗んだ疑いが持たれている。
酒井容疑者は、「即日即金高収入」と、ツイッターにあった受け子募集の書き込みに応募したとみられている。
警視庁の調べに対し、「4月に入ってから、新型コロナの影響で仕事がなくなり、生活するのに困っていた」などと、容疑を認めている。

ボウガン4人殺傷…重傷のおば「弟を発見後襲われ」












ボウガン4人殺傷…重傷のおば「弟を発見後襲われ」
 兵庫県宝塚市で家族4人がボウガンで殺傷された事件で、重傷を負った伯母は倒れていた弟を発見した直後に襲われたと話していることが新たに分かりました。

 野津英滉容疑者(23)は4日、宝塚市の自宅で祖母(75)、母親(47)、弟(22)の3人の頭にボウガンを撃って殺害した疑いが持たれています。野津容疑者の伯母・百合江さん(49)は首を撃たれて重傷を負いましたが、関係者への取材で、百合江さんが「風呂場の前で倒れている弟を発見した直後に襲われた」と話していることが新たに分かりました。百合江さんは撃たれた衝撃でいったん倒れましたが、自分の首に矢が刺さっているのを鏡で確認し、外に逃げたということです。野津容疑者は「百合江さんの次に母親を襲った」と供述していますが、百合江さんは逃げようとした際、別の部屋から何かが倒れるような大きな音を聞いたとも話しているということです。

車を急発進、電柱に衝突した男性死亡 容疑の男は否認















警視庁本部
 東京都新宿区西落合2丁目の路上でトラブルになり、急発進した車につかまっていた男性(48)が電柱に衝突して重体となった事件で、警視庁は23日、車を運転していた近所の自称自営業豊田宏容疑者(62)を殺人未遂の疑いで逮捕し、発表した。
 豊田容疑者は容疑を否認しているという。男性はその後死亡し、同庁は殺人容疑に切り替えて詳しい経緯を調べている。
 捜査1課によると、逮捕容疑は22日午後3時25分ごろ、現場近くに住む会社員重田東海(あずみ)さんが助手席の外側につかまっているのを認識しながら車を急発進させ、電柱に衝突させて頭の骨折などの重傷を負わせ、殺害しようとしたというもの。重田さんは病院に搬送されたが、同11時5分ごろ、死亡が確認された。
 豊田容疑者が近くのスーパーで買い物をするため、重田さん宅前の路上に駐車したことから口論になっていた。事件後、豊田容疑者はそのまま現場から走り去ったが、自宅で身柄を確保された。調べに対し、「けがをさせたり引きずったりした覚えはない」と供述しているという。

「カバン汚れた」詐欺カップル逮捕 「5年前くらいからやっていた」

















「カバン汚れた」詐欺カップル逮捕 「5年前くらいからやっていた」
ハンドバッグを提げ、相手を指さすようにして強く抗議する女と、眼鏡をかけ、カウンターの奥を見据える丸刈りの男。
これは、飲食店などで「かばんが汚れた」などと言いがかりをつけ、金銭を要求する“詐欺カップル”の姿を捉えた防犯カメラ映像。
詐欺未遂の現行犯で逮捕された、住所不定・無職の根本弘行容疑者(49)と、中村幸穂容疑者(37)。
20日午後1時半ごろ、広島市内の飲食店で、「イスが汚れている」などと言いがかりをつけ、かばんのクリーニング代をだまし取ろうとした疑いが持たれている。
逮捕された2人は、従業員に向かって、クリーニング代として現金をだまし取ろうとした。
しかし、隣の席にいた警戒中の警察官によって逮捕された。
実は、前日にも同様の事案が発生していたことから、捜査員が警戒していたところ、2人を発見し追跡。
その後、犯行現場を確認したため、現行犯逮捕に至り、2人は22日朝、身柄を広島地検に送られた。
2人は、「お金をだまし取ろうとしたことに間違いない」と話し、容疑を認めている。
飲食店に入店するなり、「かばんが汚れた」などと言いがかりをつけ、金銭を要求する手口。
根本容疑者らは、「5年前くらいからやっていた」とも供述していて、同様の手口で複数の犯行に及んでいたことをほのめかしている。
同様の手口で現金を請求する“詐欺カップル”の犯行は、2014年ごろから相次ぎ、SNS上でも注意が呼びかけられてきた。
2018年には、兵庫・たつの市の焼き肉店の防犯カメラが、2人の姿をキャッチ。
5月28日にも、広島県内の飲食店で、同様の手口で現金2万円を請求される事案が発生していた。
防犯カメラに映っていた、丸刈りに眼鏡をかけた男性の姿は根本容疑者に、そして、ハンドバッグを持つショートカットの女性は中村容疑者によく似ているように見える。
捜査関係者や、今回、犯行現場となった店の従業員によると、この防犯カメラに映る詐欺カップルも根本容疑者らだという。
FNNの取材では、2019年秋からこの詐欺カップルが、西日本の飲食店やホテルに出没していたことがわかっている。
被害に遭ったホテルの支配人によると、根本容疑者には、“ある特徴”が...。
被害に遭ったホテルの支配人「お話の仕方に特徴があって、マギー司郎さんみたいな感じといいますか...。『どうしたらいいですかね、これは。う~ん困りましたよね~』という、こんな感じですかね」
警察は、全国各地で発生している同様の手口による事件との関連を調べる方針。

70代女性にキスを迫り重傷を負わせた26歳俳優の素顔



















24日からの舞台にも出演予定だった(所属事務所のHPに掲載されたプロフィールより)
「声をかけたが断わられたので、俺の魅力をわからせてやろうと思い、あとをつけた」。6月11日、70代女性への強制わいせつ致傷などの容疑で警視庁武蔵野署に逮捕された山内大輔容疑者(26)は、犯行動機をそう供述したという。
「1月26日深夜、山内容疑者は帰宅直後の女性の部屋に侵入し、女性を押し倒して“キスしてくれないか”と迫ったが、抵抗されたため現金約6万円が入ったバッグを盗んで逃走。女性は腰を骨折する全治6週間の重傷を負いました」(社会部記者)
 山内容疑者はアニメやゲームが原作の舞台に出演する「2.5次元俳優」だった。事件の2週間前も人気ゲームを原作とする舞台にアンサンブル(役名のないキャスト)で出演していた(13日に所属事務所は解雇を発表)。
 山内容疑者は端正な外見をウリにしていて、SNSにアップした自撮りの写真にはファンからのコメントも寄せられていた。山内容疑者が暮らしていたアパートの住人はこう振り返る。
「よく窓を開けて菅田将暉の歌を歌っていた。同世代の彼女がいて、生活音がたびたび聞こえるなどうるさかった。今年に入ってから女性の声は聞こえなくなっていた」
 70代の女性を標的にした理由は窺い知れないが、近頃は俳優業への悲観も口にしていたという。山内容疑者の知人が語る。
「4年前から事務所に所属していましたが、俳優としての給料は僅かで、バイトで生計を立てていた。事件直前まで出演していた舞台も、バイトを休んだのに稽古期間含めた約2か月間の給与が20万円ほどだとこぼしていた。一方で、衣服への浪費癖もあり、4万円の家賃も払うのに困っていた」
 被害者の心身の傷の回復が望まれる。
※週刊ポスト2020年7月3日号

トラックの男性を切り付け 20代の男を現行犯逮捕





















トラックの男性を切り付け 20代の男を現行犯逮捕
 19日、横浜市でトラックを運転していた57歳の男性を切り付けてけがをさせたとして、自称・無職の20代の男が現行犯逮捕されました。

 田村一穂容疑者(26)は19日、横浜市南区の路上でトラックを運転していた配管工の男性の口などをサバイバルナイフで切り付けてけがをさせた疑いが持たれています。警察によりますと、当時、田村容疑者は酒に酔った状態で原付きバイクを運転中にトラックを運転していた男性と交通トラブルになったとみられています。その後、田村容疑者が通報を受けて駆け付けた警察官にナイフを持ったまま向かっていったため警察官が拳銃を向けて警告し、ナイフを捨てたところを取り押さえられました。

 目撃者:「『撃てるもんなら撃ってみろ』って犯人が騒いでて」

 取り調べに対し、容疑を認めていて「トラックにあおられた」などと話しています。

本人の控訴取り下げ可否、再審理 大阪中1男女殺害で死刑の被告






















山田浩二死刑囚


 2015年に起きた大阪府寝屋川市の中1男女殺害事件で、一審で死刑となった山田浩二被告(50)本人による控訴取り下げの有効性について、大阪高裁で再び審理することが19日までに確定した。高裁第6刑事部が一度「無効」と判断したが、高裁第1刑事部は審理を差し戻すと決定。これを不服とした弁護側の特別抗告を最高裁第1小法廷(池上政幸裁判長)が17日付で棄却した。

 裁判員裁判だった一審大阪地裁は18年、死刑を言い渡した。弁護側は控訴したが、昨年5月に被告が独断で控訴取り下げ書を提出し、弁護側が無効とするよう大阪高裁に申し入れた。

保育士、幼稚園教諭の資格も シッター男がわいせつ

























保育士、幼稚園教諭の資格も シッター男がわいせつ
東京・目黒区で、女の子にわいせつな行為をした疑いで逮捕されたベビーシッターの男は、保育士や幼稚園の教員資格を持っていたことがわかった。
荒井健容疑者(30)は、2020年4月以降、ベビーシッターとして訪れた、東京・目黒区のマンションなどで、5歳の女の子にわいせつな行為をした疑いが持たれていて、容疑を認めている。
荒井容疑者は、保育士や幼稚園の教員資格を持っていて、2018年7月、ベビーシッターを紹介するマッチングアプリに登録し、依頼を受け、子どもたちの世話にあたっていたという。
このアプリをめぐっては、別のベビーシッターの男も、わいせつ事件で逮捕されている。

頭にハサミ刺さった状態 女性死亡 大阪




























頭にハサミ刺さった状態 女性死亡 大阪
大阪市西成区の集合住宅のベランダで高齢の女性が頭にハサミが刺さった状態で、死亡しているのが見つかりました。警察は、事件と事故の両面で捜査しています。
14日午後2時半すぎ、大阪市西成区岸里東の市営住宅で、「ベランダで女性が倒れている」と消防に通報がありました。消防が現場に駆け付けたところ、高齢の女性が1階のベランダにうつぶせで倒れ、頭の右側にはハサミが刺さっていて、現場で死亡が確認されました。
警察によりますと、玄関の鍵はかかっていましたが、ベランダの窓が開いていて、また、室内に荒らされたような跡はなかったということです。
警察は、死亡したのは、この部屋に1人で住む70歳くらいの女性とみて身元の確認を進めるとともに、事件と事故の両面で死亡した経緯を調べています。

お笑い「かまたまうどん」の24歳芸人、女子高生に2000円渡しわいせつ行為疑い


 女子高校生にわいせつな行為をしたとして、兵庫県警は12日、吉本興業所属のお笑いコンビ「かまたまうどん」の住吉晃明容疑者(24)(大阪市浪速区)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で逮捕した。

 「覚えていない」と容疑を否認しているという。

 発表では、住吉容疑者は1月25日、大阪市内のホテルで女子高校生(16)に2000円を渡し、わいせつな行為をした疑い。SNSを通じて知り合ったとみられ、県警は経緯を調べている。住吉容疑者は「住吉粉落こなおとし」の芸名でコンビを組んで活動していた。

元警察官 約8000万円支払い保釈 米黒人男性死亡


















 アメリカ・ミネソタ州で黒人の男性が死亡した事件を巡って訴追された元警察官の1人が日本円で約8000万円を支払って保釈されました。

 ミネソタ州で先月、黒人男性のジョージ・フロイドさんが首を押さえ付けられて死亡した事件では4人の元警察官が訴追されています。現地メディアによりますと、このうち殺害を手助けしたなどとして訴追されたトーマス・レーン被告(37)が10日、75万ドル=日本円で約8000万円を支払って保釈されました。被告の家族がインターネット上で寄付を募り、被告に同情する人から資金を調達したということです。レーン被告の弁護士は「首を押さえていたショービン被告は勤続20年ほどだ。勤務4日目だった被告は被害者の体を仰向けにしようと2度提案したが否定された」と主張しています。

「バイトなく」“受け子”中国人留学生逮捕


































高齢女性からキャッシュカードを盗もうとしたとして、中国人留学生の女が警視庁に逮捕されました。女は、「コロナでアルバイトがなくなりこの仕事をみつけた」などと話しているということです。
警視庁によりますと、中国籍で日本の大学に通う李文佳容疑者は9日、仲間と共謀し、渋谷区の70代の女性にウソの電話をかけ、キャッシュカードを盗もうとした疑いがもたれています。
周辺で事件直前にアポ電が多発したことから警察官が警戒していたところ、女性と路上でやりとりする李容疑者を不審に思い、職務質問をして発覚しました。
調べに対し、李容疑者は「盗もうとはしていない」と容疑を否認した上で「コロナで飲食店のアルバイトがなくなり、SNSでこの仕事をみつけた」と話しているということです。


日本に違法薬物を…密輸G摘発の瞬間 タイ





































日本に密輸する覚醒剤などを隠し持っていたとして、タイの警察は9日、タイ人ら男女10人を逮捕しました。
映像は、タイのバンコクで警察が摘発する様子をとらえたものです。逮捕されたのは、タイ人、韓国人ら男女あわせて10人。覚醒剤などの違法薬物あわせて約6キロなどを自宅で隠し持っていた疑いが持たれています。
押収された覚醒剤です。グループではこれらを体内に隠して日本に持ち込もうとしていました。
警察庁によりますと、去年、全国の警察が摘発した覚醒剤の密輸事件は273件で、前の年の2倍以上に急増し、過去最多となりました。このうちタイから持ち込まれるケースが最も多く、全体の2割を占めています。

携帯買い取り店にスタンガンで…“指示役”の男逮捕






































 東京・渋谷区の携帯電話買取店にスタンガンを持って押し入り、現金などを奪おうとしたとして24歳の男が逮捕されました。

 小平健斗容疑者は1月、仲間と共謀して渋谷区道玄坂の携帯電話買取店にスタンガンを持って押し入り、従業員の男性を脅して現金などを奪おうとした疑いが持たれています。警視庁によりますと、小平容疑者はこの事件に関わったとして逮捕・起訴された実行役2人に犯行を指示したということです。小平容疑者は取り調べに対し、「自分はやっていない」と容疑を否認しています。警視庁は、小平容疑者に情報を渡した人物がいるとみて捜査しています。

友人多く「けんかは仲裁役」の高校時代…連絡絶えた野津容疑者







































野津英滉容疑者(知人提供)
 兵庫県宝塚市の住宅で家族ら4人がボーガン(洋弓銃)で襲われ死傷した事件で、殺人未遂容疑で逮捕された野津(のづ)英滉(ひであき)容疑者(23)が大学入学後、仲の良かった高校の同級生たちと連絡を絶っていたことがわかった。
 最近は近所の人たちもあまり姿を見かけなかったという。
 カメラにおどけて見せる友人の横で、表情を変えずに食事をする野津容疑者。短く刈った髪、黒色の半袖シャツから、がっちりとした腕が伸びる。野津容疑者が県内の私立高校に通っていた当時、仲の良い同級生たちと放課後に行ったインド料理店で撮った写真だ。
 物静かだが、腕っぷしは強い。ちょっと不良っぽく見えるが、けんかは仲裁役――。同級生たちの印象はほぼ一致している。
 同級生の男性(23)は、野津容疑者と昼休みに学校を抜け出したり、放課後に原付きバイクで走ったりしたのを覚えている。
 口数が少なく、特に家族について話すことはなかった。「父親がいないことは知っていたが、家族のことを聞いたことがない」と別の同級生の男性。

ボーガン殺傷容疑者、大学除籍 19年末に学費未納で 友人と交流途絶える









































送検のため宝塚署を出る野津英滉容疑者=兵庫県宝塚市で2020年6月6日午前8時27分、藤井達也撮影
 兵庫県宝塚市の住宅で家族3人がボーガン(洋弓銃)で撃たれて死亡した事件で、殺人未遂容疑で逮捕された無職、野津英滉(ひであき)容疑者(23)が2019年末、学費未納を理由に大学から除籍されていたことが、県警などへの取材で明らかになった。この頃から友人らとの交流がなくなったとされ、野津容疑者が孤立を深めていった可能性もある。
県警などによると、野津容疑者は19年4月末が期限の前期分の授業料を納付できずに休学届を提出。後期分についても期限の10月末までに支払えなかった。結局、最終期限の12月末に除籍が決まり、大学の規則で9月末時点の除籍扱いとなった。ただ、野津容疑者は調べに「休学していたが、除籍になっているのは知らなかった」と供述しており、県警は除籍に至る経緯を調べている。
 除籍が決まった年末ごろから、野津容疑者は高校時代の同級生と連絡を取らなくなったという。無料通信アプリ「LINE(ライン)」のメッセージに、野津容疑者が読んだことを示す「既読」が記されなくなった。
 高校卒業後も交流があった同級生の男性(23)によると、野津容疑者は高校時代からガソリンスタンドでほぼ毎日アルバイトをしていたが、金銭的に苦しい様子だったという。男性は「半年ぐらい前から連絡が取れなくなった。高校時代の仲間で(容疑者の様子を)知っている者はいないのではないか」と話した。
 また、野津容疑者は事件で亡くなった弟の英志(ひでゆき)さん(22)との関係も悪化していたとみられる。英志さんを知る男性は「英志さんが『兄貴のことが嫌い。一緒に住んでいてうっとうしい』と話していた」と語る。2人を知る別の男性も「兄弟仲は良くないようだった」と明かした。
 一方、県警は6日、英志さんの死因が出血性ショックだと発表した。命中した2本の矢のうち1本が後頭部に刺さり、もう1本は血が付いた状態で近くに落ちていた。死傷した4人に放たれた5本の矢はいずれも長さ53センチ。室内から未使用の矢も見つかった。【中村清雅、春増翔太】

「けものフレンズ」監督に殺害予告か 21歳男を逮捕











































「けものフレンズ」監督に殺害予告か 21歳男を逮捕
 男は「ナイフでメッタ刺しにして殺す」と掲示板に書き込みました。

 京都市の岸本福太容疑者(21)は4月、インターネット掲示板で人気アニメ「けものフレンズ」の監督の男性に対して「ナイフでメッタ刺しにして殺す」などと書き込み、アニメ制作を中断させるなどした疑いが持たれています。警視庁によりますと、岸本容疑者は「個人的な恨みを持っていた」と話していて、容疑を認めています。4月下旬には、けものフレンズに出演していた声優らに対して殺害を予告する書き込みなども複数、確認されています。警視庁は岸本容疑者による犯行とみて捜査しています。

高齢者からカード詐取か “受け子”勧誘役の女逮捕













































高齢者からカード詐取か “受け子”勧誘役の女逮捕
 逮捕された女は詐欺グループのリクルーター役でした。

 御神本麻美容疑者(41)はおととし5月、仲間と共謀して東京・大田区に住む90代の女性からキャッシュカード3枚をだまし取った疑いが持たれています。女性の口座からは現金約270万円が引き出されています。警視庁によりますと、御神本容疑者は詐欺グループのメンバーで、カードや現金の受け取り役らを勧誘して集めていました。御神本容疑者は「全く身に覚えがない」と容疑を否認しています。警視庁はこのグループが山口県や静岡県などでも詐欺を繰り返していたとみて調べています。

青葉容疑者「2、3人が亡くなると」36人死亡知らずか















































青葉容疑者「2、3人が亡くなると」36人死亡知らずか
 36人が死亡した京都アニメーションの放火殺人事件で、逮捕された男が犠牲者は「2、3人くらいと思っていた」という趣旨の供述をしていることが分かりました。

 27日に逮捕された青葉真司容疑者(42)は去年7月、京都市伏見区の京都アニメーション第1スタジオに放火して36人を死亡させた殺人などの疑いが持たれています。捜査関係者によりますと、青葉容疑者は事件で36人が死亡した事実について逮捕されるまで知らなかったとみられ、「目の前にいた2、3人くらいは亡くなると思っていた」という趣旨の供述をしていることが新たに分かりました。また、動機については事件直後に「小説を盗んだから放火した」と叫んでいたことが分かっていますが、逮捕後も同様のことを話しているということです。警察は詳しい動機の解明を進めていて、28日午後から本格的に取り調べを行うことにしています。

【独自】線路に飛び降り逃走 男逮捕 2019年10月 大江戸線で...

















































【独自】線路に飛び降り逃走 男逮捕 2019年10月 大江戸線で...
2019年10月、東京都内の駅のホームで女性にわいせつな行為をして、線路に飛び降りて逃走した疑いで、男が逮捕された。
会社員の中沢大祐容疑者(50)は、2019年10月、東京・新宿区の都営大江戸線・都庁前駅のホームで、20代の女性にわいせつな行為をしたうえ、線路に飛び降りて逃走した、準強制わいせつと威力業務妨害の疑いが持たれている。
この影響で、都営大江戸線は、およそ25分間にわたり、運行停止を余儀なくされた。

他人のカード情報で航空券購入 男を逮捕




















































【独自】他人のカード情報で航空券購入 男を逮捕
他人のクレジットカード情報を使って、航空券をウェブサイトで購入した疑いで男が逮捕された。
無職の木村浩望容疑者(44)は2019年11月、日本航空のウェブサイトで他人のクレジットカード番号などを入力し、国内線チケットおよそ3万円分を購入した電子計算機使用詐欺の疑いが持たれている。
調べに対し、木村容疑者は、黙秘しているという。
日本航空からの情報提供で発覚し、木村容疑者は偽名を使って、航空券を購入していた。
同じ偽名による航空券の購入が数十件発生していることから、警視庁は、木村容疑者に余罪があるとみて、くわしく調べている。

「ナンパして飲めたら」ミュージシャンわいせつ疑い























































「ナンパして飲めたら」ミュージシャンわいせつ疑い
 ミュージシャンとして活動する33歳の男が東京・清瀬市の路上で24歳の女性に対し、わいせつな行為をしたとして逮捕されました。

 加藤貴大容疑者は先月、清瀬市内の路上で帰宅途中の女性に後ろから抱き付き、胸を触るわいせつな行為をしたうえ、けがをさせた疑いが持たれています。警視庁によりますと、加藤容疑者は西武池袋線秋津駅で女性を見掛け、約500メートルにわたって後をつけて人通りの少ない住宅街で犯行に及びました。女性が悲鳴を上げたため、逃走したということです。取り調べに対し、「ナンパして飲みに行くなどできたら良いなと思った」と容疑を認めています。加藤容疑者は芸能事務所に所属してミュージシャンとして活動しています。

青汁王子から豚汁王子へ 三崎優太氏が衝撃の“醜体”公開「自分が憎い」






























































インスタグラム(@yuta_misaki)から
 悲報! 一世を風靡したあの王子が無残な姿に…。若きイケメン億万長者としてメディアを席巻した“青汁王子”こと三崎優太氏が18日、インスタグラムを更新。自粛生活の中、不摂生がたたって過去最高体重を記録し“豚汁王子”に転落したことを報告した。
 三崎氏は二重アゴにデーンと突き出たおなかを動画で撮影し投稿。体重計は80・9キロを指している。見事に増量したわがままボディーは、もはや歯止めが利かない暴走機関車だ。かつてメディアから王子と持ち上げられた男の面影はみじんもない。
「チートデイという魔法の言葉を覚えたので早速試してみました いつも頑張ってる自分を甘やかしてあげるため、大好きな山岡家のラーメンや餃子やトンカツをたらふく食べて心から幸せな休日でした あれから一夜明け…朝起きたらショックで全身の震えが止まらない いや、体が重すぎて震えることすらもできない 先日更新したばかりの生涯最高体重をまた更新していました チートデイとやらを呪いたい こんな目にあわせた昨日の自分が憎い」と、恨みつらみを書き連ねた。
 続けて「仕方ないので、よそ行きのためにお腹をへこます練習中、残念ながらあまり意味がありません ネットでは豚汁王子と書かれていました 悔しい、本当に悔しいです。ここから絶対に痩せて見返してみせる。無駄な間食するくらいなら石にでもかじりつきます。それくらいの覚悟がある。やるぞ」とダイエットに執念を見せた。
 三崎氏は高校卒業後に自力で起業し、青汁サプリで一発当てて億万長者に成り上がった。ハイブランドのスーツでキメて、高級車を颯爽と乗り回す姿は、さながら白馬の王子。長身スリムなイケメン社長として、ギャルたちの憧れの存在だった。
 だが、好事魔多し。2019年2月に1億8000万円を脱税したとして法人税法違反容疑で逮捕され、同9月に懲役2年執行猶予4年の判決を受けた。心機一転、歌舞伎町でホストとして出直し、ユーチューバーとしても活動。将来の政界進出も視野に入れている。
 三崎氏は15日にも「いつのまにか でぶ汁王子になっていました 生涯最高体重を更新」と80・7キロに到達したことを報告。「自分への戒めのためにも投稿することにしました」とあえて醜態をさらし「今日から死ぬ気で痩せてみせます」と自らにカツを入れていた。
 フォロワーからは「チートデイは減量して体重がそれでも減らなくなった際にするのでそこまで絞りこまないとなんの意味もないですよ」と真剣なアドバイスが寄せられたほか「青汁劇場だな 多分ここからパーソナル行ってバキバキの体になるストーリー?」「もしかしたら?ダイエットサプリを宣伝するために今デブをアピールしてますか?」と鋭い指摘が寄せられた。果たしてどう巻き返すのか見ものだ。


チリ人容疑者、仏へ引き渡し決定 筑波大生不明事件
































































ニコラス・セペダ容疑者


 【サンパウロ、パリ共同】2016年にフランス留学中の筑波大生黒崎愛海さんが行方不明になった事件で、チリ最高裁は18日、元交際相手のチリ人ニコラス・セペダ容疑者(29)を殺人容疑などでフランスへ引き渡すことを改めて認める決定をした。今回が最終判断となり引き渡しが確定。事件は真相解明に向けて大きく前進した。

 チリ検察当局者は「フランス側に決定を知らせ、移送に向けた調整を進める」と述べた。フランスの担当検事は同国のメディアに「非常にうれしい決定だ。容疑者出席の上で裁判が行えることになる」と歓迎した。


























黒崎愛海さん(ブザンソン警察提供・共同)

姿を現した“n番の部屋”の主犯、容疑を認め「申し訳ない」…身元公開となるか



































































姿を現した“n番の部屋”の主犯、容疑を認め「申し訳ない」…身元公開となるか
女性を脅迫して制作したわいせつ映像や画像を共有したチャットルーム“n番の部屋”の運営者(ニックネーム“カッカッ”)A氏(24)が警察に検挙された後、初めて姿を現した。
A氏は5月12日午前、大邱(テグ)地方裁判所・安東(アンドン)支院で開かれた拘束前被疑者尋問(令状実質審査)に出席した。
彼は帽子とマスクを着用したトレーニング服姿で、入監されていた安東警察署から警察護送車に乗って、安東支院に向かった。
































(画像=聯合ニュースYouTubeチャンネル)安東警察署から移動する“n番の部屋”運営者A氏(左から2番目、赤い服)
韓国を揺るがした残虐な事件の主犯
そもそも韓国を揺るがした“n番の部屋”事件とは、女性を脅迫して撮影したわいせつ映像や画像を数十万人がSNSで共有していた組織的なデジタル性犯罪のことで、20万人以上の有料会員がいたという。被害女性は未成年者を含む70人以上に上る。
そのチャットルームのひとつ、“博士の部屋”を運営していたチョ・ジュビン(24)は、アルバイトなどと称して女性を募集し、応募時点で個人情報や顔が映ったわいせつな画像を受け取り、それを口実に脅し、さらに過激な動画を撮影させたとされる。
チョ・ジュビンはすでに逮捕されており、その共犯者である陸軍一等兵イ・ウォンホ(19)、カン・フン(18)なども身元情報が明らかにされている。
そんな“n番の部屋”を初めて作った人物が”カッカッ“だとされる。“カッカッ”はSNSの“逸脱アカウント”(自らの性的行為を認証するアカウント)から女性の個人情報を入手し、それを口実に脅迫してわいせつ映像を制作し、チャットルームに流布する方法で犯行に走った。
“カッカッ”は被害者の個人情報を入手した後、「逸脱アカウントを運営したという事実を知人や家族に知らせる」「警察に通報する」などと脅迫しながら、わいせつ映像を撮影するように指示した。
こうして作られた映像は、被害者の名前や学校名などの個人情報とともに“n番の部屋”に共有された。被害者は30人余りとされ、彼女たちの映像を見ようと利用者700人余りがチャットルームに入場したとされる。
容疑を認め「申し訳ない」
警察署から出発するときや裁判所に到着したとき、“カッカッ”と呼ばれたA氏は「カッカッで間違いないのか」などの取材陣の質問に何も答えなかった。
しかし令状実質審査を終えた後、「容疑を認めるか」という問いに「認める」と答えた。続いて「被害者に言いたいことはないか」という質問に、「申し訳ない」という言葉を繰り返した。
A氏は未成年者を含む多数の女性のわいせつ映像を制作し、テレグラム(SNS)チャットルームに流布した容疑などを受けている。
2019年7月から“カッカッ”を追跡してきた慶北地方警察庁は5月9日、“カッカッ”として特定したA氏を召喚して調査し、本人の自白を受けて児童青少年性保護法違反容疑などで緊急逮捕した。
警察は令状実質審査後に拘束令状が発行されれば、身元公開委員会を開き、A氏の身元を公開するかどうかを決定する予定だ。

「コロナで仕事なく釣りに…」ひき逃げ事件の容疑者





































































「コロナで仕事なく釣りに…」ひき逃げ事件の容疑者
 東京・江戸川区で中学1年の男子生徒が車にひき逃げされて死亡した事件で、逮捕された男が「コロナで仕事もなく、釣りに出掛ける途中だった」と供述していることが分かりました。

 渋谷博容疑者(53)は7日、江戸川区で中学1年の根井陽多君(12)を車ではねて死亡させて逃げた疑いが持たれています。警視庁によりますと、根井君は休校中で自宅での勉強を終えて公園に遊びに行く途中だったということです。その後の捜査関係者への取材で、渋谷容疑者が「コロナで仕事もなく、趣味である釣りに出掛ける途中だった」と供述していることが新たに分かりました。渋谷容疑者は根井君をはねた認識があったのに逃げたとみて捜査しています。

3歳女児を自転車でひき逃げ 交番出頭の男を逮捕







































































3歳女児を自転車でひき逃げ 交番出頭の男を逮捕
 広島県福山市で3歳の女の子が自転車にひき逃げされた事件で、交番に出頭してきた35歳の男が逮捕されました。

 広島県尾道市のアルバイト・安保祐介容疑者は2日、福山市の路上で3歳の女の子を自転車ではねてけがをさせ、そのまま逃げた疑いが持たれています。はねられた際に女の子は転倒し、後頭部に全治約1週間のけがをしました。安保容疑者は8日、尾道市内の交番に出頭していました。安保容疑者は当時、勤務先から帰宅する途中だったということです。

富田林署逃走「加重逃走など有罪」部分判決









































































富田林署逃走「加重逃走など有罪」部分判決
大阪の富田林警察署から逃走したとされる男の裁判で、加重逃走などの罪について有罪とする部分判決が言い渡されました。
樋田淳也被告は2018年、勾留されていた富田林警察署から面会室のアクリル板を壊して逃走し、各地で盗みを繰り返した罪などに問われています。樋田被告は、「面会室に見ず知らずの男が入ってきた。アクリル板を壊したのは私ではない」などと起訴内容の一部を否認していました。
大阪地裁堺支部は8日、「荒唐無稽な供述で信用できない」などと加重逃走や窃盗など17の事件について有罪と判断しました。一方、逃走前のひったくり事件1件については、「犯人性に合理的な疑いが残る」として無罪としています。
審理は今後、逃走前の強盗致傷事件などについて裁判員裁判が行われ、量刑を含む最終的な判決が言い渡されることになります。

ホストの男ら女性からリュック強奪か 東京・新宿区










































































ホストの男ら女性からリュック強奪か 東京・新宿区
 東京・新宿区で20代の女性から現金などが入ったリュックサックを奪ってけがをさせたとして、ホストの男2人が逮捕されました。

 ホストクラブ従業員の沢地幸司容疑者(24)と長谷川剛容疑者(33)は3月、新宿区大久保で女性(当時22)から現金約6万円などが入ったリュックサックを奪ったうえ、全治1週間のけがをさせた疑いが持たれています。警視庁によりますと、2人は歩いていた女性の背後から近付き、無理やりリュックサックを奪い取りました。女性ははずみで転倒し、頭を打つなどしました。沢地容疑者は容疑を否認し、長谷川容疑者は容疑を認めているということです。近くでは3月から先月にかけて女性ばかりを狙った同様の事件が他にも4件あり、警視庁は2人が関与したとみて調べています。

飲食店経営者殺害 従業員の中国籍男を逮捕















































































飲食店経営者殺害 従業員の中国籍男を逮捕
先月、東京・江戸川区の路上で飲食店経営の中国籍の男性が殺害された事件で、警視庁は、店の従業員で36歳の中国籍の男を殺人の疑いで逮捕しました。
警視庁によりますと、中国籍の林雪楠容疑者は先月12日未明、江戸川区中葛西の路上で、飲食店経営の張達泉さんの胸や背中など20数か所を包丁で刺し、殺害した疑いが持たれています。林容疑者は張さんの店の従業員で、犯行後、店内で自分の腹を刺して倒れているのが見つかり、病院で治療を受けていました。
調べに対し、林容疑者は容疑を認めた上で、「直前に店で殴られたため、頭が真っ白になりやってしまった」などと供述しているということで、警視庁は事件の詳しい経緯を調べています。

「コロナで仕事なくなった」アパート内覧社員刺した容疑者 逮捕時借金20万円


















































































送検される西山優希容疑者=横浜市旭区の神奈川県警旭署で2020年4月27日午前8時58分、宮島麻実撮影
 横浜市旭区のアパートで内覧の案内をしていた不動産会社の女性社員(23)が刺されて重傷を負った事件で、神奈川県警は27日、強盗殺人未遂容疑で逮捕した西山優希容疑者(24)が「新型コロナウイルスの影響で働けなくなり、生活に困っていた」と供述していることを明らかにした。県警は同日、西山容疑者を同容疑で横浜地検に送検した。
県警捜査1課によると、西山容疑者は2019年に横浜市旭区で土木関係の仕事をしており、同年12月末に大阪へ移って風俗店で勤務していたが「新型コロナの影響で3月末に働けなくなった」と供述。その後、横浜市のインターネットカフェで生活していたものの、所持金がなくなり路上生活になった。逮捕時は無職で、約20万円の借金があったという。
 一方、西山容疑者が逃走に使った女性の会社名義の乗用車から、事件に使ったとみられる包丁と女性のバッグが見つかっている。
 西山容疑者は25日午後4時25分ごろ、内覧で訪れたアパートの室内で女性を刃物で刺し、現金数千円が入ったバッグと車を奪ったとする疑いで、26日に逮捕された。【池田直】

逮捕の少年5人は野球仲間 路上生活者殺害




2015年日本経済景気大失速の年になる


鬱に離婚に休職が・・・僕はそれでも生きるべきなんだ























































































逮捕の少年5人は野球仲間 路上生活者殺害
岐阜市で先月、路上生活者の男性が殺害された事件で、逮捕された少年5人は野球仲間で、計画的に襲撃した可能性が高いことがわかりました。
この事件は先月25日、岐阜市で路上生活をしていた渡邉哲哉さん(当時81)が殺害されたものです。25日に送検された少年5人は、3人が殺人の疑い、大学生2人が傷害致死の疑いです。5人のうち大学生2人は現役の硬式野球部員、2人は元野球部員、1人は野球仲間ということです。
捜査関係者によりますと、石を投げつける行為を事件前にも数回繰り返すなど、計画的に襲撃した可能性が高いということです。警察が動機などについて調べています。

飲酒死亡事故で懲役5年 パトカーに追跡され衝突



2015年日本経済景気大失速の年になる






























































































飲酒死亡事故で懲役5年 パトカーに追跡され衝突
 宇都宮市で去年5月、酒を飲んで車を運転してパトカーの追跡を受け、衝突事故を起こして相手の車の男性を死亡させた罪などに問われた男に対し、宇都宮地裁は懲役5年の判決を言い渡しました。

 川俣勇人被告(23)は去年5月、宇都宮市の国道で酒を飲んで車を運転してパトカーに追跡された際、時速160キロを超える速度でセンターラインを越えて前から走ってきた乗用車と衝突し、運転していた工藤達也さん(当時46)を死亡させた罪などで起訴されました。判決で宇都宮地裁は「過失運転致死傷事件のなかでも相当、悪質な部類で、被告人の過失は重い」と指摘し、川俣被告に懲役5年を言い渡しました。

偽の警察官制服で犯行 カナダで銃撃事件16人死亡
































































































偽の警察官制服で犯行 カナダで銃撃事件16人死亡

 カナダで銃撃事件があり、少なくとも16人が死亡しました。

 カナダ東部ノバスコシア州で18日深夜から19日にかけて銃撃事件がありました。女性の警察官を含む少なくとも16人が死亡しました。容疑者は51歳の男で、偽の警察官の制服を着用し、さらに偽の警察車両に乗って複数の場所で発砲を繰り返したということです。男は事件発生から約12時間後、警察との銃撃戦で死亡しました。犯行の動機は分かっていません。

55歳テレビ局記者、小学生長女を数十回殴り逮捕 動機は「反抗的な態度で激昂した」、怒りの声殺到





































































































画像はイメージです

 16日、札幌テレビの報道局に勤務する55歳の記者が、小学生の長女を暴行したとして逮捕されたことが判明。その行動に怒りの声が広がっている。

 逮捕されたのは、札幌テレビの報道局に勤務する55歳の男性記者。16日午前11時頃、札幌市中央区の自宅で長女の背中を数十回殴った。被害を受けた長女が直接110番通報し、事件が発覚。記者の男はまもなく現行犯逮捕された。

 長女は新型コロナウイルス感染拡大の影響で学校が休校だったため、在宅だった。また、妻や長男も家にいたが、2人については被害を受けていない。なお、長女に怪我はなかった。

 警察の取り調べに対し、男は「娘が反抗的な態度だったので激昂した」と話しているそう。長女によると、以前にも父親から暴行を受けたことがあると話しており、日常的に暴力を振るっていた可能性が高いと見られる。

 様々な事件を報道してきた記者が実の娘に暴力を振るい、日常性も指摘されている今回の事件。それだけに、「記者なら反抗する子供を論理的に説き伏せるべきだ」「小学生にとって大人の男のパンチは相当痛い。言うことを聞かないからといって感情に任せて殴るなんて許せない」「こんなやつが記者として正義ヅラしていたのか」「他人の事件を取材する資格がない」と怒りの声が上がる。

 また、「妻は何をしていたのか。止めるべきではなかったのか」「妻や長男が何もできていない。2人も慢性的に暴力を受け、何も言えなかった可能性がある」「何を言われても妻は止めるべきだった。家庭崩壊していたのではないか」と一緒にいたとされる妻の責任を問う声も出た。

 新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛で、家庭内暴力事件が全世界で増えていると言われる昨今。被害を受けている女性や子供は、耐えることなく、速やかに通報してほしい。

n番部屋事件容疑者のスマホに有名女優・歌手の「忠誠写真」





























































































n番部屋事件容疑者のスマホに有名女優・歌手の「忠誠写真」
 無料通信アプリ「テレグラム」でわいせつ画像を共有する「博士部屋」を運営していたチョ・ジュビン容疑者(25・写真)が最近、警察の取り調べに対し、「被害者には有名女優やガールズグループ出身の女性歌手がいる」との趣旨の供述を行っていることが13日までに分かった。チョ容疑者は他にも人気ガールズグループのメンバーや女優の個人情報を入手し、接近を試みたが失敗したという。
 本紙の取材を総合すると、警察は家宅捜索を通じ、チョ容疑者のスマートフォンなどデジタル機器から有名ガールズグループ出身のAさん、女優Bさんの写真を確保したという。写真の中でAさんとBさんは、チョ容疑者が「博士部屋」の被害女性に要求していたのと同様、左手の親指と小指を開く特有のポーズを取っていた。ただ、警察は2人が強要を受けて撮影したわいせつ画像はないとみている。
 警察はチョ容疑者がAさん、Bさんの写真を使い、自分をアピールし、「博士部屋」を宣伝していたとみている。警察は近く2人を被害者として呼び、具体的な被害状況を調べる方針だ。被害者にはチアリーダーの女性3人も含まれているという。
 警察はチョ容疑者がさらに別の有名芸能人にも接触していた物証と供述を得ているとされる。共犯の社会服務要員を通じ、トップクラスのガールズグループと言えるC、Dのメンバーの電話番号など個人情報を入手しようとしたという。同様に韓流女優Eさんの電話番号も入手を試みたとされる。チョ容疑者が昨年、孫石熙(ソン・ソッキ)JTBC社長の電話番号を入手したのと同じ手口だ。

 しかし、チョ容疑者はこれら芸能人との接触には失敗した。共犯の社会服務要員から知らされた電話番号は芸能人本人が直接使用している番号ではないケースが多かったという。捜査関係者は「有名人は裕福で、詐欺を働いてもうわさになる可能性は低いと考え、彼らを犯行ターゲットにしようとしたようだ」と話した。
 ソウル中央地検デジタル性犯罪特別捜査タスクフォースは同日、未成年者を含む女性に撮影を強要したわいせつ画像を流布したとして、チョ容疑者を青少年利用わいせつ物政策・配布、強制わいせつ、児童淫行強要など14の罪で起訴した。チョ容疑者は今年2月まで女性26人を脅し、わいせつ画像を製作。それを営利目的でテレグラム上で販売、配布していた。被害者には児童・青少年8人も含まれていた。
 チョ容疑者はまた、テレグラムで38以上のグループを運営していたことが判明した。昨年10月には未成年の被害者(15)に対し、裸の画像をばらまくと脅し、関係者が直接会い、疑似性行為などをさせた疑いが持たれている。検察はチョ容疑者が保有する仮想通貨のウォレット15件、証券預託金、株式、現金などの没収、追徴保全を請求し、さらに犯罪で得た収入がないかどうか警察と共同で追跡を進めている。検察と警察は被害を受けた芸能人についても追加捜査を行う予定だ。

胎児の死体遺棄容疑で女逮捕 元同居男性の勤め先入り口



























































































愛知県警中署
 胎児とみられる遺体をスーツケースに入れて遺棄したとして、愛知県警は12日、名古屋市中区松原1丁目の店員の女(20)を死体遺棄の疑いで逮捕したと発表した。
 容疑を認めているという。
 中署によると、女は11日ごろ、同市中区栄4丁目の雑居ビル1階にあるホストクラブの入り口前に、遺体をスーツケースに入れて遺棄した疑いがある。
 11日夜に「スーツケースから異臭がする」と通報があって遺体を発見。ホストクラブで働いている男性従業員が女の元同居相手で、昨年12月ごろに女が堕胎手術を受けたと話しているという。中署は、遺体はその胎児とみて調べている。

“自殺未遂説が飛び交った”河井案里議員「救急搬送」騒動





























































































河井案里氏
 自民党の河井案里参院議員(46)が28日、議員宿舎から都内の病院に救急搬送されていたことが29日、本紙の取材で明らかになった。初当選した昨年7月の参院選をめぐり秘書が公職選挙法違反(買収)で起訴された事件に関し、夫の河井克行前法相(衆院広島3区選出)とともに広島地検が立件も視野に入れた捜査を進める中、案里氏の身に何が起こったのか。
 案里氏が救急搬送されたのは、28日午後9時から10時にかけてだ。安倍晋三首相(65)が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急経済対策に関連して、イベントなどを中止した事業者に対する給付金制度の創設を検討する意向を表明した会見の後で、真偽不明の一報に永田町では「自殺を図ったのか」「薬物の可能性は?」と臆測が飛び交った。
 案里氏は昨年、公職選挙法違反の疑惑が出た際、適応障害と診断されたとして、国会を欠席。1か月後に復帰していたが、27日には参議院本会議を発熱を理由に欠席していた。同僚議員は「救急搬送された直後、仲間からメールで『案里氏が薬物摂取し、自殺未遂した!』と連絡があり、ビックリしました」と振り返る。最悪の事態も懸念されたが、真相は違った。
「国会を病欠した案里氏は、持病の薬を服用していたのに酒をあおり、泥酔してしまい、自ら119番し、都内の病院に搬送されたんです」(永田町関係者)
 案里氏は秘書が逮捕、起訴されても自身の議員辞職や離党はせず、国会議員の続投を世耕弘成参院幹事長に伝えていた。このため、案里氏の救急搬送は自民党内でも把握されていた。前出の議員は「一報の後に案里氏が単にお酒の飲み過ぎだったことを知り、人騒がせな方だと本当にあきれました」と打ち明けた。前日に発熱で国会を欠席していながら、酒を浴びるほど飲んで泥酔した原因は何だったのか?

 今月、案里氏の秘書が起訴された直後、広島地検は広島市議を任意で事情聴取した際、昨年の参院選公示前に克行氏から数十万円を受け取っていたことを認める供述をしている。
「広島地検は、河井夫婦が地元市議らに票固めのために現金を配った疑いがあるとみているというのが普通の解釈です。逮捕されるかもしれないと案里氏も薄々感じて情緒不安定になり、泥酔するまで飲んでいたんじゃないでしょうか。新型コロナウイルス感染拡大で自粛ムードのさなか、何をしているんだか。悲劇のヒロインを演じた自作自演の可能性まで考えられますね」(自民党関係者)
 本紙は29日、永田町の案里氏事務所に電話取材を申し込んだがスタッフは不在だった。

相模原殺傷事件、弁護人が控訴 植松被告これまで「弁護人控訴なら取り下げ」明らかに






























































































植松聖被告=横浜市で2016年7月27日、竹内紀臣撮影
 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、利用者ら19人を殺害し、26人を負傷させたとして殺人などの罪に問われた元同園職員の植松聖(さとし)被告(30)の弁護人は27日、死刑とした1審・横浜地裁判決を不服として、東京高裁に控訴した。被告はこれまでの接見などで、控訴はせず、弁護人が控訴した場合も取り下げる考えを示している。
被告は横浜地裁で開かれた裁判員裁判の最終意見陳述で「1審だけでも長いと思いました。これは文句ではなく、裁判はとても疲れるので負の感情が生まれる」と語り、どんな判決が出ても控訴しない考えを述べていた。
 刑事訴訟法は弁護人による控訴を認める一方、被告による控訴取り下げも認めている。植松被告が弁護人と異なる判断をして控訴を取り下げた場合、2審は開かれず、1審判決が確定することになる。
 横浜地裁は16日、争点となった被告の刑事責任能力を認めて死刑を言い渡した。弁護側は大麻の長期常用などによる影響で心神喪失状態だったと訴えたものの、被告は「自分には責任能力がある。責任能力を争うのは間違えている」と述べて自ら弁護人の主張を否定していた。
 判決によると、被告は16年7月26日未明、刃物などを持って園に侵入し、入所していた10~70代の男性9人、女性10人を殺害、26人に重軽傷を負わせた。【中村紬葵】

「ウイルスまく」男性死亡、愛知 コロナ感染の肺炎、持病も

新型コロナウイルス感染が判明した後に「ウイルスをまく」と話して外食した愛知県蒲郡市の男性(57)が18日午後1時ごろ、入院先の病院で死亡したことが捜査関係者らへの取材で分かった。休業するなどした飲食店側からの被害届を受けて業務妨害容疑で捜査していた県警は、容疑者死亡のまま書類送検する方針。
 県によると、死因は新型コロナウイルス感染による肺炎で、5日に入院して間もなく、発熱や呼吸器の異常といった症状が出た。肝細胞がんの持病もあった。
 男性は、同居する両親の感染が3日に確認されたことを受け行った遺伝子検査で陽性が判明した。
(共同)
 愛知県蒲郡市のフィリピンパブの防犯カメラに写った、新型コロナウイルス感染者の男性=4日(店提供、画像の一部を加工しています)
愛知県蒲郡市のフィリピンパブの防犯カメラに写った、新型コロナウイルス感染者の男性=4日(店提供、画像の一部を加工しています)

仏で不明 女性の母と妹、チリの審理で証言




























































































仏で不明 女性の母と妹、チリの審理で証言
フランスで日本人女性が行方不明になった事件で、元交際相手の男の身柄の引き渡しをめぐる審理が18日、南米・チリで行われ、女性の家族が証言した。
この事件は、2016年、フランスに留学していた黒崎愛海さんが行方不明になり、チリ人のニコラス・セペダ容疑者が殺人などの疑いで国際指名手配されているもの。
今月からチリで、フランスへの身柄の引き渡しをめぐる審理が行われていて、18日は、黒崎さんの家族が東京から音声のみの証言を行った。
黒崎愛海さんの母「家族思いで、誰にも負けないほど努力家の子です」
黒崎愛海さんの妹「当時はニコラス(セペダ容疑者)は、姉にとても執着していました」
審理はあと2回行われ、その後、チリの最高裁が引き渡すかどうかを判断する。

富田林署逃走の罪、争う方針 「接見室の板を壊したのは別人」





























































































樋田淳也被告(大阪府警提供)

 大阪府警富田林署で2018年、接見室のアクリル板を壊して逃走したとして、加重逃走などの罪に問われた無職樋田淳也被告(32)が13日に大阪地裁堺支部で開かれる初公判で「アクリル板を壊したのは第三者だ」と主張し、加重逃走罪の成立を争う方針であることが10日、関係者への取材で分かった。

 加重逃走罪は、逮捕、勾留されている容疑者らが、拘束のための器具や施設を損壊し逃げた場合に成立する。弁護側はアクリル板を壊したのは被告ではないとして、同罪の構成要件を満たさないと主張するとみられる。

20万円要求、性行為を約束……池袋ホテル殺人犯が自殺志願者を狙った理由
















































「夢だった」とでも言いたいのだろうか--。

 東京・池袋のホテルで昨年9月、布団圧縮袋に入った女性の遺体が見つかった事件で、嘱託殺人の罪に問われた大東文化大4年生の北島瑞樹被告(22)。1月28日の公判で、初対面の女性を殺害した理由について「はっきりとした答えが出ない」「深く考えていなかった」と繰り返した。


殺害後は「怖くなった」という北島被告

 北島は事件の約1週間後、殺人容疑で逮捕。しかし遺体の状況や北島が「頼まれて殺した」と供述したことなどから女性が殺害を依頼した可能性が強まり、嘱託殺人罪で起訴された。

「SNSで自殺志願者を募って殺害するという手口が、神奈川・座間9人殺害事件の白石隆浩被告のケースと似ており、逮捕直後は『白石の模倣犯か』『ほかにも被害者がいるのか』といった不気味さがあった」とは警視庁担当記者。ところが法廷の様子は「犯した行為にしては印象の薄い、ありふれた大学生といった感じだった」(同前)という。

 北島の証言によると、自殺志願者に接触するようになったきっかけは、「教員採用試験がうまくいかず落ち込んだ」から。自らも自殺を考えていたところ、自殺志願者が多いことをツイッターで知り、「自分で死ねない人の力になろう」と思い付いたという。

「法廷では『うーん、多分……』『まあー、そうとは限りませんが……』といった言葉を連発。殺人に興味があったかといえば『そうでもない』と言い、煮え切らない態度を取り続けていた。被害女性は腸の病気で延命措置を受けたくないと話していたというが、殺害以外の方法で力になろうと考えなかったか問われると、『はっきり答えが出ない』とも」(司法記者)

「軽い気持ちで送った」183人へのメッセージ


 だが、事件前の約2カ月間に183人にツイッターでメッセージを送った上、20万円の報酬を要求したり、性行為を約束させたりするケースもあったことを検察側に質されると「軽い気持ちで送った。本気で言っていたわけじゃない」とバツが悪そうに弁解した。

 家庭内ではあまりものを言えず、友人とも深い付き合いはなかったと吐露した北島だが、特段不遇な家庭環境でもなく、大学では演劇サークルの合宿に参加するなどしていた。父親は「正直、事件を起こした原因が見当たらない」と困惑した様子で証言。裁判長も「ことの重大さがわからなかったのか」と繰り返し確認するなど、「法廷の誰もが腑に落ちないまま閉廷した」(前出・司法記者)。

 弁護人は「動機が抽象的」だとして精神鑑定の実施を請求。こうした曖昧な態度を続けるようなら、被害者と遺族は救われない。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年2月13日号)

泣きの独り芝居で…美容院経営の女性から現金詐取か






























































































泣きの独り芝居で…美容院経営の女性から現金詐取か
 東京・板橋区で美容院を経営する女性に「タクシーに財布を忘れた」などと嘘を言って現金をだまし取ったとして、31歳の無職の男が逮捕されました。大阪などでも美容院などが狙われる事件があり、警視庁で関連を調べています。

 赤間祐太郎容疑者はおととし9月、板橋区で美容院を経営する女性に「着付けの予約に来たが、タクシーに財布を忘れた」などと嘘を言って現金3万円をだまし取った疑いが持たれています。

 被害に遭った女性:「とにかく運転手さんに電話して、戻ってくれないと困るんですって泣きの涙。結局、電話の履歴はない、独り芝居だった」

 警視庁によりますと、赤間容疑者は女性に偽名の借用書を渡していたということです。取り調べに対して「金がなくてだまし取った」と容疑を認めています。大阪や愛知でも同様の手口で美容院などが狙われる事件が起きていて、警視庁が関連を調べています。

白石被告に「殺してほしかった」 19歳女性が明かすその後の性被害
















































「裁判で結果が出ても苦しみは消えないかも知れません。でも希望が少しでもあるから勝つために頑張ろうって思います」 こう話すのは、埼玉県在住の直美さん(仮名、19)。2年前、2018年1月に起きた性犯罪の被害者だ。容疑者は5月に逮捕されたが、検察は不起訴にした。「次の被害者を出して欲しくない」との思いから、刑事では実現できなかったものの、民事での裁判を検討中だ。実は、3年前にも被害にあい、それによって希死念慮が強まった経験がある。そのため、当時は、座間市で男女9人を殺害した白石隆浩被告とTwitterでつながり、DMでやりとりしていた。

「タバコ買ってあげるから、コンビニ案内して」

 事件があったのは2018年1月29日午前2時半ごろ。直美さんは、友人の家で遊んだ帰宅途中だった。自転車に乗っていると、自動車を運転している男(50代)から声をかけられた。
「道に迷った。八潮市に行きたい。教えてもらう代わりに、タバコ買ってあげるから、コンビニ案内して」
 説明するが、わからないというので、自転車を降りて、車に乗り、途中のセブンイレブンまで行くことになった。
「(相手の男は)酒臭かったです。店では、氷結を買っていました。嫌な予感はしたんですが、どうせ家で飲むものだと思って、特に警戒はしませんでした」
 自転車を置いてきたところまで送って行く、というので、直美さんは再び、車に乗った。しかし、方向が違った。
「左ですよ」
 そう言うと、男の態度が急に悪くなった。「帰さないぞ」とも言われた。信号待ちをしているときに、車外に出ようとすると、ドアにロックをかけられた。腕をもたれていたので、スマホの操作もできずにいた。
 このとき、思い出したことがある。2017年の夏にも夜中、散歩をしていたときに、声をかけられた男に車内に連れ込まれ、レイプされたことがあった。相手は特定されたが、逮捕されていないという。

〈首吊りの道具と薬を用意してあります〉


2017年11月1日、送検される白石隆浩被告 ©文藝春秋
 この事件をきっかけに、希死念慮が強まり、自殺を考えた。そのため、Twitterで「首吊り士」というアカウントを利用していた白石被告とつながり、DMのやりとりをしている。『ルポ 平成ネット犯罪』(ちくま新書)でも取り上げたが、DMのやりとりの一部は次の通りだ。
白石 〈ご連絡ありがとうございます。神奈川に住んでおります〉
直美 〈関東一緒ですね〉
白石 〈自殺をお考えですか?〉
直美 〈はい〉
白石 〈一緒に死にますか?〉
直美 〈何歳ですか?〉
白石 〈22歳です。首吊りの道具と薬を用意してあります〉
直美 〈殺してもらえないですよね 首絞めて〉
白石 〈本気で言ってるんですか?〉
直美 〈首吊り2週間くらい前に失敗してなんかもー首吊りのやり方が失敗するとしか思えなくて〉
 その後、カカオトークにやりとりが移行するが、白石被告のタイミングで通話ができなかったためもあり、連絡が途絶えた。

「(男に)ついて行ったことは後悔しています」

 話を戻そう。直美さんは、気がついたら、工場地帯の中にある倉庫まで連れてこられていた。暗くて、電灯もない。
「お酒を二口だけ飲まされました。その後、何回もキスされました。嫌がっていたのに、無理やり頭を近づけてきて、舌を口に入れられたんです」
 ただ、緑の橋と、駐車禁止のマークだけは覚えていたため、後の現場検証で証言することができた。この場所に駐車した車の中で、避妊もなしで、レイプされたのだ。犯行後、男は急に何もしゃべらなくなった。
「男は、早く帰れ、的な態度になったんです。でも、前回の事件のときに、後悔もしていたので、車のナンバーを見なきゃと思ったんです。車種はわからないですが、黒い車で、『春日部』の白いナンバーでした。車から降りて、自転車まで走りました」
 車を下されたのが午前3時ごろ。このとき、男は「誰にもしゃべったらダメだよ」と言った。しかし、直美さんは、すぐに110番通報をした。そして、ナンバーを告げた。
「最初に電話に出たのが男性警察官で、すごく厳しい口調でした。『言ってくれないと、わからないから』と。でも、すぐには思い出せなくて」
 半日は警察署にいた。そこで話しやすい人が担当になり、後から女性警察官に代わってくれたという。産婦人科にも行き、服から指紋も採取した。コンビニの防犯カメラも確認できた。
「私は、すぐに真に受けるし、周囲から、人を信用しすぎると言われていますが、自分ではわからないんです。ただ、(男に)ついて行ったことは後悔しています。自分が悪いと思ったりしています」

「無理やりやった証拠がない」ため男は不起訴に

 事件後、過去の性被害とあいまって、フラッシュバックが起き、衝動的な自殺願望がわきあがった。神社で首を吊ろうとして、意識不明となり、朝、散歩している人に通報されたこともあったという。
「リスカが激しいときもありました。記憶があるときは、苦しいです。過呼吸もありました。相手の顔はうっすら覚えています。毎日のように、犯人の顔が頭に浮かびました。自殺未遂も何度もしましたが、記憶にあるだけでも、数えきれません。何時間も泣いているときだってあります。解離して、いつの間にか、どこか知らない場所まで来てることもありました」
 トラウマ反応として、直美さんは、過呼吸や解離、再体験などを繰り返している。タバコの匂いでも思い出す。また、先日、派遣のバイトで暗い倉庫のような場所での仕事があったが、そこでも不安が高まった。
「事件後はずっと思い出して、フラッシュバックになっていました。事件から約4ヶ月後の5月、男は逮捕されました。草加市内に住む56歳でした。警察からは『起訴されると思う』と言われていました。再犯と聞いていたのですが、不起訴になったのです。理由は『無理やりやった証拠がない』というのです。この2年間、ずっと引きずっています」

激しい抵抗がなければ改正後の刑法でも起訴は難しい

 2017年6月、刑法が改正され、翌7月に施行された。これによって、「強姦罪」が「強制性交等罪」となった。性器挿入だけでなく、肛門性交や口腔性交も対象になった。しかし、今回のように、明らかな激しい抵抗をしてない場合は、難しい。というのも、「暴行又は脅迫を用いて」という文言は残されたままだ。直美さんは、けがをするほどの抵抗はしてない。被害を受けている中で、2017年の性被害を思い出したからだ。
「前回の事件を思い出して、フラッシュバックして過呼吸になる手前で苦しいのを我慢して、ずっと泣いていたんです。このままだと殺されると思って、抵抗できませんでした。ずっと嫌だ、嫌だとは言っていたんですが」
 また、年齢が18歳になる前だったために、県青少年健全育成条例による「淫行」による起訴はできないものかと筆者は思ったが、直美さんには、特に説明はなかったという。
 もうすぐ誕生日を迎えて20歳になる。そのタイミングで民事訴訟を考えている。法テラスに連絡をすると、弁護士を紹介してもらったが、性被害に強いかどうかはわからない。そのため、筆者を経由し、性被害の相談にのっているNGOの紹介で、性被害に強い弁護士とつながった。
 裁判への思いについて、直美さんはこう語る。
「裁判をして得たいものは、たとえ負けても勝っても犯人に、被害者である私が苦しんでいること、辛い状況でいることを知って欲しいのです。そして、可能であれば謝罪の手紙がほしい。それじゃないと納得できないし、自分でもずっとひきずってしまいます。裁判が終わっても苦しみは消えないかも知れませんが、希望が少しでもあるから勝つために頑張ろうと思っています。犯人が負けたら、思い出して再犯しなくなるかもしれません」

「殺して欲しいっていう気持ちは前と変わっていません」

 気になるのは、座間事件への思いだ。事件後の取材では、「(被告のところへ)行っていればよかった」と話していた。改めて、このタイミングで聞いてみた。
「また、出てきて欲しいなって思います。まだ会って殺して欲しいっていう気持ちは前と変わっていません。亡くなった人も苦しんでいたのだと思います。だから『承諾殺人でいいんじゃない?』って思います。似たような人がいるのなら殺して欲しいです」
 性被害に遭い、「殺される恐怖」を味わった直美さんだが、タイミング次第では、「殺されたい」「死にたい」という気持ちは変わってない。
(渋井 哲也)


三宅雪子元衆院議員、遺体で発見 都内で、自殺の可能性












































































































三宅雪子元衆院議員

 東京都内の屋外で数日前、三宅雪子元衆院議員の遺体が見つかっていたことが捜査関係者への取材で6日分かった。自殺した可能性もあり、警視庁が経緯を調べている。

 捜査関係者によると、遺体が発見されたのは今年に入ってからという。三宅氏は小沢一郎氏の後押しで2009年の衆院選に民主党(当時)から群馬4区に出馬し、比例北関東ブロックで復活当選。当時「小沢ガールズ」と報道された。その後「国民の生活が第一」を経て日本未来の党に参加。12年は衆院千葉4区に出馬したが落選した。


常磐道あおり運転の男を再逮捕へ 愛知の新東名で強要容疑












































































































宮崎文夫被告

 茨城県の常磐自動車道で2019年8月に起きたあおり運転殴打事件で強要と傷害の罪で起訴された住所不定、会社役員宮崎文夫被告(44)が、愛知県岡崎市の新東名高速道路でも19年7月にあおり運転をしていた疑いが強まったとして、愛知県警が近く、強要容疑で再逮捕する方針を固めたことが31日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、宮崎容疑者は19年7月23日午前6時半ごろ、新東名高速下り線の岡崎東インターチェンジ付近で、高級スポーツタイプ多目的車(SUV)を走行、トラックの前で蛇行運転や急な減速を繰り返し、無理やり低速で走らせた疑いが持たれている。

「どう年を越せばいいのか…」 山梨女児不明、母の胸中













































































































チラシを配る小倉美咲さんの母とも子さん=2019年12月27日、JR甲府駅前
 千葉県成田市から家族や友人と遊びに来ていた小学1年の小倉美咲さん(7)が9月、山梨県道志村のキャンプ場で行方不明になった。
 遭難か、連れ去りか、それとも別の可能性があるのか。県警は事件・事故の両面で捜査を続けるが、手がかりは得られていない。
 「初詣をして、両方の実家に行って、お年玉をもらって……。年末年始は家族で過ごす大切な時間。今年は、どう年を越せばいいのか想像がつきません」
 行方不明から3カ月がたった今月下旬、美咲さんの母とも子さん(36)は苦しい胸の内を語った。
 美咲さんは母や姉、友人ら計27人で椿荘(つばきそう)オートキャンプ場を訪れ、先に遊びに行った友達を追いかけたまま姿を消した。県警や消防、自衛隊などは16日間にわたり、延べ約1700人を投入して捜索した。
 家族は当日の服装などがわかるチラシを作り、全国で情報を求めている。「どんなささいな手がかりでもほしい」と、家族写真や動画を次々と公開。週末のたびに山梨県内にも足を運び、村内の「道の駅どうし」のほか、大月市や甲府市のJR駅などでチラシを配っている。
 とも子さんは今の姿が少しでも分かるようにしようと、美咲さんと同じ長さに切った髪を伸ばし続けている。どんなかたちでも、元気に戻ってきてほしい――。そう願う家族が、肉体的にも、精神的にも追い込まれてしまわないか気がかりだ。情報は大月署(0554・22・0110)へ。(野口憲太)

少女14人を睡眠薬で昏睡させ陵辱 48歳無職男の手口と正体











































































































写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ
「誰か援助お願いします」
「私でよければ応援します」
 少女に金を渡す約束をして誘い出し、睡眠薬を飲ませ、裸を撮影したうえ、スマホまで盗んで「やり逃げ」していた。
 1都5県に住む13~17歳の女子中高生14人に性的暴行を加えたり、裸にして撮影したとして東京都文京区本郷の無職、後藤武彦容疑者(48)が19日、準強制性交や児童買春・ポルノ禁止法違反、窃盗の疑いで埼玉地検に追送致された。
 後藤容疑者は6月2日、新宿区内のホテルで都内に住む10代の少女に睡眠導入剤を飲ませて陵辱し、自分のスマホで少女の全裸動画を撮影したうえ、少女のスマホ1台ほか2点(計4万3100円相当)を盗んで逃げた。
■「後ろめたさ」を悪用
「SNSで援交相手を探している少女とやりとりをし、金を渡す約束をして誘い出していた。14人の少女全員に睡眠導入剤を飲ませて体を弄び、裸の動画を撮影。約束した金は一切払わず、眠ったままの少女を残してその場から立ち去っていた。援助交際をしているという『後ろめたさ』を悪用した犯行で、少女たちが泣き寝入りすると思っていたようです」(捜査事情通)
 7月31日、埼玉県警が10代の少女に1万5000円を渡して裸の動画を撮影した疑いで後藤容疑者を逮捕。スマホを確認したところ、出るわ、出るわ、数十人の女性との「ハメ撮り動画」などが保存されていたという。調べに対し、「未成年者はお金を払う約束をすれば会える」と供述している。
 ほとんどの少女と「タダやり」していたが、金がなかったわけではなさそうだ。後藤容疑者は東大赤門近くの200平方メートル超の土地に立つ10階建てビルの上層階ワンフロアに住居を構えていた。
「もともとあの土地には老舗の眼鏡店があり、30年ほど前、経営者の兄弟がビルを建て、1階で商売を続けていました。場所柄、東大の教職員や学生の客も多く、繁盛していて羽振りも良かった。ただバブルがはじけてからは、住居部分だけを残してビルを売却したそうです。数年前まで店をしていましたが、そのうち兄弟は亡くなり、それぞれの奥さんが相続した。今も同じ名字の方が住んでいます」(近隣住民)
 後藤容疑者との関係を確認するため、インターホンを鳴らすと、奥さんとおぼしき女性が応答。しばらく沈黙した後、「お話しすることはありませんので申し訳ありません」と答えた。
 後藤容疑者は、少女14人に対する計27件の容疑で送検された。女子中高生たちを毒牙にかけた揚げ句、金も払わずトンズラとはクズ過ぎる。

熊谷6人殺害事件はなぜ死刑にならない? 「永山基準」という量刑判断の呪縛












































































































ナカダ被告

永山基準という呪縛! どうして「新潟女児殺害」「熊谷6人殺し」が死刑じゃないのか(1/2)

 凄惨な事件で肉親を亡くし、失意の底にある遺族が裁判で再び辛酸を嘗(な)める。国民の意見や常識を反映すると標榜しながら、「永山基準」の呪縛に囚われ、翻弄される裁判員裁判。同情の余地がない凶悪犯を死刑にできないのならば、一体、何のための制度なのか――。
 ***
「高裁の裁判長が“無期懲役”と口にした時は“えっ?”という感じで、すぐには意味を理解できませんでした。判決を最後まで聞いても、一審の死刑判決を破棄した理由は全く分からなかった。妻子を奪ったあの男がのうのうと生きていられるなんて……。同じ立場だったら、こんな判決に納得できるのかと裁判長を怒鳴りつけてやりたい」
ナカダ被告
 2015年9月に起きた熊谷6人殺害事件の遺族、加藤さん(46)は非情な判決に憤りを隠せない。
 彼はこの事件で、妻の美和子さん(41)=当時=と愛娘の美咲ちゃん(10)=同=、春花ちゃん(7)=同=を一度に失った。凶行に及んだのはペルー国籍のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告(34 以下、表記略)である。
 一審の裁判員裁判ではナカダの精神状態が焦点となったが、さいたま地裁は最終的に被告人の完全責任能力を認め、死刑判決を言い渡している。しかし、東京高裁は今月5日、これを破棄し、無期懲役の判決を下したのだ――。
 09年5月に裁判員制度が導入された背景には、硬直した司法の現状に風穴を開けるため、一般人を裁判に参加させ、その視点や感覚を反映するという目的があった。ところが、今年は施行から10年の節目に当たるにもかかわらず、ここにきて制度の根幹を揺るがしかねない判決が相次いでいる。そのひとつがナカダ被告の控訴審判決なのだ。
 埼玉県熊谷市の閑静な住宅街を恐怖に陥れたナカダ被告は、次々と民家に侵入し、加藤さんの妻子を含む6人を殺害した。幼い少女ふたりはもちろんのこと、何の落ち度もない人々が立て続けに犠牲となった以上、常識を持ち合わせた「一般人の感覚」からすればナカダ被告の死刑は当然の結果だろう。
 だが、東京高裁は、〈被告は事件当時、統合失調症にかかっており、心神耗弱の状態だった〉と結論づけ、あろうことか、無期懲役に「減刑」したのである。
 加藤さんはこの判断に真っ向から異を唱える。
「妻や娘たちの遺体はクローゼットのなかに押し込まれ、床についた血痕も拭き取られていました。ナカダは、私の妻子が命を落とした後も家のなかに身を潜め、捜索に訪れた警察官に気づくと内カギを閉めています。それどころか、自宅にあった自動車のキーまで盗んでいた。もし自宅の前に車を停めていれば逃亡に使われたと思います」
 ナカダ被告が犯行の証拠を隠蔽し、捜査の手から逃れようと画策したのは間違いなく、〈責任能力が著しく欠けた心神耗弱状態〉だったとは言えまい。しかも、精神鑑定の評価が判決の決め手でありながら、高裁は弁護側が請求した医師の証言しか取り調べなかったという。加藤さんが「死刑を覆すという“結果ありき”の判決だったのではないか」と訝しむのも無理はない。
「一審の裁判員裁判では、ナカダの完全責任能力が認められました。被告人が誰であれ、裁判員が死刑判決を下すには相当なプレッシャーや苦悩があると思います。それでも彼らは死刑を選んでくれた。公判で涙を流しながら証人に質問をする裁判員もいました。彼らが議論を尽くして、ようやくたどり着いたのが死刑という結論だった。それが高裁の裁判官の胸ひとつでひっくり返ってしまうのなら、裁判員制度など意味がありません」(同)
 これに首肯するのは、元東京地検特捜部副部長の若狭勝氏である。
「地裁と高裁で判決が変わることは有り得ますが、熊谷事件の控訴審では新たな証拠が出てきたわけでもないのに判決が覆った。この点が何よりも問題です。高裁が過去の基準を盾に一審判決を破棄する事態が続けば、裁判員制度の意味は没却されてしまう。こんなことなら裁判員裁判なんてやめたらいい、と思いますよ」

永山基準

 裁判員制度がスタートして以降、一審の死刑判決が裁判官だけで審理する二審で破棄され、無期懲役となった例は、今回の事件を含めて6件を数える。
 松戸の女子大生殺害事件や、大阪・心斎橋の無差別通り魔殺人など、被告人はいずれも凶悪犯ばかり。にもかかわらず、なぜ「減刑」が続くのか。
 刑事訴訟法に詳しい甲南大学法科大学院の渡辺修教授によれば、
「一審判決に問題があるのなら、一審に差し戻して別の裁判員と裁判官に判断させるべきです。高裁が裁判員の加わった一審判決を破棄して、自分たちで量刑判断をすることがよく見られますが、これはプロの裁判官が量刑判断を握ろうとしているからに他なりません。彼らは裁判員制度が導入される前の判断基準を堅持したい。“市民と裁判官の協働”という制度の目的を無視していることは明らかです」
 裁判官が決して手放そうとしない量刑判断。その背後には、彼らが金科玉条のごとく崇める「基準」が見え隠れする。それが1983年に最高裁が示したいわゆる「永山基準」である。
 連続4人射殺事件で知られる永山則夫元死刑囚に対して最高裁判決が下される際に提示されたものだ。
「永山基準」は動機や被害者の人数、殺害方法の残虐さ、遺族の被害感情といった9項目からなる死刑の適用基準。裁判員制度が施行される前は、この基準で総合的に判断して「やむを得ない」場合に死刑が選択されてきた。被害者がひとりのみの場合は、強盗殺人や保険金殺人、身代金目的の誘拐や性犯罪を伴う残虐性の高い事件でなければ死刑はほぼ回避されてしまう。
 昭和末期に生まれた基準は、しかし、元号が令和に移り変わったいまも厳然たる影響力を保っている。
 加藤さんの長女・美咲ちゃんは、事件がなければ来年4月から高校生となり、次女の春花ちゃんも中学校に通い始めるはずだった。だが、たとえ春が訪れようと、愛娘が笑顔を咲かせることはもうない。
 いまも「現場」となった自宅で暮らす加藤さんは、
「妻子が帰る場所がなくなることは避けたかった。この家だけは守らなければいけないと思っています」
 かけがえのない肉親を失い、悲壮な思いを抱える遺族を、裁判で再び絶望の淵に追いやってはならない。
(2)へつづく
「週刊新潮」2019年12月19日号 掲載

“女児殺害、線路に遺棄”は殺意明らか…死刑求刑
































































































“女児殺害、線路に遺棄”は殺意明らか…死刑求刑
 新潟市で女児が殺害された事件の裁判で、検察は小林遼被告(25)に死刑を求刑しました。

 小林被告は去年5月、新潟市で女子児童をわいせつ目的で連れ去り、首を絞めて殺害、遺体を線路に遺棄した罪などに問われています。22日の論告求刑公判で、検察は「被害者は少なくとも5分程度、首を圧迫され続け、被告に殺意があったことは明らか」と主張しました。また、「事件から1年半もの間、謝罪もなく被告に反省の態度は全く見られない」とし、死刑を求刑しました。判決は来月4日に言い渡されます。


20歳女性刺され死亡=殺人容疑で男を全国手配―新潟県警
































































































斎藤涼介容疑者(新潟県警提供)
 15日午後9時ごろ、JR新潟駅近くの新潟市中央区東大通の商業ビルで、「意識がない女性が倒れている」と119番があった。
 女性は刃物で刺されており、病院に搬送されたが、約3時間後に死亡した。
 新潟県警によると、女性は市内に住む飲食店員石沢結月さん(20)で、司法解剖の結果、死因は失血死と判明。県警は16日、殺人容疑で現場から逃走した住居、職業不詳の斎藤涼介容疑者(25)の逮捕状を取り、全国に指名手配した。
 石沢さんと斎藤容疑者は顔見知りといい、県警は何らかのトラブルがあったとみて調べる。石沢さんは複数箇所を刺され、ビルの階段踊り場で倒れていた。県警は現場から血痕の付着した刃物を押収した。ビルの関係者によると、石沢さんの勤め先の飲食店が2階に入居しているという。
 埼玉県警によると、斎藤容疑者の実家の母親から14日朝、上尾署に「息子が元彼女を傷つけてしまう。本人も自殺をほのめかしている」と連絡があった。同容疑者は神奈川県内にいたとみられ、15日昼前、「息子を連れて帰って来た。落ち着いている」と再び母親から電話があったが、その後、連絡が取れなくなったという。

元なでしこ、逮捕 振り込め詐欺受け子で詐欺未遂容疑


















































鳥、カラス、家のカラス、殺人、群れ、カラススプレンデンス

















































U―19日本代表にも選ばれていた井口祥容疑者
 埼玉県警浦和西署は3日までに、詐欺未遂容疑でサッカーの元U―19女子日本代表で東京都世田谷区の会社員・井口祥(あき)容疑者(27)と住所不定、職業不詳の田村光貴容疑者(22)をそれぞれ逮捕した。井口容疑者は振り込め詐欺の「受け子役」だったとみられる。県警は2人の認否を明らかにしていない。

 発表によると、両容疑者は氏名不詳者らと共謀の上、1日午後2時ごろから複数回にわたり、さいたま市桜区の男性(77)に「あなたのキャッシュカードが偽造されている」、「新しいカードにする必要がある」、「これから取りに行く」などと電話し、男性のカードをだまし取ろうとした疑い。井口容疑者は1日午後に浦和西署内で緊急逮捕、田村容疑者は2日に蕨署内で通常逮捕した。

 井口容疑者は茨城県出身。身長156センチの攻撃的MFとして活躍した。高校女子サッカーの強豪・日本航空高(山梨)に進学。3年時には主将を務め、U―19日本代表にも選出された。

 高校卒業後の2011年になでしこリーグのINAC神戸に入団。その後、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースなどに所属したが、けがのため公式試合にはほとんど出場できず、14年に退団。退団時には「サッカー選手として、ジェフレディースの選手としてピッチで恩返しできなかった事がすごく心残りです」とコメントしていた。

<ハロウィン>渋谷大パニック 警笛響く厳戒態勢


































































































ハロウィンの渋谷の様子/2019年10月26日午後19時頃撮影 (C)モデルプレス
【モデルプレス=2019/10/26】31日のハロウィン当日を目前に控え、週末となった26日の東京・渋谷には早くも、ハロウィンを楽しもうという若者たちが集結。渋谷駅前はパニック状態になっている。

【写真を見る】美ボディ・美バスト露出…過激ハロウィンコスで渋谷熱狂【2018スナップ】

今年はハロウィン当日が、平日の木曜日。そのため週末にハロウィンを先取って楽しむ人が渋谷に大勢集結した。

夜以降になると、駅前からスクランブル交差点、センター街にかけて道を埋め尽くすほどの人が詰めかけ、19時現在スムーズに動けないほどの混雑となっている。

警官が警笛を吹き警備にあたっているほか、マークシティへの連絡通路はスクランブル交差点を見物できないよう目隠しがされている。

◆渋谷駅周辺での路上飲酒は禁止


渋谷区では昨年逮捕者を出した「トラック横転事件」などを受け、今年6月「ハロウィーン路上飲酒規制条例(正式名称:渋谷駅周辺地域の安全で安心な環境の確保に関する条例)が成立。これによりハロウィーン期間にJR渋谷駅周辺の「公共の場所」での路上飲酒が禁止された。

これに伴いディスカウントストア「MEGAドン・キホーテ渋谷本店」は、今月26日と31日の2日間、18時から翌朝5時まで酒類全品の販売を自粛することを発表。また渋谷駅周辺の大手コンビニエンスストア数店舗でも酒類全般の販売を自粛する。

渋谷区は今年ハロウィン対策のため、1億円以上の予算を投入することを決定しており、26日と31日には警備員100人以上が配置される。(modelpress編集部)



【Not Sponsored 記事】

整骨院で小5女児にわいせつ行為か 40歳院長を逮捕
















































整骨院で小5女児にわいせつ行為か 40歳院長を逮捕
 神奈川県海老名市の整骨院で施術中に当時小学5年の女子児童(当時11)の下半身を触るなどしたとして、40歳の院長の男が逮捕されました。

 中西亘平容疑者は去年12月、海老名市の自身が院長を務める整骨院で、施術中に当時小学5年の女子児童の下半身を触るなどした疑いが持たれています。警察によりますと、当時、院内には中西容疑者と女子児童の2人しかいませんでした。女子児童の母親が知人から「自分の子どもが整骨院で被害を受けた」と聞いて女子児童に確認したところ、事件が発覚して警察に相談していました。取り調べに対し、中西容疑者は容疑を認めています。警察は余罪があるとみて調べています。

山形の女性医師殺害事件 山形大学に通う男を起訴



































































































山形の女性医師殺害事件 山形大学に通う男を起訴
 5月に山形県東根市で女性医師が殺害された事件で、検察は山形大学に通う24歳の男を殺人などの罪で起訴しました。

 殺人と住居侵入の罪で起訴されたのは、山形大学人文学部4年の加藤紘貴容疑者です。起訴状によりますと、加藤被告は5月にマンションの一室に侵入し、この部屋に住む矢口智恵美さん(50)の頭をゴルフクラブで複数回殴って殺害したとされています。検察は加藤被告の精神状態を調べるため6月から約3カ月間、鑑定留置を行いました。その結果、刑事責任能力を問えると判断し、4日に起訴しました。加藤被告は、取り調べには素直に応じているものの、あいまいな供述を繰り返しているということです。


逃走資金で150万円使用か 3億6000万円窃盗事件



































































































逃走資金で150万円使用か 3億6000万円窃盗事件
 盗まれた3億6000万円、数えてみると150万円足りないことが分かりました。

 伊東拓輝容疑者(28)は4日、埼玉県内の警備会社から3億6000万円を盗んだ疑いで27日に逮捕されました。警察によりますと、伊東容疑者は現金を東京・渋谷区のコインロッカーなど3カ所に分けて隠していました。警察が現金を回収して計算してみると、3億6000万円から約150万円足りないことが分かりました。逃走していた3週間余り、伊東容疑者は東京や千葉などを転々としていました。警察は、宿泊費やタクシー代など逃走資金として150万円を使ったとみて調べています。


妊婦の女性をGS屋上で殺害 交際男に懲役18年の判決




































































































妊婦の女性をGS屋上で殺害 交際男に懲役18年の判決
 ガソリンスタンドの屋上で交際女性を殺害した罪で懲役18年の判決です。

 荒木文昭被告(34)は2011年7月の未明、鳥取県境港市の廃業したガソリンスタンドの屋上で、交際中で妊娠していた大西美穂さん(当時28)の首を絞めて殺害した罪に問われています。13日の判決で鳥取地裁は「反省の意思を示しているが、7年以上経ってからの逮捕がきっかけ」と指摘したうえで、「とどめを刺すために首を絞めている」など強固な殺意があったと指摘して懲役18年の判決を言い渡しました。荒木被告の弁護人は控訴しない方針です。


池袋のホテルに若い女性遺体、死体遺棄容疑で捜査




















































 12日午後8時15分頃、東京都豊島区池袋のホテル2階の一室で、アルバイトの男性従業員が、若い女性の遺体を発見し、110番した。

 遺体は全身がビニールにくるまれたうえ、シーツに包まれていた。警視庁は、事件に巻き込まれたとみて、死体遺棄容疑で捜査を始めた。

 警視庁幹部によると、女性は黒っぽいTシャツ姿だった。男性従業員が清掃のために入室した際、客室のベッド脇の床で見つかった。室内に争ったような形跡はなかった。

 警視庁は、遺体の身元確認を進めるとともに、今後、司法解剖して詳しい死因を調べる。

 現場は、JR池袋駅の北約400メートルのホテル街。現場近くのホテルに勤務する20歳代の女性は「何が起きたのかわからないので怖い」と話した。


帰宅した女性にわいせつ行為か 同様手口で余罪も?









































































































 東京・世田谷区で帰宅した20代の女性にわいせつな行為をしたとして、36歳の男が逮捕されました。

 井上良輔容疑者は7月20日深夜、世田谷区の住宅の玄関前で帰宅してきた20代の女性の口を手でふさぎ、無理やり胸を触るわいせつな行為をした疑いが持たれています。警視庁によりますと、付近の防犯カメラには井上容疑者が自転車に乗り、女性を追い掛ける様子が映っていたということです。取り調べに対して「間違いありません」と容疑を認めています。付近では去年暮れから同じ手口の事件が相次いでいて、警視庁が余罪について調べています。



京急線 事故前に京急の職員が踏切で非常停止ボタン


































































































京急線 事故前に京急の職員が踏切で非常停止ボタン
 1人が死亡し、34人がけがをした横浜市の京急線の衝突・脱線事故を受け、警察はトラック運転手の男性の勤務先に家宅捜索に入りました。また、事故当時、京急の職員が踏切で非常停止ボタンを押していたことも新たに分かりました。

 6日午前9時半ごろ、千葉県香取市の「金子流通サービス」に神奈川県警の捜査員が家宅捜索に入りました。警察によりますと、死亡したトラック運転手の本橋道雄さん(67)の勤務実態や当時の運行ルートの確認を進めているということです。警察は本橋さんが運転操作を誤って事故を引き起こしたとみて、過失運転傷害の疑いも視野に捜査を続けています。また、事故のあった踏切で京急の職員が非常停止ボタンを押していたことが新たに分かりました。京急は職員がボタンを押したのは事故の前だったとしています。


法廷で取り乱す被告 5歳女児虐待死・母親の初公判
















































法廷で取り乱す被告 5歳女児虐待死・母親の初公判
 東京・目黒区で去年3月に当時5歳だった船戸結愛ちゃんを虐待の末に死なせたとして起訴された母親の初公判が開かれ、母親は起訴内容を大筋で認めました。東京地裁前から報告です。

 (社会部・古賀康之記者報告)

 髪を短く切って憔悴(しょうすい)しきった様子で法廷に入った船戸優里被告(27)は冒頭、裁判長から名前を聞かれると呼吸を荒げて大きく取り乱しました。そして、弁護士から背中をさすられて3分ほど経った後、涙を流しながら質問に答えました。優里被告は、夫の雄大被告による虐待などで衰弱していた長女の結愛ちゃんを放置して死亡させた保護責任者遺棄致死の罪に問われています。3日の初公判で優里被告はおおむね起訴内容を認めたうえで、「雄大被告が結愛のことを殴ったのは知らなかった。報復されるのが怖くて通報できなかった」と肩を震わせて絞り出すような声で話しました。検察側は冒頭陳述で「結愛ちゃんはたたかれたり水シャワーを浴びせられたりするなどの暴行を受けた」「食事は一日あたり汁もの1杯から2杯だった」などと当時の状況について指摘すると優里被告は呼吸を荒らげ、裁判長が声を掛ける場面もありました。一方、弁護側は「優里被告は雄大被告によって心理的に支配されていて抵抗が困難だった」と述べました。午後からは結愛ちゃんの診察をした医師などへの証人尋問が行われ、優里被告への被告人質問は5日から始まる予定です。

オウムが選挙に挑み、全員落選。皆殺しが始まる


















































オウム真理教は、坂本堤弁護士一家殺害事件から3カ月後の1990年2月、衆議院選挙に信徒25人が立候補し、全員が落選した。教祖の麻原彰晃は「これは国家による陰謀だ」と主張し、教団の武装化へ急速に舵を切った--。

※本稿は、松井清人『異端者たちが時代をつくる』(プレジデント社)の第1章「『オウムの狂気』に挑んだ6年」の一部を再編集したものです。
















































写真=日刊スポーツ/アフロ
オウム衆院選 宗教政党・真理党を結成し第39回衆議院議員総選挙へ向け、決起集会を行ったオウム真理教、中央ソファに座っているのが麻原彰晃教祖=1990年1月13日 - 写真=日刊スポーツ/アフロ

■武装化するオウム


もはや捜査の手は伸びてこない、と高を括ったのだろう。麻原彰晃(本名:松本智津夫)の増長は留まるところをしらず、信徒たちは教祖への帰依を深めていった。

オウム武装化のきっかけは、坂本事件から3カ月後、1990(平成2)年2月に行われた衆議院選挙である。すでに述べたように、麻原を筆頭に信徒25人が「真理党」から立候補。若い女性信徒にゾウの帽子をかぶらせ、街宣車の上で踊らせると、マスコミは「オウムシスターズ」と名付けてもてはやした。

25人全員が落選すると、麻原は「これは国家による陰謀だ」と主張し、教団の武装化へ急速に舵を切る。このときから、教団施設内での化学兵器や自動小銃の製造が本格化していくのだ。

敵対相手と見なす個人への攻撃も、激しさを増していく。1993(平成5)年11月と12月の2回、東京・八王子の創価学会関連施設に向けて、完成したばかりのサリンを噴霧する。池田大作名誉会長を暗殺するためだった。その3カ月前の8月、山梨県上九一色村の教団施設に、サリン製造実験の「クシティガルバ棟」が建設されていたことがわかるのは、ずっとあとのことだった。

■教団を批判して狙われた人々


1994(平成6)年になると、オウムの攻撃はさらにエスカレートしていく。

5月9日、オウム信者のカウンセリング活動を行っていた滝本太郎弁護士が襲われる。

駐車場に止めてあった車のフロントガラスにサリンを流されたのだ。

〈帰り道、視界が暗くなるなどの症状は出たが、大事には至らなかった。滝本は、車に乗るとウォッシャー液で窓を洗う癖があった。〉(『全真相』)

そのため、サリンの大部分が加水分解され、事なきを得たのだろう。

滝本弁護士は、あわせて3回も殺されかけている。車のドアの取っ手にVXが塗られたときは、革手袋をしていたため難を逃れた。富士宮市内の旅館でオウムと交渉しているとき、オウム幹部に勧められて飲んだジュースのコップに、ボツリヌス菌が塗りつけてあったことも、のちに判明する。

教団を批判する漫画を描いた、漫画家の小林よしのりさんも、VXで狙われた。

■ジャーナリストの自宅に毒ガス


江川さんが標的にされたのは、9月20日未明のことである。事件発生からしばらく時間がたったころ、江川さんが当時住んでいた横浜市内のマンションから電話をかけてきて、

「どうもオウムに襲われたみたいです。新聞受けからホースみたいなものを突っ込まれて、部屋に何か撒(ま)かれたんです。白い煙がもうもうと出て、すごく目がちかちかして、喉が痛いんですよ」

淡々と言う。私は動転してしまい、

「すぐ警察に通報して! 救急車を呼んで病院に行かなきゃだめだ!」
「やっぱり警察に連絡したほうがいいですかね。どうせ何もしてくれないと思いますよ。でも、もう大丈夫だと思います。窓を全部開けて、煙を出したから」

江川さんは落ち着いたもので、口調もしっかりしている。私は「警察に連絡して、すぐ病院に行って」と繰り返して受話器を置いた。

あとでわかったことだが、事は重大だった。

殺害を指示したのは麻原で、新實、遠藤誠一、中川、端本の4人が、廊下に面したドアの新聞受けから、毒ガスのホスゲンを撒(ま)いたのだ。ドアノブがゆるんでいたことから、4人が侵入を試みたことも明らかになる。

江川さんは気丈にも、逃げる犯人を追いかけたようだ。

〈ドアを開け、外廊下に出てみると、黒っぽい服装に、頭をフルフェースのヘルメットのようなもので覆った男がマンションから走り出て、待っていた車の助手席に乗り込み、急発進で逃げるのが見えた。〉(『週刊文春』95年3月30日号)

しかし、私には何も言わなかった。それから1週間くらい、満足に声が出ない状態が続いたようだが、泣き言も恐怖心もまったく口にしない。おそらく、「自分が坂本弁護士をオウムに結び付けた。拉致された一家3人の恐怖を思ったら、自分の身に起こったことなど取るに足らない」という意識が強かったのだろう。

事件の前にも、脅迫電話が絶えないと洩らしたことはあるが、怯えるそぶりなど少しも見せなかった。

■首の後ろから注射器で猛毒


江川さん襲撃の3カ月ほど前、6月27日に松本サリン事件が起こる。死者8人、負傷者約140人。オウムによる無差別大量殺人の幕開けだったが、またしても捜査は迷走する。長野県警は、現場近くに住む、第一通報者の河野義行さんを誤認逮捕してしまうのだ。

警察の失態を嘲笑(あざわら)うように、オウムの暴走は加速していく。

1995(平成7)年1月1日、読売新聞の一面にスクープが躍った。上九一色村でサリンの残留物が検出されたというのだ。この“元旦スクープ”をきっかけに、警察もようやく重い腰を上げたのか、オウムに強制捜査に入るという情報が流れ始めた。

その直後の1月4日、私が連絡を取り合っていた「被害者の会」の永岡弘行会長が襲われる。

みぞれ交じりの雨が降っていたこの日、永岡さんは自宅マンションの駐車場で車のタイヤを交換し、昼食を済ませたあと、突然苦しみ出す。目の前が暗くてよく見えないと訴え、大量の汗をかいて、のけぞるように倒れ、救急車で大学病院へ運ばれた。脳幹梗塞という診断だったが、翌日の血液検査で有機リン中毒と判明する。

新實や井上嘉浩らと共謀した元自衛官の信徒が、タイヤを交換している永岡さんの首の後ろから、注射器で猛毒のVXをかけたのだ。VXの毒性は、サリンの100倍だという。

■嫌がらせの電話「地獄に落ちるぞ」


解毒剤を投与されて、永岡さんはかろうじて一命を取り留め、2週間ほどで退院。江川さんから電話をもらって、私は自宅へ駆け付けた。退院はしたものの、視力は十分に回復せず、握力がない、微熱が続くなど、後遺症は深刻だった。何よりも、事件当時の記憶が完全に欠落している。

例によって、警察は動かない。どころか、「農薬のスミチオンを飲んで自殺を図った」と勝手に判断し、マスコミにもリークする始末だ。そんな中傷にさらしておくわけにはいかないし、再度の襲撃も考えられる。家族にも身の危険があるから、江川さんの依頼もあって、私は都内のホテルに部屋を取り、しばらく一家をかくまうことにした。

オウム真理教「被害者の会」はその後、「家族の会」と名称を変えるが、永岡さんは、いまも後遺症に苦しめられながら、活動を続けている。

先陣を切って批判キャンペーンを始めた『サンデー毎日』は、オウムの凄(すさ)まじい攻撃を受けた。麻原自ら弟子を引き連れ、編集部に乗り込んだ。それでも連載が続くと、毎日新聞社に街宣車を横付けし、大音量で示威行動に出る。

牧太郎編集長の自宅には、「地獄に落ちるぞ」といった嫌がらせの電話が、朝から晩まで鳴りっ放し。最寄り駅までの道筋に立つ電柱には、「でっち上げはやめろ」と大書された、牧さんの写真入りのビラが貼られたという。毎日新聞の社屋に爆弾を仕掛けて吹き飛ばす計画を立て、実際に岡崎と早川が地下駐車場の下見まで実行していたことも、やがて明らかになる。

■“上祐の定期便”


ところが『週刊文春』に対しては、激しい抗議や嫌がらせ、直接的な攻撃はほとんどなかった。

厄介なことといえば、キャンペーンの担当デスクだった私に、オウムの上祐史浩外報部長が毎週、抗議の電話をかけてくることだった。決まって、『週刊文春』が発売される木曜日の夕方5時ごろ、内容はいつも同じだ。

「あなたは信教の自由ということがわかっていない」
「我々が事件に関与したという証拠があるんですか」
「これは宗教弾圧ですよ」
「いつまで記事を続けるんですか」

冷静かつ論理的ではあるが、速射砲のように畳み掛けてくる。私がひとこと言えば、何十倍も返ってくる。まさに「ああ言えば上祐」で、私はほとんど聞いていただけだ。

最後はいつも、

「もう告訴するしかないですね」
「訴える訴えないはそちらの判断ですから、私がとやかく言うことじゃない。確信があるから、記事は続けますよ」

というやり取りで終わる。そんな抗議の電話が、ほぼ毎週のように一時間から一時間半くらい。私はその電話を“上祐の定期便”と呼んでいた。

■オウムから8件の刑事告訴


自宅への嫌がらせは多少あった。夜中にかかってくる電話は、無言だったり、「ふっ、ふっ」と不気味な声だけ残して切れる。

ある日、深夜に帰宅すると、マンション一階の集合郵便受けに、ずらっとオウムのパンフレットが差し込んであった。まるで花束でも挿したように整然と並んでいる。

よく見ると、我が家のポストにだけ入っていない。

なるほど、我が家にだけ差し込んであったら、たいした効果も迫力もなかっただろう。よく考えるものだな、と感心したが、さすがにいい気持ちはしなかった。

オウム真理教に対する強制捜査が一段落し、麻原や主だった幹部が逮捕されたあと、私は検察庁に呼び出される。「あなたは全部で8件、オウムから刑事告訴されていました」と告げられ、仰天したが、当時は知る由もなかった。簡単な上申書を提出して一件落着となったのは、言うまでもない。

オウムの敵意や憎悪は、キャンペーンを牽引した江川さんに向けられ、小柄な彼女が一身に背負ってくれたのだろう。

■「地下鉄サリン事件」の予行演習


オウムの暴走は、もはや止めようがなかった。

①1994(平成6)年6月、すでに述べた松本サリン事件。
②同年7月、上九一色村で異臭騒ぎ。異臭が発生した現場近くの土壌から、サリンの原料にもなる有機リン系化合物が検出される。
③1995(平成7)年3月5日、京浜急行電車内で異臭事件。下り普通電車が横浜駅を発車した直後、乗客が異臭を感じ、目の痛みや咳を訴え、救急車で運ばれた。
④同年3月15日、東京・霞ケ関駅構内で不審なカバンを発見。中には噴霧器が三個入っていて、いずれも時限式かつ超音波振動式だった。































松井 清人『異端者たちが時代をつくる』プレジデント社

そして、同年3月20日、地下鉄サリン事件という未曽有の大惨事が起こる。

捜査当局は、②から④までの事件はすべて、「地下鉄サリン事件」の予行演習だったとみている。

長いあいだ謎とされていたのが、事件③だ。なぜオウムは、京浜急行という地味な路線を選んだのか? なぜ横浜発の普通電車なのか?

江川さんが、『週刊文春』3月30日号に書いている。

〈単なる偶然だろうか、この路線は普段私が利用しているものなのだ〉

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松井 清人(まつい・きよんど)
文藝春秋 前社長
1950年、東京都生まれ。東京教育大学(現・筑波大学)卒業後、74年文藝春秋入社。『諸君!』『週刊文春』、月刊誌『文藝春秋』の編集長、第一編集局長などを経て、2013年に専務。14年社長に就任し、18年に退任した。
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(文藝春秋 前社長 松井 清人)


スピード釈放・坂口杏里にAV業界ソッポの理由 フリーの立場で直接交渉が裏目に!?

 
































































































釈放された坂口杏里
 元カレの30代ホスト宅への住居侵入事件で28日に逮捕されたタレントの坂口杏里(28)が30日夕、スピード釈放された。坂口は本紙既報通り体調が整い次第、デリヘル業を再開するようだが、どこまで需要があるかは分からない。また、本人が復帰を目指す芸能界、そしてAV業界も手を出せない状況になっており八方ふさがりだ。原因はもちろん2度にわたる逮捕だが、それ以前に根本的な原因があるという。
 勾留先の警視庁原宿署から坂口が出てきたのは午後7時10分すぎ。同署脇の通用口から、黒いマスクで顔の下半分を隠し、黒いロングワンピースという喪服を思わせるいでたちで心境を表したのか、表情もかなり神妙だった。調べに「二度とこんなことはしない」と容疑を認めたという。
 表に出てくるや、待ち構える30人ほどの報道陣に向かって、深々と5秒間おじぎ。その後も何度かペコリと頭を下げ、報道陣の問い掛けに答えることなく迎えの車に乗り込み同署を後にした。
 一昨年の恐喝未遂事件(不起訴)に続き、今回の逮捕から2日のスピード釈放は東京地検が勾留請求しなかったため。警察関係者は「結局男女の話で、しょうもない痴話喧嘩だからと聞いている」と話す。今回の逮捕も前回の事件も被害者は同じ元カレのホスト。坂口のストーカー気質、ただれた私生活が浮き彫りになった。
 坂口は、本紙でも再三伝えたように、昨年6月からデリヘル(派遣型風俗)で働いている。昨年末から今年初め、ツイッターでたびたび「辞めます」と宣言したが、2月17日には「出勤なうぴ(ハート) ご予約お問い合わせはデリヘル〇〇まで!」。その後は“辞める辞める詐欺”はなくなった。
 在籍店のホームページによると、逮捕された28日も午後4時から深夜1時まで出勤するはずだった。ただ予定表を見る限り、客の予約は全く入っていない。最近は“開店休業状態”だった。
 本紙は今年1月、60分20万円で坂口をホテルに呼んだ50代男性A氏を直撃取材。今回の逮捕を受けて、改めて話を聞くと「あの後も店側から『またどうですか?』と売り込みの電話が来ます。週1ぐらいのペースで。でもまた遊びたいという気には、ちょっとならない」という。なぜか?
「値段が値段というのもあるし、決して値段に見合ったサービスだったわけでもないし…。それと1月に遊んだとき、杏里ちゃんは“特別サービス”を勧めてきました。LINE交換込みで、追加料金25万円。それってつまり“次回からは店を通さず私を呼んで”ってことですよね? またそういう交渉をされると思うと正直、気が重い。そんな個人営業をしているから、リピーター客が付かないのでは」
 坂口は2016年秋以降、デリヘル嬢に転身するまでの間「ANRI」名義で10本近くAV作品をリリース。A氏によれば「デビュー作のギャラが400万円だったと教えてくれた」という。その後、AV業界からお呼びは掛かっていないというが、これには理由があるようだ。
「元芸能人はAV女優として魅力ですが、不起訴だったとはいえ恐喝未遂で捕まったり、ストリップデビューをドタキャンしたり、自殺未遂騒動もあったそう。他にも“よからぬ噂”が蔓延していますから、どこのメーカーも怖がってオファーしないようになっているのが現状」(AV関係者)
 もっとも本人の目標はあくまで芸能界復帰で、A氏にも「2月にはこの仕事(デリヘル)を辞めるつもり。その後は芸能の仕事に復帰します」と宣言していた。
 実際、トークイベントや自身のバンドライブ活動の傍ら、3月にはTBS系トークバラエティー番組で美川憲一に説教され、5月にもフジテレビ系ニュースバラエティー番組に出演。6月にはフジテレビ系で約1年間密着したドキュメンタリー番組が放送された。8月半ばには、自身がMCを務める月1ウェブ番組が始まったばかりだった。
 AVではなくイメージDVDで起用すべく、接触を試みていたある業界関係者はこう話す。
「彼女のように事務所にも所属せずフリーの子だと、ツイッターで直接本人と交渉するしかない。ただ彼女の今の精神状態ではやりとりをツイッターで公にしてしまいかねない。誰がバックに付いているか分からないのも怖い。真面目になったという証明がないと、仕事のオファーはできません。今回の事件でなおさら手を出しづらくなった」
 坂口に復活の道はあるのか。

北海道でも恐怖の瞬間 バール手に「出てこいや」

北海道でも恐怖の瞬間 バール手に「出てこいや」
 危険な運転の末に怒鳴ったりして威嚇する事件は北海道でも起きていました。追い掛けられたうえに金属製の工具を持った男が車に近付いてくる恐怖の瞬間をドライブレコーダーが捉えていました。

 それは2カ月前、北海道の国道で起きました。突然、目の前に強引に割り込んでくる白い車。この車は信号が青になったにもかかわらず、前に進まないどころか後ろに下がってきたのです。それを見て慌ててバックすると、後ろに止まっていた車に衝突。運転手とその奥さん、そして小さな子どもの家族3人が乗った車はその後、身の危険が迫る状況に追い込まれます。被害に遭った男性はすぐさま警察に通報します。その間に車から降りてきた白いTシャツの男がトランクから取り出したのは金属製の工具でした。助手席から降りてきた女性は、子どもを抱いて携帯電話で車を撮影しています。なぜ、ここまでの事態になってしまったのでしょうか。恐怖の始まりは事件の約15分前にさかのぼります。

 被害に遭った男性:「最初は道中、3台前に車が走っていて、抜かした直後から最後尾を走っていた車が速度を上げて」

 きっかけは、クラクションを鳴らしながら空ぶかしや蛇行運転をする3台の車を追い抜いたことでした。その直後から危険な運転が始まったといいます。1台の車が前に出た時に脇道に逃げ込みますが、それでも3台の車は執拗(しつよう)に追い掛けてきたそうです。約18キロにわたって追い掛けられた揚げ句、冒頭の信号にたどり着いたのです。つまり、男性の車は3台の車に挟まれる形となって後ろの車に衝突したのでした。駆け付けた警察は、金属製の工具を振りかざしながら脅した24歳の男を暴力行為等処罰法違反の疑いで現行犯逮捕しました。そして20日、この男は書類送検されたのです。


“あおり運転”の男を指名手配 傷害容疑で逮捕状
































































































“あおり運転”の男を指名手配 傷害容疑で逮捕状
 茨城県の常磐道であおり運転を受けた男性が殴られてけがをした事件で、茨城県警は傷害容疑で逮捕状が出ていた43歳の男を指名手配しました。

 指名手配されたのは、住所不詳の宮崎文夫容疑者です。警察によりますと、宮崎容疑者は10日午前6時すぎ、茨城県の常磐道を車で走行中に24歳の男性の運転する車を停車させて「殺すぞ」などと言い、顔を複数回殴った疑いが持たれています。茨城県警は男性からの被害届を受けて宮崎容疑者が当時、乗っていた車を押収するなど、捜査を進めていました。16日夕方には傷害の疑いで逮捕状を取得し、全国に指名手配しました。


山梨 首切られ女性死亡 出頭の夫を殺人容疑で逮捕
















































山梨 首切られ女性死亡 出頭の夫を殺人容疑で逮捕
 甲府市の住宅で首から血を流した女性の遺体が見つかった事件で、警察は72歳の夫を殺人容疑で逮捕しました。

 藤則生容疑者は25日午前8時ごろから26日午後2時すぎまでの間に、甲府市平瀬町の自宅で妻ののぶ子さん(57)を首を数カ所切り付けるなどして殺害した疑いが持たれています。のぶ子さんはリビングで仰向けに倒れていて、付近には血の付いた刃物が落ちていました。藤容疑者は26日午後5時すぎ、東京・立川市内の警察署に「妻をあやめた」と出頭してきました。警察は詳しい経緯や動機を調べています。

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パトカーから逃走し事故 酒飲んで運転か…男逮捕 
































































































パトカーから逃走し事故 酒飲んで運転か…男逮捕
 宇都宮市でパトカーの追跡を受けた乗用車が、軽乗用車と正面衝突して軽乗用車の男性が死亡した事件で、22歳の男が逮捕されました。

 川俣勇人容疑者は5月、宇都宮市の国道で乗用車を運転中に対向車線にはみ出して軽乗用車と正面衝突し、軽乗用車を運転していた工藤達也さん(当時46)を死亡させた疑いなどが持たれています。警察によりますと、川俣容疑者は事故の直前にパトカーの追跡を受けて、時速100キロ以上で走行していたとみられていて、呼気からは基準値を超えるアルコールが検出されていました。工藤さんの遺族は「事件が起きてから、今日までずっと時が止まった感じでした」「やっと逮捕されたという気持ちです」と話しています。

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愛知・碧南の夫婦殺害、死刑確定へ 最高裁が上告棄却
















































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堀慶末被告
写真拡大愛知県碧南市の夫婦を1998年に殺害したなどとして強盗殺人などの罪に問われ、一、二審で死刑を言い渡された堀慶末(よしとも)被告(44)の上告審判決が19日、最高裁第二小法廷であった。
 山本庸幸裁判長は「金銭目的の犯行を繰り返した被告の人命軽視の態度は顕著だ」と述べ、被告の上告を棄却した。死刑が確定する。
 堀被告は2007年に名古屋市で見ず知らずの女性を殺害した「闇サイト殺人事件」でも強盗殺人罪などに問われ、12年7月に無期懲役が確定。その翌月、碧南市の事件で逮捕された。
 判決によると、堀被告は98年6月、男2人と碧南市の馬氷一男(まごおりいちお)さん(当時45)方に侵入。妻・里美さん(同36)と一男さんを絞殺し、現金6万円などを奪った。また、06年7月には男1人と名古屋市の女性宅に侵入し、現金などを奪ってけがをさせた。
 弁護側は一、二審について「共謀や共犯者への指示の認定に誤りがある」として死刑判決の破棄を求めた。だが、第二小法廷は「強盗を計画・主導し、殺害の実行行為の一部も担った」と退けた。(北沢拓也)
■堀慶末被告が関わった事件の経緯
1998年6月28日 愛知県碧南市の馬氷一男さん(当時45)、里美さん(同36)夫妻殺害事件
2006年7月20日 名古屋市守山区の強盗殺人未遂事件
2007年8月24日 闇サイト殺人事件
同月26日 闇サイト殺人事件で逮捕
2012年7月11日 闇サイト殺人事件で堀被告の無期懲役が確定
同年8月3日 碧南夫婦殺害事件で堀被告らを逮捕
2013年1月16日 守山区の強盗殺人未遂事件で堀被告らを再逮捕
2015年12月15日 一審・名古屋地裁が碧南・守山事件で堀被告に死刑判決
2016年11月8日 名古屋高裁が堀被告側の控訴棄却
2019年7月19日 最高裁が堀被告側の上告を棄却


京アニ火災 広がる衝撃、アニメ文化「損失は計り知れない」
































































































白煙を上げて燃える京都アニメーションのスタジオ。手前は京阪六地蔵駅=18日午後0時13分、京都市伏見区(本社ヘリから、鳥越瑞絵撮影)
 「京アニ」の愛称で、国内外のファンに親しまれている京都アニメーション
 地方に拠点を置きながら、世界的なアニメーターを育み、日本が誇るアニメ文化を牽引(けんいん)してきた。その影響力は業界でも屈指だっただけに、衝撃が広がっている。
 文芸評論家で「平成最後のアニメ論」などの著書がある近畿大学非常勤講師の町口哲生さんは、京都アニメーションを「世界に影響力をもつ、日本のアニメ文化の粋を集めたような存在」と評する。トップレベルのアニメーション監督も所属しており、「世界のアニメの消失にもつながるような事件に強い怒りとショックを感じる」と声を震わせた。
 アニメ研究で知られる明治大大学院の氷川竜介特任教授によると、かつてのアニメ業界は、スタジオや作り手が東京に集中しており、外注会社やフリーランスのアニメーターに頼る部分も大きかったという。
 だが京都アニメーションは地方に拠点を構えることで自社雇用のスタッフを抱え、アニメーターの待遇を改善。安定した働き方に裏打ちされた作品は高いクオリティーを誇り表現を革新、日本のアニメを変えた。「京アニはデジタル全盛の時代でも手作り感を大事にしていた。人材が失われたことによる損失は計り知れない」と話す。
 アニメに造詣が深い経済アナリストの森永卓郎さんも、「アニメ作品は、大変な作業の末に成り立っている。(スタジオは)アニメーターたちが努力を重ねた“基地”。なんていうことをしてくれたのか」と言葉を失った。


教え子連れ去り殺害企てる? 教師の男を起訴































































































教え子連れ去り殺害企てる? 教師の男を起訴
 連れ去った後に殺害するつもりだったとみられています。

 群馬県高崎市で女子中学生が自宅から連れ去られた事件で、前橋地検は担任の内田慎也容疑者(28)を殺人未遂や監禁などの罪で起訴しました。起訴状によりますと、内田被告は女子中学生を連れ去ってわいせつな行為をした後に殺害しようと考え、先月25日昼すぎに玄関から侵入してスタンガンを押し付け、さらに首をタオルで強く絞めて殺害しようとした罪などに問われています。地検は「結果的にわいせつ行為に至っていなかった」としています。内田被告の認否は明らかになっていません。


車に女性遺体 知人の毛立剛容疑者を公開手配 千葉県警



 神奈川県真鶴町で、車の中から女性の遺体が見つかった事件で、警察は知人の男の逮捕状を取り公開捜査に踏み切った。
 死体遺棄の疑いで逮捕状が出たのは、遺体で見つかった李小明(り・しょうめい)さん(45)の知人で中国籍の会社役員・副島立剛(そえじま・りーがん)こと、毛立剛(もう・りつごう)容疑者(44)。毛容疑者の行方はわかっておらず、千葉県警は顔写真とコンビニ店で撮影された防犯カメラの映像を公開した。
 李さんは6日、真鶴町の駐車場で、毛容疑者の会社の車から遺体で発見。捜査関係者によると、李さんと毛容疑者は不動産の取引をめぐってトラブルになっていた。

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にほんブログ村 「漫画村」関与の2人逮捕 運営者?にも逮捕状、友人か































































































「漫画村」をめぐる著作権法違反事件で逮捕された容疑者=2019年7月10日、福岡市博多区
 人気漫画を無断で掲載していた海賊版サイト「漫画村」をめぐる著作権法違反事件で、漫画「ワンピース」の画像を誰でも閲覧できるようにしたとして、福岡県警などは10日、アルバイト藤崎孝太容疑者(26)=東京都中野区上高田2丁目=ら男女2人を同法違反(出版権の侵害など)の疑いで逮捕し、発表した。
 サイバー犯罪対策課によると、藤崎容疑者と派遣社員の伊藤志穂容疑者(24)=東京都府中市住吉町2丁目=は2017年5月29日ごろ、集英社の著作物である漫画「ワンピース866話」の画像ファイルを漫画村のサーバーに保存。誰でもダウンロードして閲覧できるようにした疑いがある。両容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。
 また、漫画村を運営していたとされ、7日にフィリピンのマニラ国際空港で拘束された星野路実(ろみ)容疑者(27)についても、福岡県警などが著作権法違反容疑で逮捕状を取っていたことがわかった。日本に強制送還され次第、逮捕する方針。別の日本人の男1人も関わっていたとみて、逮捕状を取って指名手配している。星野容疑者ら4人は友人関係にあったとみている。他の関係者についても捜査中という。
 事件をめぐっては、17年5月に出版社が福岡県警に被害を相談。集英社を含む複数の出版社から出された告訴状を受理し、捜査を進めていた。
 「漫画村」は16年1月に開設され、18年4月に閉鎖された。一般社団法人「コンテンツ海外流通促進機構」の試算によると、被害額は推計約3200億円に上るという。(島崎周)

熊本で家宅捜索時に逃走 藤木寿人容疑者を指名手配 熊本県警


















































(提供:熊本県警)

 熊本市西区で40代の男が家宅捜索に訪れた警察官を振り払って逃げた件で、先ほど熊本県警は逃げた男の名前を公表。藤木寿人(ふじき・ひさと)容疑者(43)を指名手配した。

 藤木容疑者は身長175センチくらいのやせ型で、面長、短髪。逃走時は上下ベージュの作業服を着ていたという。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)


中2男子死亡 少年は向かい合った状態で刺したか
















































中2男子死亡 少年は向かい合った状態で刺したか
 埼玉県所沢市で、中学2年の男子生徒が刃物で刺されて死亡し同級生が逮捕された事件で、少年は向かい合った状態で男子生徒を刺したとみられることが分かりました。

 所沢市の中学2年の少年(14)は5日夕方、自宅で同級生の本郷功太郎さん(13)を腹などを刃物で複数回刺して殺害した疑いが持たれています。本郷さんの死因は胸などを刺されたことによる出血性ショックでした。警察によりますと、本郷さんの傷は上半身の前の部分に集中していて、腕には抵抗した際にできたとみられる傷が残っていたということです。少年は本郷さんと向かい合った状態で刃物で刺したとみられます。警察は詳しい動機などを調べています。


母親と交際相手を再逮捕へ、札幌 女児衰弱死事件
















































池田莉菜容疑者(左)、藤原一弥容疑者

 札幌市中央区の池田詩梨ちゃん(2)が衰弱死した事件で、北海道警が、詩梨ちゃんに暴行を加えたとして傷害容疑で逮捕した母親の池田莉菜容疑者(21)と交際相手の飲食店経営藤原一弥容疑者(24)を、保護責任者遺棄致死容疑で27日にも再逮捕する方針を固めたことが26日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると詩梨ちゃんは今月5日、池田容疑者の119番で消防が駆けつけ、搬送先の病院で死亡が確認された際には痩せ細った状態だった。複数の殴られたとみられるあざや、たばこの火を押しつけられたとみられるやけどのような痕もあったという。


同級生に強い執着心か 襲撃の容疑者、前後に家2度訪問
















































吹田警察署から大阪地検に移送される飯森裕次郎容疑者=2019年6月18日午後0時30分、大阪府吹田市、小川智撮影
 大阪府警吹田署の交番襲撃事件で、飯森裕次郎容疑者(33)=強盗殺人未遂容疑で逮捕=とみられる男が事件前後の2回、虚偽の空き巣の通報時になりすました同級生の実家近くに立ち寄っていたことが、捜査関係者への取材でわかった。
 飯森容疑者は何らかの理由で同級生に強い執着心を抱いたとみられ、吹田署捜査本部は事件との関連を慎重に調べている。23日で事件から1週間になる。
 この同級生は大阪で小中高校時代を過ごした飯森容疑者と交友があったとされる。事件の数日前、飯森容疑者はこの同級生にフェイスブックで現住所を尋ね、飲みに誘うメッセージを送っていたことも捜査関係者への取材で判明。同級生はいずれにも反応しなかったという。
 捜査関係者によると、千里山交番から北へ約500メートルの吹田市内のマンションの近くで、事件の約1時間半前の16日午前4時ごろ、飯森容疑者とみられる男が歩いている姿を防犯カメラで確認。マンションにはこの同級生の実家があるとされる。飯森容疑者はこの同級生の名前と住所を告げて、16日午前5時28分ごろ、阪急千里線関大前駅の公衆電話から「家がひどく荒らされている。警察官2人で来て」と虚偽の空き巣被害の110番通報をしたという。
 さらに飯森容疑者とみられる男が事件後にも、再びこの同級生の実家近くを歩いている姿を防犯カメラで確認しているという。

大阪で高校まで過ごす=ゴルフ場勤務、事件前から休み-元自衛官・飯森容疑者

飯森裕次郎容疑者(大阪府警提供)
写真拡大大阪府吹田市で警察官を刃物で刺し、拳銃を奪ったとして逮捕された飯森裕次郎容疑者(33)。


東京都内のゴルフ練習場で働き、清掃作業などをしていたが、事件直前に体調不良を訴え、初めて長期の休みを取っていた。関係者によると、2009年4月から約半年間は海上自衛隊に所属していた。

 同級生らの話や本人のものとみられるフェイスブックなどによると、飯森容疑者は吹田市内の小中、高校を経て駒沢大を卒業した。

 15年9月から16年4月まで盛岡市の番組制作会社で試用社員として働いていたが、正社員になる前に退職した。同社によると、無断欠勤などはなく、勤務態度に問題はなかったという。

 現在の勤務先の上司によると、昨年11月から勤め始めた。ゴルフ好きで「プレー経験は10年以上」と話し、5年ほど前にこの練習場で個人レッスンを受けていた。今月初旬にも沖縄へゴルフ旅行に出掛けたという。

 これまで遅刻などはなかったが、今月10日ごろ、精神的に不安定だなどと訴え、休みを要求。当初は3日間の予定だったが、「6月いっぱいは無理」として延長した。15日夕、「25日ぐらいから復帰できそう」と電話で伝えてきたという。

 飯森容疑者は中学時代、野球部に所属。チームメートによると、真面目で温和だったが、終始控えめで印象は薄かったという。卒業と同時に引っ越し、連絡は途絶えていた。

 同級生の男性(33)は「事件後に公開された映像を見ても(本人と)分からなかった。まさかこんな事件を起こすとは」と動揺した口調で話した。 

拳銃強奪、防犯カメラの男は東京の30代男性か



















































 大阪府吹田市の吹田署千里山交番の前で、警察官が刺されて拳銃が奪われた事件で、府警は、事件前に交番周辺をうろついていた人物について、東京在住の30歳代の男性との見方を強めた。

 捜査関係者への取材でわかった。府警は、男性が事件に関与した疑いがあるとみて行方を捜している。

 交番の防犯カメラには、事件前に周囲をうろつく不審な男が映っており、府警は16日、写真を公開した。

 捜査関係者によると、公開後、吹田市内のホテルから「宿泊していた人物に酷似している」と通報があった。男性の父親からも「息子に似ている」と連絡があった。
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不動産活用 の新選択!「住宅サブスクリプション」は変革を起こすか サブスクリプションというと「定額制サービス」というイメージを持っている人も多いかもしれません。サブスクリプションとしては車や洋服、音楽配信などがおなじみですが、その波が不動産の世界にも押し寄せているのです。「住宅サブスクリプション」と呼ばれるサービスが登場し定額制で各地にある住宅を利用できることから「定住以外の選択肢」として人気を集めています。 ここでは住宅サブスクリプションが人気を集めている理由と今後の不動産投資への影響について解説します。 住宅サブスクリプションとは (画像=Pixelbliss/Shutterstock.com) 住宅サブスクリプションは新しい概念なので最初に概要を確認しておきましょう。毎月定額料金を支払うことで「使い放題」になるのがサブスクリプションの特徴ですが、このサービスを住宅に当てはめた形が住宅サブスクリプションです。単なる「住み放題」であれば従来の賃貸住宅と同じですが、住宅サブスクリプションではサービス事業者が提供している各地の住宅物件を自由に利用することができます。 例えば業界大手のHafH(ハフ)は、「定額で世界中住み放題」がキャッチコピーです。日本国内では東京、大阪をはじめ兵庫や静岡、石川、山口など海外にはマレーシアやベトナム、オーストラリアなどで物件が利用できます。これらの施設はいずれもゲストハウス形式になっているため、定額料金で各地を泊まり歩くことができるのです。 優良物件への近道、投資での不動産販売会社を選ぶコツ 多くの優良物件は「人」を介して見つかる ここからは、具体的な優良物件の探し方のコツを見ていきます。優良物件は、不動産販売会社の店頭に並ぶマイソクやインターネットに公開されている情報から見つけることもできますが、そうした誰もが手に入れることができる情報源から探し出すのは、容易なことではありません。 ですから、いかに情報を早く手にするかが大事になってくるのです。そこでポイントになるのが「人」です。公にはされていない物件情報や、「◯◯さんがアパートを売りたがっている」という話を、人的ネットワークを駆使して仕入れていくのです。 その「人」とは、当然ながら

「完」不動産投資へのこだわり!10    月2000万円の収入でも「破滅寸前…」大家撃沈、酷すぎる末路「不動産 投資 初心者 勉強」

月2000万円の収入でも「破滅寸前…」大家撃沈、酷すぎる末路 「あれも」「これも」手当たり次第はもう最悪 私は流儀一の中で「目標は高く掲げるが、それを越えてはいけない」と書いた。そこで私が強調したかったのは、目標を決めたらそこに向かって集中しろということだった。 不動産投資に興味をもつと、本を読んだり人の話をききかじったりして「あれも」「これも」と無計画に手を広げる人が少なくない。それではダメだ、ということがいいたかったのだ。 それと一見、矛盾するようだが、ここでは目標を達成したら次の目標にチャレンジだ、という点を強調したい。 「地道な作業」であることを理解していない人が多い。 あとで詳しく説明するが、私はいままで本業の工務店とは別に、いくつもの会社をつくってきた。たとえば「賃貸マンション20棟購入費(土地建物20億円)」という目標を設定したら、その目標を達成する受け皿として会社をひとつつくるのだ。 そしてその目標を達成したら、また新しい目標をたて、新しい会社をもうひとつつくる。私はこうしては、ゆっくりと、しかし確実に自分の所有する1棟マンションの数を増やしてきた。目標は、あくまで通過点にすぎないのだ。 銀行に返済後、残りわずかな利益を享受する地味な作業 わたしはよく自分がたてた目標をビーカーにたとえることがある。大家さん業というのは、月々いただく家賃から銀行への返済を行い、残りのわずかな利益を、すこしずつビーカーに集めていくようなものだと思うことがあるからだ。 少しずつしか、たまってはいかないが、しんぼう強く続けていれば、いつかはいっぱいになってくれる。 しかしビーカーばかり増やしていたら、どうなるだろうか。なかなか水はいっぱいにならない。ひとつのビーカーにゆっくりとではあるが確実に水がたまっていくイメージと、カラに近いビーカーばかりがならんでおり、あちらにポツリ、こちらにポツリと水が落ちているイメージをくらべてみてほしい。どちらがプラスのイメージかは、いうまでもないだろう。 ひとつのビーカーがいよいよいっぱいになったら、つぎの目標をたてるタイミングがきたということだ。 このビーカーこそが、私のいう「大家さんとしての目標」であり、その目標を達成するためにつくった

「完」不動産投資へのこだわり!3  オーナーチェンジ物件購入時に知っておきたいメリットとデメリット「不動産 投資 初心者 勉強」

オーナーチェンジ物件購入時に知っておきたいメリットとデメリット 不動産投資を始めるにあたって、オーナーチェンジ物件の購入を検討される方も多いのではないでしょうか。入居者の賃貸契約を継承するオーナーチェンジ物件は、新築マンションとは違ったメリットとデメリットが存在しています。 この記事では、オーナーチェンジ物件を購入する際に知っておきたいメリットとデメリット、また注意しておきたい点についてご紹介します。 まとめ オーナーチェンジ物件購入時に知っておきたいメリットとデメリット、また購入時に注意したいことについて確認しました。オーナーチェンジ物件はすぐに家賃収入が得られますので、その点では初めて不動産投資をする方にとって安心できると言えるでしょう。 しかし、メリットだけではなくデメリットもあります。オーナーチェンジ物件を購入する際は、売主が物件を売却する理由や、現在と過去を含めた賃貸状況など色々な視点から慎重に確認するようにしましょう。 新築ワンルームマンション投資 の否定論に対する反論と成功術7カ条 新築ワンルームマンション投資は、不動産投資の中でもメジャーな分野です。しかし、ネットの記事や書店で売っている不動産投資関連書籍などを見ると、「やめておいた方がよい」といった論調のネガティブな情報が多いことにお気づきの方も多いことと思います。 しかしその一方で、実際には新築ワンルームマンション投資で利益を上げている不動産投資家はたくさんいますし、成功事例も数え切れないほどあります。これらの相反する情報に触れると、「結局、どっちなの?」と頭を抱えてしまう方も少なくないでしょう。 当記事では、新築ワンルームマンション投資について結局のところどうなのか?という結論を、さまざまな角度からの情報を交えながら導き出してみたいと思います。当記事は10分ほどで読めますので、10分後には新築ワンルームマンション投資について正しい認識を持ち、的確な投資判断ができるようになっているはずです。 1.今さら聞けない、新築ワンルームマンション投資のメリット7つをおさらい (画像=takasu/Shutterstock.com) 新築ワンルームマンション投資には、多くのメリットがあります。それぞれのメリットを正しく

「完」SUBARUへのこだわり!2    スバル社長「今期赤字にしない」との意志、経営陣で確認=株主総会

スバル社長「今期赤字にしない」との意志、経営陣で確認=株主総会 [東京 23日 ロイター] - SUBARU(スバル)( 7270.T )の中村知美社長は23日、東京都内で開いた株主総会で、2021年3月期(今期)の業績予想を「遅くとも第1・四半期決算までには開示する」との意向を示した。新型コロナウイルス感染の第2波リスクを含め、市場動向が分からない時期だからこそ、精緻な予測以上に「今はこうしたいのだという経営の意志が大事だ」と指摘。「非常に厳しい状況だが、絶対に赤字にはしないということを全経営陣で確認し合っている」と述べた。 中村社長は株主に足元の新車販売状況を説明。5月は日本での全体需要が前年比55%のところ、スバルは同30%だった。感染拡大に伴う生産休止による車両供給遅れ、外出自粛による来店者・受注の減少が響いたが、「週を追うごとに来場者数、商談数は回復傾向にある」と述べた。主力の米国では5月の全体需要が70%の中、スバルは81%で、「少しずつ正常化に向けた兆しを感じ始めている」と話した。 ADVERTISEMENT ただ、米国は感染者数が世界最多で先行きも不透明なため「慎重な対応が必要」とも指摘。第2波が起きた場合でも「取引先の支援や従業員の雇用を維持した上で事業を継続していく。キャッシュを機動的に使って対処する必要がある」として手元資金の確保、追加の資金調達もできるよう検討を進めていると語った。 株主からは、前期が増収増益にもかかわらず、期末配当が前の年から減配となったことに不満も上がった。中村社長はこうした声に対し、減配後も配当性向50%を維持しているほか、「米国次第で(業績は)左にも右にも揺れる。リスクは高い」とし、「今後の資金需要に備えたい」と述べ、株主に理解を求めた。 自動車メーカーSUBARU 2か月半ぶり 群馬の工場で通常生産再開 自動車メーカーの「SUBARU」は、新型コロナウイルスの影響で、群馬県の工場の生産を通常の半分程度に抑える生産調整を行っていましたが、22日、2か月半ぶりに通常の生産を再開しました。 SUBARUは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、部品の調達が困難になったことなどから、群馬県の太田市と

「完」不動産投資へのこだわり! 投資は東京・大阪・名古屋にこだわるべき 「不動産 投資 初心者 勉強」

回復し続ける地方の地価 それでも投資は東京・大阪・名古屋にこだわるべき 東京 (写真=ESB Professional/Shutterstock.com) 東京駅前や日本橋、虎ノ門、新宿、渋谷などの重要エリアで、大型開発が進行中です。次世代に対応した先進都市になることが予想されているため、今後も賃貸需要やある程度の地価の安定が期待できます。 大阪 (写真=PIXTA) 大阪駅周辺のうめきたや2025年大阪万博の会場である夢洲をはじめとする大型再開発、主要路線の整備が進行中です。また、大阪は国内でも有数のインバウンド好調エリアです。こういった背景を考えると、今後も賃貸需要や地価上昇が期待できます。大阪はIR(カジノを含む統合型リゾート)の候補地でもあります。決定すれば勢いが増すことでしょう。 名古屋 2030年100兆円産業「MaaS」丸わかり。 不動産の価値 が根底から変わる? ウーバーでは電動飛行機によるMaaSの試験も CREALが、不動産投資クラウドファンディングにおけるリサーチで運用資産残高No.1を獲得!! ■会社概要 社名:株式会社ブリッジ・シー・キャピタル 代表取締役社長:横田 大造 所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座2-16-11 片帆ビル3階 TEL:03-6264-2590 イラン、通貨の信用不安深刻化…車や不動産投資、仮想通貨に走る イランで通貨リアルの下落に歯止めがかからず、信用不安が深刻化している。車や不動産、金などに投資して資産の目減りを防ぐ動きが続き、仮想通貨への投資も増えている。イラン沖のホルムズ海峡近くで日本のタンカーなどが攻撃される事件が起き、米との軍事的緊張がさらに高まる中、経済悪化が続いて原油輸出に悪影響が出るとみる評論家もいる なぜ不動産投資の営業マンは自分で物件を買わない? なぜ自分でやらない?の答えは「買えないから」 投資マンションの相続で使える?「小規模宅地等の特例」の条件とは 投資マンションを所有している投資家の心配の種の一つは、「相続税はどれくらいになるのか」という点ではないでしょうか。不動産投資の対象となる土地や建物は、現預金よりも相続税評価額が低くなりますが、それでも

「完」サンフレッチェ広島へのこだわり!2   Jリーグが「ユース出身選手」ベストイレブンを紹介!今季デビューの広島・守護神からG大阪の“史上最高傑作”まで揃い踏み!

 Jリーグが「ユース出身選手」ベストイレブンを紹介!今季デビューの広島・守護神からG大阪の“史上最高傑作”まで揃い踏み!  Jリーグが選んだ“Jユース出身選手”ベストイレブンは以下の通り。   GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島)   DF 立田悠悟(清水エスパルス) 瀬古歩夢(セレッソ大阪) 岩田智輝(大分トリニータ)   MF 菅 大輝(北海道コンサドーレ札幌) 田中 碧(川崎フロンターレ) 齊藤未月(湘南ベルマーレ) 橋岡大樹(浦和レッズ) 遠藤渓太(横浜F・マリノス) 土居聖真(鹿島アントラーズ)   FW 宇佐美貴史(ガンバ大阪) にほんブログ村 広島県トレセンU-16(2019年度 国体・少年男子) 監督 岩成 智和 株式会社サンフレッチェ広島 選手 1 GK 為岡 進悟 広島県瀬戸内高等学校 2 MF 森本 凜 広島県瀬戸内高等学校 3 DF 豊田 将大 広島県立吉田高等学校 4 DF 山口 宙  広島翔洋高等学校 5 MF 藤野 和樹  広島県立吉田高等学校 6 MF 光廣 健利  広島県立吉田高等学校 7 FW 森夲 空斗  広島県立吉田高等学校 8 MF 池田 柚生  広島県立吉田高等学校 9 MF 山根 留偉  如水館高等学校 10 DF 西村 岳  広島県立吉田高等学校 11 FW 菅野 翔斗  広島県立吉田高等学校 12 GK 波多野 崇史  広島県立吉田高等学校 13 FW 島津 大輝  広島県立広島皆実高等学校 14 MF 入江 大雅 広島県立広島皆実高等学校 15 DF 香取 潤  広島県立吉田高等学校 16 MF 田部 健斗 広島県立広島皆実高等学校 17 DF 増村 風月 広島県立吉田高等学校 18 GK 宮本 駿世 広島県立広島皆実高等学校 最も走ったチーム&選手は…J1第21節の走行距離発表 8月2日、3、4日に行われたJ1第21節における選手の走行距離などのトラッキングシステムによるデータが発表になった。  第21節で最も走行距離が長かったチームは サンフレッチェ広島 で113.366km、2位は 松本山雅FC で112.958km、3位は 北海道コンサドーレ札幌 で112.345km。逆に最も短かったのは、 川崎

「完」不動産投資へのこだわり!15      甘い話に要注意! 投資の教訓は失敗談から学ぶ

日本人の平均貯蓄額に絶句…資産形成にスペイン不動産はどう? ランキングは語る「スペインの住みやすさ」 スペインは、移住先ランキングや海外移住者に人気の都市ランキングで常に上位に入っています。   たとえば、海外在住者に人気の都市を調査した『InterNations Expat City ランキング2020』によると、人気トップ10の中にスペインの4都市がランクインしました。   まず、バレンシアが気候や家賃相場、医療形体などで高評価を獲得し、同ランキングで堂々の1位を獲得しました。この都市に続き、地中海沿いに位置するアリカンテが2位、マラガが6位、そして最後にスペインの首都マドリードが9位にランクインしました。   [図表1]海外在住者「人気の都市」ランキング 出所:InterNationsより     また、アメリカのレミトリー社が世界101ヵ国を対象に行った各国の移住したい国ランキングでは、101ヵ国中12ヵ国で、スペインの移住を願っている人が多いことが判明しました。世界各国の中で、移住したい国3位にランクインしたのです。   人気の理由は前ランキングと同様、医療体制の良さ、治安の安定、生活の質があげられました。   [図表2]世界で移住したい国ランキング 出所:Remitly世界で移住したい国ランキングより   これらのランキングは、いかにスペインが移住先や投資先に適しているかを表しています。医療体制が整っているほか、生活の質、得に食生活の質はとても高水準です。その証拠に2019年ブルームバーグによって発表された「健康な国指数」ランキングではスペインが堂々の1位を獲得しました。   リタイア後、生活の質の向上のために物件を買って移住したり、バケーションなどの長期滞在用に、不動産の購入や賃貸を始めたりしています。賃貸需要が途絶えることはありませんので、「スペインに住んでみたい」という人を対象に賃貸用の不動産物件投資をするのも良いでしょう。 スペイン不動産は女性にもオススメ スペインの個人不動産投資家の多くは女性です。株やFXなどそのほかの金融商品に比べ、不動産投資では市場動向を事細かに気にする必要がなく、時間のない方に向いている点、将来の事を考え長期的な投資をしたい女性に適している点が理由としてあげられます。   老後に必要な資金は現在2,000万円とも3,